好きな人だと上手く話せなくなるという方も多いのでは?
普段から人と話すのが苦手な人なら尚更悩むかと思います。
よって、今回は好きな人に話しかける方法についてご紹介いたします!
話しかけるタイミングや話題に困っていた方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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好きな人に話しかける方法
挨拶をする
まだ気軽に話し掛けられるほど親しくなれていない方は、挨拶から始めてみましょう。
挨拶はコミュニケーションの基本ですので、自然に話し掛けることができます。
「おはよう」の朝の挨拶から「また明日」「お疲れ様」などの帰りの挨拶まで色々あります。
積極的に挨拶をして、好きな人に自分を覚えてもらったり印象を良くしておきましょう。
貴方の姿を見て、好きな人のほうから笑顔で挨拶してくるようになったら、だいぶ距離が縮まってきたサインかもしれません。
好きな人について指摘
好きな人のことをよく見ている人も多いのではないでしょうか?
話し掛けられない分、思わず気付かれないように見てしまいますよね。
そういう方は好きな人の行動や変化にも気付きやすいはず。
好きな人が髪を切ったり体調が悪そうなことなども直ぐにわかるのでは?
もしそうならその気付いたことについて話し掛けると良いでしょう。
「○○さんはいつも朝早く来て遅くまで頑張ってるよね。あんまり無理しないでね」
「今日の髪型はいつもと違うんだね。凄く似合ってるよ」
などについて触れると好印象になれる期待を持てます。
天気の話をする
ベタではありますが、天気の話をするのも話し掛けるキッカケの一つ。
ただ注意してほしいのが、開口一番に「いい天気だね」と言ってしまうこと。
それだと「そうだね」で終わってしまい、沈黙になるケースがほとんどです。
「今日は暑くて仕事が一段としんどかったですね」
「こんなに寒いのに○○さんは元気そうだね」
などのほうが自然に天気の話を振りつつ、会話も広げやすいでしょう。
天気についての感想だけでなく、その天気に対して好きな人に投げかける言葉もプラスすることがポイントです。
趣味や好きな物の話題を振る
趣味や好きな物の話題は盛り上がりやすいのでオススメ。
貴方が話し上手なら自分の好きな物について語っても良いですが、
そうでないなら好きな人に趣味を語らせたほうが良いでしょう。
「このグッズってあの漫画のキャラクターでしょ?好きなの?」
などのように話題のヒントになるものを見つけてから振ってみるのも良いかもしれません。
もしくは事前に周りの人に好きな人の趣味などを聞いてから、
「○○さん野球好きなんですよね?先輩が言ってました!高校野球とかも好きなんですか?」
などのように話題を振るのも良いでしょう。
相談や頼み事をする
好きな人に話し掛けるなら、何か相談や頼み事をしてみるのも良いでしょう。
仕事や勉強のことを相談したり、「手伝ってほしい」などの頼み事をするのも関わるキッカケになります。
ただし、相談は何回もしてしまうとウザく思われるので、たまにする位にしておきましょう。
好きな人がやっている趣味を貴方が最近始めたのであれば、
「あのゲームでつまづいてるところがあるんだけどさ…」
「あのバンドのアルバムでオススメってある?」
などのように相談するのは、頻繁に聞いても嫌がられることは少ないはずです。
共通の話題や趣味を共有できる為、むしろ好印象になれたり距離がグッと縮まる期待が持てます。
輪の中にさり気なく入る
好きな人が他の人たちと話していたら、その輪の中にさり気なく入って会話に参加してみるのもオススメ。
もちろん1対1で話していたり、同性だけでしたい会話もあるので、
空気を読んで輪の中に入らないと浮いた存在になったり鬱陶しく思われる可能性はあります。
一番狙いやすいのは、貴方の友達が好きな人と話している時。
貴方の友達に話し掛けるように輪に入れば自然ですし、嫌がられることもないはずです。
世間話をする
いつも決まった話題ばかりだと好きな人も飽きてしまう可能性があります。
やはり世間話をするというのは話し掛ける上で自然であり、ジャンルが様々ですから飽きさせにくいです。
なので、他愛のない会話ができるように話題を用意しておくと便利。
とはいえ、そんなに色々なことにレーダーを張る必要はありません。
誰もが知っているようなことで話題を振ればいいのです。
「あのさー、未だにタピオカってSNS映えとかで人気なの?」
「あの漫画って凄い流行ってるけど読んだことある?」
などのように、テレビやネットでよく見ることなどは世間話の話題に適しています。
もしくは自分や好きな人の身近で起きていることを世間話しても良いでしょう。
「○○さんは聞いた?今度の社員旅行は去年とは違って~…」
「駅の近くにオシャレな喫茶店できたみたいですよね。行ったりしました?」
などは、共通の話題でもあるのでリアクションをして貰いやすいでしょう。
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好きな人に話しかける時に気をつけたいこと
好きな人の性格を見極める
全ての人が人当たりが良いわけではありませんよね。
フレンドリーで気さくに貴方からの話し掛けに応じる人もいれば、
話しかけるなと言わんばかりに人と距離を置き壁を作る人もいます。
そういう警戒心の強い人は馴れ馴れしい人を嫌う傾向もあるため注意が必要です。
一度や二度で一気に距離が縮まる人もいますが、気難しいタイプは徐々に距離を縮めたほうが良いでしょう。
親しくもないのに長話をされたり、何回も話しかけられれば苦痛を与えてしまいます。
よって、貴方の好きな人が人を避けるようなタイプなら、
最初のうちは挨拶をしたり、さらっと世間話をするくらいの程よい距離感がオススメ。
逆にフレンドリーな人なら、貴方に話しかけられてもそこまで抵抗はないはず。
今までよりも積極的に話しかけても良いでしょう。
相手の性格や反応に合わせたコミュニケーションの取り方が大切です。
適度に名前を呼ぶ
好きな人に話しかけるなら、名前を呼ぶことを心がけましょう。
意外と名前を呼んでいない人は多いです。
心理学ではネームコーリング効果といって、自分の名前を呼ぶ相手に好感を抱きやすい効果があるとされています。
なので、話しかけるのであれば是非とも名前を呼ぶように意識しましょう。
例えば、挨拶一つでもただ「おはよう」で済ませるのではなく、
「○○さん、おはよう」と言うのが好印象になるポイント。
「ねぇ」や「あのさー」などの言葉で話しかけることが多い人は、
名前を呼んでから話しかけることを心がけると良いでしょう。
ただし、名前を呼ぶ回数は多ければ良いというわけではありません。
会話中に不自然なほど名前を呼んでしまうと、好きな人に違和感を与えてしまう恐れがあります。
それだと効果に期待できませんから、適度に名前を呼ぶようにしましょう。
好き避けしない
好きなのについ避けてしまうような言動をしていませんか?
もし好き避けしてしまうようなら、すぐにやめましょう。
好きな人からすれば、嫌われているようにしか見えません。
駆け引きでしている人もいるかもしれませんが、それは相手が肉食系であり、
なおかつ好意を寄せられている場合に限り効果を発揮します。
好きではない異性に避けられたら「これ以上関わらないほうがいいかな」と思いますし、
好意があっても奥手な相手だと「きっと嫌われたんだ…」と諦めさせてしまうこともあります。
なので、勘違いさせるようなことは控えましょう。
どうせやるなら好意を匂わせるほうが意識してもらいやすくなります。
目が合ったら逸らすのではなく、微笑んだり手を振るほうがドキッとさせられるでしょう。
好きな人の姿を見たら逃げるように立ち去るのではなく
「ご飯なに食べてんの?」
「仕事は順調?」
など、ちょっとした会話をしてから立ち去るほうが親しみを持たれます。
緊張や照れで上手くリアクションできないかもしれませんが、
徐々にでも頑張って出来るようにしてみましょう。
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まとめ
まず、好きな人に話しかける際のオススメの方法は…
- 挨拶をする
- 天気の話をする
- 世間話をする
- 好きな人について気付いたことを話す
- 趣味や好きな物の話題を振る
- 相談を持ちかける
- 輪の中にさり気なく入る
そして、その際注意してほしいポイントは…
- 好きな人の性格を見極める
- 適度に名前を呼ぶ
- 好き避けしない
ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。