身近にLINEの返信が遅い人っていませんか?
特にそれが好きな人だと「脈なしかも…」と不安になってしまいますよね。
本記事ではLINEの返信が遅い人の心理についてをご紹介!
その他にも対処法などもまとめましたので、お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
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返信が遅いと誰でも不安になる
LINEのやり取りをしていて相手からの返信が遅いと、やはり誰でも気になってしまうかと思います。
何か気に障ることを言ってしまっただろうかと不安になってしまいますよね。
または、返信が遅い=脈なしと解釈してしまう人も少なくありません。
返信が遅い理由とは一体何なのかがわかれば、心当たりが見つかるかもしれません。
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LINEの返信が遅い理由13個
忙しくて返信に時間がかかっている
返信が遅い理由には、まず忙しいからなかなか返すことが出来ないことが考えられます。
出掛ける前や仕事の合間にチェックしたものの、その時点では返す時間がない為、返信したくても返信できない場合もあるでしょう。
仕事であっても休日で用事がある場合でも、基本はLINEの返信は家に帰って落ち着いてから返信しようと考える人も少なくないので、忙しいと返信は後回しにして遅くなる傾向が高いかもしれません。
連絡が面倒
LINEなどの文字を打つ作業が面倒くさく感じる人は、相手が誰であっても返信を億劫に思う傾向があります。
「今は気分が乗らないから後で返そう」と思ったり、もしくは次会った時にでも直接返事をしようと考えているのかもしれません。
連絡不精の人は、なるべく必要最低限の連絡しかしたくないと考える傾向がある為、たいした用件ではないLINEには、返信が遅くなりがちかもしれません。
LINEをあまり利用しない
最近はスマホのチェックは欠かせないという人は多いですが、勿論そうでない人も決して少なくありません。
普段からあまりLINEを利用しない人だと、LINEをチェックする習慣がついていない為、返信も遅くなる傾向があります。
スマホをあまり触らないという人なのであれば、LINEの利用頻度も少ない可能性がありますので、ただ単にLINEを見ていないだけということも考えられるかもしれません。
貴方に興味がなくなった
今までスムーズにLINEのやり取りをしていたのに、急に返信が遅くなることが多くなった場合は、貴方に興味がなくなったのかもしれません。
今までは恋愛対象として見ていた為、積極的にLINEでのコミュニケーションを取っていたものの、何かがキッカケで相手の気持ちが冷めてしまったことが考えられます。
貴方の言動に失望して気持ちが冷めたか、それとも他に魅力的な異性と知り合ったことで気持ちが変わってしまった、などが考えられるでしょう。
前よりもLINEが素っ気なく感じるなら、興味がなくなった可能性がありそうです。
駆け引きをしている
LINEの返信を遅くすることで相手を不安にさせ、気を引く恋愛テクニックがありますので、わざと返信を遅くしているということも考えられるでしょう。
決して嫌われるようなことはしていないのに、返信が遅くなることが多くなったという場合は、押したら引くという駆け引きをしているのかもしれません。
LINE以外でも駆け引きをされていないかチェックしてみましょう。
返信を忘れている
LINEの返信が遅いのは、後で返そうと思っていてそのまま忘れていたということも考えられるでしょう。
何かをしながらだと、ついLINEがきていたのを忘れてしまうことは少なくありません。
追撃LINEは嫌われる可能性が高いので、気付いてもらうまではしばらく待っていたほうが良さそうです。
他の人より優先度が低い
LINEでのやり取りは当然他の人ともするので、返信が遅いのは他の人を優先しているからという可能性も低くないでしょう。
他の人とのLINEが楽しくて、ついそちらのほうばかり返信してしまっていることが考えられます。
興味がない相手やつまらない相手だと、LINEの優先度が低くなる傾向がある為、もしかしたら相手は貴方に対しての優先度が低いことで返信が遅いのかもしれません。
返信内容をじっくり考えている
ささっとLINEの返信をする人もいれば、返信内容をじっくり考える人もいます。
相手に失礼がないように言葉を選んだり、冷たい印象を与えないように絵文字や顔文字をつけたりしていると、思いのほか時間がかかってしまうものです。
特にそれが好きな人に対してのLINEだと、悪い印象になりたくないという心理から、一通一通送る内容に気をつけようとします。
よって返信が遅いのは、元々メッセージを送るのが丁寧な人か、好きな人に対しての返信なので慎重に文章内容を考えているという可能性がありそうです。
どう返信していいか悩んでいる
返信内容をじっくり考えていて遅くなっている場合のほかに、どう返信していいか悩んでいて遅くなっている場合もあります。
前者と似ている心理に思えますが、どう返していいか悩むという心理のほうは、貴方の送ったLINEの内容に問題がある為、どう返すべきか困っていることが考えられます。
独り言のようなLINEは「だから何?」と相手を困らせる傾向があるので注意したほうが良いでしょう。
嫌われないためにあえて遅くしている
返信が遅いのは、相手に嫌われないようにする為という場合もあります。
あまり早く返信すると面倒くさく思われる傾向があり、LINEのテンポが早過ぎると、自分のペースでゆっくりLINEしたい人は疲れてしまうことも少なくありません。
またあまりにも早い返信ばかりしていると、暇人のように思われることもある為、悪い印象になりたくないという心理から、あえて返信を遅くする人もいます。
スマホがない
手元にスマホがない状況だと、どうしても返信は遅くなってしまいます。
家に置いてきてしまったり、もしかしたらスマホを無くしたことで、返信できずにいるという場合もあるかもしれません。
何かしらの心理で返信が遅いのではなく、返信したくてもできないという可能性も決して低くないので、相手のSNSを知っているなら更新されているかチェックすると良いでしょう。
恋愛対象じゃないから
恋愛対象として見ていない相手だと、返信が適当になるという人は割と少なくありません。
あからさまに未読スルーやブロックするのは本人としても気分が良くない為、ハッキリ拒絶はしないものの、自分には興味がない相手なので返信が遅くなるといった心理が考えられるでしょう。
返信はされるものの、返ってきたメッセージが冷たい印象なのであれば、興味がないサインかもしれません。
本人的には遅いと思っていない
返信が遅いという基準は人によって違う傾向があります。
貴方は遅いと感じていても、相手はそんなに遅いとは思っていないかもしれません。
10分で返信されることに早いと感じる人もいれば、遅いと感じる人もいるように、返信速度の感じ方は人それぞれです。
よって貴方が遅いと感じる返信速度は、相手にとってはそれが普通のペースなのかもしれません。
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返信の遅いLINEが脈なしか見分けるポイント
返信が冷たい
LINEの返信内容が冷たいと感じる場合、脈なしかもしれません。
絵文字や顔文字がなかったり、一言だけのメッセージだったり、スタンプで返されて終わるなど、素っ気ない返信をされることが多いなら、相手は仕方なく返信している可能性があります。
特に前は絵文字があったり、返信をしっかりしてくれていた相手だったのに、素っ気なくなったのであれば気持ちが冷めたのかもしれません。
話を広げる気がない
貴方から話を振っても「そうなんだ」「良かったね」など、話を広げる気がない返信をされるのであれば、脈なしの可能性が高いでしょう。
貴方と話をする気がなく、さっさとLINEを終わらせたいことが考えられます。
好きな人であれば、LINEを続けたい心理や小さなことでも知りたいという心理が働く為、会話を盛り上げる傾向があります。
よって、やり取りを終わらせるように一言で済ませたり、相手のリアクションが薄い場合は、貴方に興味がないのかもしれません。
プライベートなことを教えてくれない
信頼できる相手や好意を寄せる相手には、自己開示をする傾向があります。
学生の時の話、過去の恋愛話、家族や友人の話、自分の日常についてなど、プライベートの話をするのは心を開いているサインの一つです。
もし貴方がプライベートの話をしているのに、相手は全くプライベートの話をしないのであれば、まだ貴方に対する警戒心があり、脈なしの可能性が高いでしょう。
すぐ切り上げようとする
「今から出かけるからまた連絡するね」「そろそろ寝るよ。おやすみ」などは、普通にありそうなLINEの終わらせ方ですが、実は脈なしかもしれません。
やり取りをしたばかりなのに、早々に話を切り上げようとするのは、貴方とのLINEが面倒くさいというサインの可能性があります。
相手とまともにLINEのやり取りをしたことがなく、頻繁にLINEが強制的に終わってしまうのであれば、恋愛対象に入っていないのかもしれません。
デートの誘いを断られる
デートの誘いを断られたり、はぐらかされる場合は、脈なしの可能性が高いでしょう。
もし相手も貴方を好きなら、例え予定が入っていたとしても、他の日を提案するなどの態度を見せます。
断ったきりということは、貴方と距離を縮めようとする意思がないことが考えられます。
また、デートに誘う度に「他の人も誘おうよ」と複数で会いたがる場合も脈なしの可能性があります。
かなり日が経ってから返信されることが多い
数日~数週間も経ってから返信される場合、脈なしLINEの可能性が高いでしょう。
好きな人からの連絡だと気持ちが舞い上がったり、返信を遅くして嫌われたくないという心理から、すぐに返そうとする傾向があります。
好きな相手からのLINEに数日~数週間も経ってから返信するという傾向は珍しいので、基本的には脈なしでしょう。
相手が連絡不精であったり、忙しい生活を送っていて遅くなってしまったのであれば別ですが、毎回数日~数週間経ってから返信されるのであれば脈なしの可能性が高そうです。
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LINEの返信が遅い原因5つ
相手が忙しいというわけではなく、貴方のLINEに問題があるのかもしれません。
以下のような特徴のLINEを送っていないかチェックしてみましょう。
読むのが面倒くさい長文LINE
嫌われるLINEでよく挙げられるのが長文LINEです。
読むのが面倒に感じるほどの長文は、送られた側からすると返信を後回しにしたくなるLINEの特徴になります。
1~3行くらいの長さが相手に負担をかけずに読んでもらえるLINEの文章量です。
簡潔に内容をまとめたほうが相手もささっと読めて返信しやすくなるので、送る内容だけでなく文章量にも気を配りましょう。
1日に何度もLINEをしている
1日に何度もLINEしていると、相手は鬱陶しく感じて返信も遅くなる傾向があります。
返信をしてやり取りが終わっても、また連絡してくるかもしれないと考えると、わざと返信を遅くしてやり取りの頻度を少なくしようとする人も珍しくありません。
好きな人とはたくさんLINEがしたい気持ちはわかりますが、1日に何度もLINEをすると、相手の負担になる可能性もあるので気をつけましょう。
返信しにくい時間帯に送っている
相手の返信が遅いのは、もしかしたら貴方がLINEを送っている時間帯に原因があるかもしれません。
仕事が昼間の人と夜の人では、なかなかLINEをテンポ良くやり取りするのは難しいでしょう。
相手が返信できない時間帯に送っていれば、当然LINEの返信は遅くなってしまうかと思われます。
ペースが早い
返信のペースが極端に早いと、相手は「早く返信しなきゃ」と焦ってしまい、だんだんと貴方とのやり取りを面倒に感じてしまうこともあります。
LINEのやり取りが楽しくない相手だと、返信もおろそかになっていくことは珍しくありませんので、返信速度が極端に早い人は注意が必要です。
面倒な内容のLINEばかり送っている
「電車混んでた」「おにぎり美味しい」などの独り言のようなLINE。
「ちょっと聞いてよ!会社の人が全然働かなくてさ~!」などの愚痴や不満のLINE。
「仕事辞めたいけど、今の生活じゃ辞められないし、この先どうしたらいいのかわからない…」のような暗くてネガティブなLINEなど。
これらのようなLINEはハッキリ言って、送られた側は面倒としか感じません。
面倒なうえに、なんて返せばいいのかわからないと感じる人も多いです。
一方的に自分の話をされても相手は困ってしまいますから、相手も楽しめるようなLINEを心がけるようにしましょう。
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LINEの返信が遅い人への対処法4つ
相手の生活リズムに合わせる
相手が忙しい時に送っても、すぐに返信されない傾向があります。
もし相手が仕事などをしている時間帯にLINEを送っているなら、時間帯を見直してみましょう。
夕方頃に仕事が終わる相手なのであれば、夜にLINEを送ったほうが時間に余裕があるので返信されやすくなります。
相手の生活リズムに合わせることも返信されやすくなるコツですので、LINEを送っていた時間帯を変更してみるのもオススメです。
興味のある話題を振ってみる
相手の返信が遅いのは、あまり楽しいやり取りができていないからという可能性もあります。
好きな人であれば他愛のない会話でも楽しいですが、相手が貴方を恋愛対象として見ていない場合は、貴方の話を聞かされてもつまらないと感じるでしょう。
なので、相手が興味を持ちそうな話題を振ってみることで返信が早くなる期待が高まります。
相手の好きなものや芸能人、趣味についての話題を振れば、相手もリアクションしやすいので、LINEのやり取りを増やすことができます。
よって、貴方とのLINEに乗り気じゃないのであれば、相手が楽しめる話題で気を引くのがオススメです。
相手の返信ペースに合わせる
返信が早すぎると、ゆっくりとLINEのやり取りをしたい相手は、面倒くさく感じてしまいます。
LINEは早く返そうとするよりも、遅くても相手のペースに合わせるほうが多くやり取りできる場合もあります。
相手が20分くらいで返信してくるのであれば、貴方も同じくらいで返すのがオススメです。
同じくらいのテンポでやり取りできたほうが相手は心地よく感じますので、相手の返信速度に合わせてみるのも良いでしょう。
LINE以外で距離を縮める
LINEの返信が遅い人のなかには、そもそもLINEが苦手であったり、LINEをあまりしないという人も珍しくありません。
連絡不精な人には、LINEなどの文字のやり取りよりも、電話や直接会ってのコミュニケーションのほうが距離を縮められる期待が高いです。
電話や直接会った時のほうが会話が弾むという場合は、無理にLINEでコミュニケーションを取らないで、その人に合った距離の縮め方をしたほうが効果的になります。
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まとめ
LINEが遅い理由には、様々なものがあるため脈なしと決め付けるのはまだ早いかもしれません。
相手の心理を見極めたり、自分のLINE言動に返信を遅くさせてしまう原因がないかをチェックしてみましょう。
LINEだけが相手と距離を縮める方法ではないので、諦めずにアプローチしていってくださいね。