彼女とはどういう存在なのか、またはどのような条件を満たせば彼女なのか気になりませんか?
「曖昧な関係で彼女なのかわからない…」という女性は不安だと思います。
よって、今回は彼女の定義とセフレとの違いについてご紹介いたします!
ハッキリしない男性にお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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彼女とは

『彼女』とは、主に男性が付き合っている女性のことを指す言葉になります。
あくまで付き合っている女性に対してなので、肉体関係があるからといって彼女というわけではありません。
世の中にはセフレという肉体関係のみの付き合いをする男女もいるためです。
では、どのような女性が彼女に当てはまるのか、その主な定義についてご紹介していきます。
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彼女の定義とは
気持ちを伝えていて合意されている

彼女の定義は気持ちを伝えていて合意されているかということが一つとして挙げられます。
「告白されていないけど付き合っている」
という男女もいますが、お互いの関係がハッキリしていないと彼氏彼女と言い合えないことがほとんどです。
そのような男女は言葉にせずともお互いに好意や愛情があることがわかったから付き合っていると自覚することができたのでしょう。
どちらかが恋人なのか疑問に思ったり、恋人と認識していないのであれば、彼氏や彼女とはいえないでしょう。
愛情があるかどうか
彼女の定義に欠かせないのが愛情です。
好きな人に対する好きという感情と友達などに対する好きという感情は違います。
わかりやすく例えるとLIKEかLOVEのどちらなのかということ。
LOVEではなくLIKEなのであれば当然彼女とは言えないでしょう。
最初は愛情があって付き合ったものの、彼氏のほうが冷めてしまったのであれば、彼氏のなかではもう彼女だとは思っていない可能性もあります。
よって、男性がその女性に対して愛情があるかで彼女かどうかが決まるでしょう。
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彼女とはどのような存在?
生きがいとなる存在

生きがいは人によって様々ですが、趣味などではなく彼女が生きがいという男性もいるようです。
好きな人と会える日はワクワクしたり、他愛のない会話であっても楽しかったりと、自分の人生を豊かにしてくれますよね。
つまらない日常も愛する人がいるだけで楽しくなりますし、辛いことや嫌なことも忘れられたりするものです。
なので「彼女がいるから毎日が楽しい」「彼女の存在で頑張れている」という男性は少なくないようです。

支えになってくれる存在
彼女は支えになってくれる存在と考える男性も少なくありません。
家族や友人には甘えられなかったり見せられない一面も彼女にならさらけ出せる為、
癒やされたり安心できたりと精神的な支えになってくれる存在だと感じるようです。
また体調が崩れたり仕事などで忙しい時にサポートしてくれることでも、支えになってくれる頼りになる存在と感じる男性は少なくないようですね。
パートナーとは助け合うものなので、自分一人では難しいことや足りないものを補ってくれるのが彼女と考える男性は多いのかもしれません。
守りたくなる存在

彼女は守りたくなる存在と考える男性も多いようです。
守ってあげたくなる女性に惹かれやすい男性は多いですが、彼女という存在はそのような女性ではなくとも、大切な人だからこそ守りたくなります。
支えられるだけでなく、自分も彼女が困っている時や辛い時には力になってあげたいと思えるほど大切な存在が彼女というわけです。

家族や友人なども大切な存在ですが、自分が愛した異性となるとより特別な感情があるのかもしれません。
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彼女とセフレの違い
親や友達などに彼女として紹介されるか

親や友達などに彼女として紹介されればセフレではないことが明白になります。
友人までは適当に誤魔化せるかもしれませんが、セフレを家族に紹介する人はまずいません。
自分にとって大事な女性だからこそ「この人と付き合っているよ」と身近な人へ紹介することがほとんど。
もし誰かに会っても彼女として紹介されないのであれば、その男性は彼女ではなくセフレや都合のいい存在として見ている可能性大。
セフレは紹介する相手ではありませんし、彼女ではないならわざわざ紹介する必要もありません。
よって、紹介しない=特別な存在ではないということが考えられるでしょう。
会いたい時だけ会うか
彼女には愛情があることが定義です。しかし、セフレに愛情はありません。
愛情がある彼女とは無条件に会いたいと思いますが、セフレは体目的だけで会いたいという男性がほとんど。
もちろん好きな彼女だからこそキスやそれ以上をしたくなりますが、そのような性的欲求がない時でも会いたくなるのが彼女でもあります。
なので、向こうが会いたがるのはいつも欲求を解消したい時だけかどうかも目安の一つ。
女性のほうから連絡しても返事が来ない・会いたいと言っても全然会ってくれないのに、
自分が会いたい時は返事が早かったり都合を合わせてくるようなら、彼女と言い難いかもしれません。
イベントを一緒に過ごすか

イベントを一緒に過ごすかどうかも彼女とセフレの違いが大きく表れるところです。
誕生日やクリスマスなどは恋人同士で過ごすことが多いイベントです。
これらのイベント時に一緒に過ごせるのは彼女の特権でもあります。
よって、男性の誕生日に一緒に過ごしたり、クリスマス当日にデートなどを楽しめる関係なら彼女といえるでしょう。
もちろん仕事などで忙しい男性もいるとは思いますが、毎回のように断られるなら都合のいい存在にしか思っていないのかもしれません。
将来の話をするか
彼女とセフレの違いは結婚についての話があるかどうかというのも大きな違いです。
彼女は結婚するかもしれない相手ですので、結婚後の仕事や暮らし・理想の住まいについてなど将来の話をすることも珍しくありません。
しかし、セフレだと将来を考えて付き合っているわけではない為、そのような話題がないのが特徴です。
ただし、女性は年齢的に早く結婚したいという気持ちがあるので、将来のことを早めに考えますが、
男性はそのような焦りがないことが多いので、例え彼女に愛情があっても将来の話題を面倒くさがって避けるということも珍しくありません。
なので、将来についての話題がないからといって彼女じゃないとは言い切れませんが、
- 他のセフレの特徴に当てはまっている
- 付き合って3年以上と長い
- 30代目前or30を過ぎていて結婚してもいい年齢
などでありながら将来の話題を避けたがるのは、セフレとまではいかなくても本気で恋愛していない可能性はあるでしょう。
相手の理想に当てはまるか

付き合う人はこんな人がいいという理想は誰でも持っているもの。
特に結婚相手となれば、「経済力がある」「家事が得意」など男女ともに理想とするパートナーの条件があるかと思います。
なので、その男性の理想のタイプに当てはまるかどうかで彼女とセフレの違いがはっきりするでしょう。
セフレであれば一緒にいて楽しくなくても、家事ができなくても構わないからです。
欲求を解消してくれる相手であれば、理想とかけ離れていても問題はありません。
しかし、彼女となるとその男性が求める理想のパートナーに一致していることが必須です。
よって、男性の理想に当てはまっているかどうかをチェックすることで、彼女かセフレかを見極める目安になるでしょう。
時間やお金を掛けてくれるか
男性に限ったことではないですが、単なる都合の良い相手にはお金も時間も掛けたくない傾向があります。
遊び相手に使うくらいなら、本気で落としたい女性にお金も時間も使いたいからです。
なので、貴方にお金や時間を掛けてくれるかどうかで彼女かセフレかを見極める目安になるでしょう。
セフレであってもホテル代くらいは払ってくれるかもしれませんが、それはあくまで自分の欲求を満たしたいからに過ぎません。
- 忙しい時でも会いにきてくれるか
- 休みの日にデートしたいと言ってくれるか
- 支払いを率先してくれるか
- 誕生日のプレゼントなどを用意してくれるか
などの行動が見られるなら彼女として大切にしている可能性が高いでしょう。
毎回のように時間もお金も惜しむような態度なら、単なる遊び相手と思われているのかもしれません。
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自分が彼女かチェックする方法
直接聞く

告白をされていないのであれば、相手がどう思っているのかはやはり直接聞くしかありません。
特にキスやそれ以上の肉体関係であるなら、お互いの関係をハッキリさせておくべきでしょう。
「私たちって付き合ってる?」
「私って○○君の彼女だよね?」
など、回りくどい聞き方はせずストレートに言いましょう。
もしこのような問いに男性が言葉を濁したりはぐらかすようなら、彼女と思っていない可能性が高いです。
責任を取りたくない為、今の曖昧な関係でいたいという表れでしょう。
ハッキリしない態度に「付き合ってないなら会わない」と言っても追いかけて来ないなら、男性にとってその程度の存在であり本気ではなかったと考えて良さそうです。
家族が会いたがってると伝えてみる
家族が会いたがっていると伝えてみるのも、彼女かチェック方法としてオススメ。
もし将来を考えている女性なのであれば、その家族のお願いを聞かないわけにはいきません。
しかし、そうではない女性の場合だと「なんで会わなきゃいけないんだ?」という心理で断るでしょう。
もちろん彼女ではあっても、まだ結婚を考えられないから家族とも会うつもりはないという男性もいます。
なので、あくまで目安として聞いてみる程度にするのがオススメです。
もし可能なのであれば、偶然会った風を装って喫茶店などにいる時に家族に来てもらうのも良いでしょう。
その時に「○○さんとお付き合いさせてもらってます」という言葉が出てこないなら、彼女とは思ってないかもしれません。
ワガママを言ってみる

彼女には時間もお金も掛けてくれますが、セフレのような遊び相手には面倒や手間は掛けない傾向があります。
彼女に対しては彼女中心に考えますが、都合の良い相手には自分中心に考えるのです。
よって、彼女かチェックするならワガママを言って反応を見るのもオススメ。
「人間関係で辛いことがあった…急だけど今から会いたい」
「このバッグ買ってほしい!お願い!」
などのように、普段しないワガママを言ってみましょう。
もしどんなワガママを言っても受け入れてくれるなら、彼女として見てくれている可能性あり。
逆に嫌がったり不機嫌になったら、貴方に対する愛情はなさそうなので彼女ではないのかもしれません。
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まとめ

彼女とセフレを見極める目安は…
- 親や友達などに彼女として紹介されるか
- 会いたい時だけ会うか
- イベントを一緒に過ごしてくれるか
- 将来の話をするか
- 相手の理想に当てはまるか
- 時間やお金をかけてくれるか
彼女かどうかはっきりさせたい時は…
- 直接聞く
- 家族が会いたいと伝えてみる
- ワガママを言ってみる
告白をされていない以上、彼女の定義はその男性によって違います。
やはり一番いいのは直接聞いてみることですので、勇気がいることですが頑張ってみましょう。