凄く好きな人がいても、何かをキッカケに冷める時ってありますよね。
そんな”恋愛で冷める瞬間”というのは男女別に違いがあるようで、また冷めやすくなる時期というのもあるようです。
よって今回は『男女別・共通の恋が冷める瞬間について』をご紹介したいと思います。
特徴に当てはまったら気を付けてみましょう。
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恋愛に冷める瞬間が訪れやすい時期
恋愛に冷める瞬間は人それぞれですが、恋人関係になってから恋愛に対する熱が冷めやすい時期はあるとされています。
個人差は勿論ありますが、一般的に付き合い始めて3ヶ月ほど経つと冷めやすいそうです。
付き合いだして3ヶ月にもなると、猫かぶっていた相手も本性が見え始めて、悪い部分を感じやすくなる頃なのかもしれません。
または好きなんだけど、付き合う前や付き合い始めの頃のようなドキドキ感がなくなって不満という意味で恋愛に冷める人も少なくないようです。
マンネリを解消すれば「やっぱり好きだな」と感じられるようになることもあるので、そういう方はマンネリ解消に努めてみると良いかもしれません。
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男女が恋愛に冷める原因
恋愛観にズレがある
互いの恋愛観にズレがあると恋愛に冷める傾向があります。
例えば、なるべく一緒にいたい・頻繁に連絡を取り合いたい人と、
たまに会うくらいがちょうど良いという人では真逆ですから、いずれ不満が出てくるでしょう。
そういったズレがあると、付き合っていてもストレスや苦痛に繋がりやすいです。
どちらかが理解を示して付き合っていく必要があるわけですが、
無理をしてまで付き合うと恋愛を楽しむことができなくなるので、結局気持ちが冷めてしまうなんてことも。
どちらが悪いというわけではなく、これは誰にでも起こり得ることです。
互いの恋愛に対する考え方が違うことが原因ですので、似たような恋愛観を持った相手を見つけることで恋愛を長続きさせることに期待できるでしょう。
衝動的に恋愛する
衝動的に恋愛をしてしまう人は恋愛に冷めるのも早い傾向があります。
相手をよく知った上で好きになったわけではないので、付き合ってから知る事実が多いのです。
もちろん付き合ってから良い一面を知ることもあるでしょうが、
大抵は「こんな人だったんだ…」とガッカリすることがほとんど。
付き合ってから良い部分よりも悪い部分のほうが多かったとわかるわけです。
または恋人になってようやく冷静になり「なんで好きになったんだっけ…」と、
一時の感情で突っ走ってしまった結果から、相手に対する気持ちがよくわからなくなる人もいます。
よって、少し優しくされたり気が合うだけで恋をしてしまう人や一目惚れしやすい人は、恋愛に冷めやすいところがあるでしょう。
ゲーム感覚で恋愛している
ゲーム感覚で恋愛していると相手の好意を確信できたり、付き合えた時点で冷める傾向があります。
自分のものにできると途端に興味をなくして飽きてしまうわけです。
あくまでも「どうすれば振り向かせることができるか」が目的なので、本気で付き合いたいとは思っていません。
ゲームのようにボスを倒してクリアーしたらもうやることはないので、他のゲームをプレイしたくなるような感覚で恋愛しているのです。
よって、気になった異性や自分に関心がなさそうな異性をターゲットにしては攻略を楽しんでるような人は、
最初から好きでもない可能性が高いので恋愛に冷めるのも早いでしょう。
美化や期待をし過ぎていた
「この人と付き合ったら幸せ」という夢を抱き過ぎる人は恋愛に冷めることになりやすいでしょう。
自分の中で作り上げていたイメージと実際の相手が違う為、少しでも予想と違うと強いギャップを感じてしまいます。
相手を美化・期待し過ぎることで冷めやすくなるわけです。
付き合う前から相手の全てを知ることはまず不可能です。
長く付き合ってからわかること、同棲してからわかること、なかには結婚してからわかったという人もいます。
好きになった時点では理想的な人かもしれませんが、完璧な人なんてそういませんから、
あまり自分の中で想像を膨らませ過ぎず、多少のことには目を瞑れるようにしましょう。
片思いしている時のほうが楽しい
刺激的な恋愛でないと飽きて冷める人もいます。
片思いをしている時のドキドキ感、アプローチをして距離が縮まっていく喜び、ただ一緒にいるだけで楽しい付き合い始めなど。
感情が大きく動く時は恋愛に夢中になるけど、刺激がなくなって関係が安定してしまうと途端につまらなくなり冷めてしまいます。
決して、ゲーム感覚で恋愛をしているというタイプなのではなく、
単に恋をしている時のほうが楽しいというタイプが考えられます。
振り向いてもらう為の努力をしたり、好きな人を見れただけで嬉しかったり、他の異性と仲良くする姿に切ない気持ちになるような、そんな日々が楽しくて好きだったのかもしれません。
よって、好きな人と一緒にいられる時間よりも、片思いしていた時のほうが幸せを強く感じる人は、付き合っても恋愛に冷める傾向があるでしょう。
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男性が恋愛に冷める瞬間
好きか聞いてくる
「私のこと好き?」と彼氏に聞いてしまうことはありませんか?
そんな女性の発言に「なんで女って一々好きか聞いてくるんだろう」とイマイチ理解できないという男性も少なくないようです。
男性としては「好きだから付き合ってるのに」と思うようですね。
なので「私のこと好き?」としつこく聞かれたり、「私と仕事どっちが大事なの?」というような発言をされると、そんな女性の発言に「重い」「面倒くさい」と感じて恋愛に冷める男性も少なくないのだとか。
普段なかなか気持ちを言葉にしてくれない男性だと聞きたくなりますが、一度や二度ではなく頻繁に聞いてしまうと、答える男性もさすがに鬱陶しく思うのは仕方ないかもしれません。
あまり何度も聞いてしまっている方はウザいと思われる前に控えるようにしたほうが良いでしょう。
女性らしさが減る
男性は理想の女性像を抱いていることも多く、男の自分にはない女性ならではのものを求める傾向があったりします。
それは母性を感じるような癒しや優しさだったり、女性らしい服装やメイクなど、男性によって様々な理想を抱いています。
付き合い当初は優しかったり、お洒落や清潔感に気を使っていたはずの彼女が、関係に慣れてきたことで冷たくなったり、男よりも身だしなみが無頓着になってしまう姿を見ると、男性はガッカリして恋愛に冷めてしまうのだとか。
ずっと高い意識を持つのは難しいものです。
しかし、いくらパートナーといえど、好きな人であることには変わりありませんから、
ガッカリされて嫌われたくないという気持ちや恥じらいまでは忘れないようにしましょう。
安心感がある女性
男性には狩猟本能があり、恋愛だと男性は追われる恋よりも追う恋に夢中になりやすい傾向があるとされています。
なので、簡単に落とせる女性や自分から離れる心配はないと確信できる女性だと、安心感から恋愛に冷めることは珍しくありません。
男性は女性に比べて、付き合ってから好きな気持ちが落ち着くまでの時間が早い傾向がある為、
「他の男が寄り付くかもしれないから、彼女にできても安心できない」
「前と違って素っ気ないけど、好きなのは俺だけじゃないよな…」
という不安にさせるほど魅力的で目が離せない女性のほうが、男性の恋愛は冷めにくいわけです。
女性は追う恋よりも追われる恋のほうが幸せになりやすいと言いますが、そのほうが男性の気持ちが長続きしやすく、心変わりや浮気の心配が少ないというのも理由の一つなのかもしれません。
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女性が恋愛で冷める瞬間
金銭面で問題がある
結婚のことも考えて経済力や金銭感覚などを気にする女性は少なくありません。
なので、金銭面において問題がある男性だと恋愛に冷めるという女性もいます。
最近では割り勘が当たり前になりつつあり、女性も男性ばかりに支払いを頼る傾向が薄くなっているようですが、あまりにもケチだとやはり内心ガッカリするようです。
なかには構わないという女性もいますが、クーポン券を使う男性にも抵抗がある女性はいます。
その為、割り勘にしなかったとしても、そういった一面でケチな印象を与えている場合もあるでしょう。
一方で金遣いが荒い男性も将来的に不安を感じるとして冷める傾向があるようです。
収入以上にギャンブルや趣味にお金を費やすような男性だと、結婚する前から金銭的なトラブルが起こるのは予想がつきますから、冷めるのも無理はないかもしれません。
私服がダサい
恋愛で好きな男性の私服がダサくてガッカリしたというのはよく聞きますね。
特に普段制服やスーツ・作業着などを着ている彼しか見たことがない女性だと、より一層その差に愕然としてしまうのかもしれません。
貴方的にはオシャレのつもりでも、普通の人には理解しがたい奇抜なファッションだと抵抗を持たれてしまうこともあるでしょう。
清潔感だったり内面も勿論大事ですが、ある程度まともな格好をしていないと、女性に「彼氏にできない」「恥ずかしくて知り合いに紹介できない」と思われてしまうかもしれませんね。
マザコン
どんな男性でもマザコン傾向があるとは聞きますが、あからさまに母親中心な男性だと冷めるという女性は珍しくありません。
口を開けば母親の話ばかりだったり、デートしようと誘ったら「母親と予定があるからまた今度」ということが頻繁だったりと、
あまりにも母親中心な男性だと「結婚しても母親を優先するんだろうな」と感じるため女性は抵抗があります。
結婚したらお義母さんではなく自分の味方をしてほしい女性は多いですから、マザコン男だと姑の言いなりにさせられる結婚生活が簡単に予想できます。
なので「今日は母さんの誕生日だから」などであれば家族思いな印象になって良いですが、
「早く帰ってこいって母親に言われてるから」「ちょっと母さんに聞いてみないと」など、自立せず母親に依存しているようだと女性は恋愛に冷めるでしょう。
頼りない一面を見たとき
男性でも虫やオバケなどが苦手という方はいますね。
男性だからといって、それらが苦手だからマイナス印象というわけではないですが、
あまりにも情けない姿を見せられると女性は気持ちが冷めてしまうこともあるようです。
虫が出たら女性よりも発狂して女性を盾にする始末だったり、オバケ屋敷で泣き出したり、なかには女性を置き去りにするような男性だと、さすがに女性もドン引いてしまうようですね。
できれば苦手ながらも冷静に対処したり「大丈夫だよ」と女性を心配するなど、自分のことだけで手一杯になるのではなく、女性のことも気にしてあげられると好印象になります。
よって、苦手なものがあるのは構わないけど、女性も自分と同じように恐怖や不安を感じてるかもしれないと考えて行動できない男性はガッカリされやすい傾向があるでしょう。
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男女共通の恋愛に冷める瞬間
これは男女ともに共通する恋愛に冷める瞬間です。
他の異性や元恋人の話ばかり
聞いてもいないのに他の異性や過去に付き合っていた人の話ばかりされるのは嫌なものです。
気になっている人やパートナーの口から他の異性の話ばかりされると、
「じゃあ、自分は恋愛対象じゃないんだ…」
「ならその人と付き合えば?」
などと思ってしまう男女は少なくないようです。
自分以外の異性の話をされると自分は魅力的ではないと言われている気分になったり、恋人の前でそのような話をする無神経さに冷めるという人も。
他の異性の話や過去に恋人については聞かれたら答える程度にして、基本的に自分からは口にしないほうが良いでしょう。
ましてや「前の恋人はこうしてくれた」など、過去の恋人と今の恋人を比較するようなことは絶対にNGです。
束縛される
例え好きな人でも束縛されると重い恋愛に冷める人は少なくないようです。
「仕事終わったら真っ直ぐ帰ってきて、休日はずっと一緒にいて」
「あんまり他の人と話さないで。連絡するなら見せて」
などと言われると、だんだん一緒にいることが苦痛になり恋愛に冷めるパターンはよくあります。
そんなつもりで異性と話していたわけではないのに怒られたり、行動を制限されると嫌になるのも無理はありません。
「何してるの?」などは常に自分の行動を監視されている気分になったり、仕事だと伝えていたのに改めて聞かれると浮気を疑われているような気分になり信用されていないことにガッカリする男女も。
お互いに生活や人間関係があるわけですから、恋人だからといって干渉しすぎるのはやはり抵抗があります。
重い愛を向けられるくらいが安心する人であれば問題ないかもしれませんが、基本的には程よい距離感を保てないとパートナーにウンザリされやすいでしょう。
自己中心的さに振り回される
自己中心的な異性に疲れてしまい恋愛に冷めるという人もいます。
自分勝手な振る舞いをする為、相手の負担が大きいのです。
ワガママでも「もう少し一緒にいたい」などであれば可愛く思えますが、
「ここの店じゃなくて、あの店が良かったなぁ」
「今日は面倒だから出かけるのキャンセルで」
などは愛情が感じられずただのワガママでしかない為、相手に不満を抱かせがちです。
日によって体調や心は違いますから、普段は優しく聞き入れてくれる相手も、いつか蓄積されたストレスが爆発するかもしれません。
思いやりのある言動を心がけないと「自分のことしか考えていないんだ」と異性は恋愛に冷めてしまうでしょう。
食事マナーが悪い
食事マナーの悪さを見て恋愛に冷めるという人は少なくありません。
- 迎え舌やクチャクチャと音を立てるなど食べ方が汚い
- やたらと食べ物や飲み物をこぼす
- 肘をついて食べる
- 渡し箸や寄せ箸など箸のマナーが悪い
など、一緒に食事をしていて恥ずかしくなるような異性は抵抗があるものです。
例え容姿の整った人でも、食事マナーの悪さに幻滅してしまうことは珍しくありません。
恋愛以前に人からの印象を大きく左右する食事マナーですから注意したほうが良いでしょう。
嘘や隠し事が発覚したとき
嘘を吐いていたとわかった瞬間に恋愛に冷める人もいます。
「嘘や隠し事はあり得ない」という人からすると、例え小さなことでも裏切られた気持ちが強いのでしょう。
「好きな人に心配や不安を抱かせたくなかったから」という優しい嘘であっても許せない人もいるほど。
「大変な時に力になってあげられなかった」
「自分だけが知らなかった」
ということが何よりもショックだからなのかもしれません。
一度嘘や隠し事をすると今後も不信感がつきまといますから、恋愛を長続きさせたいなら誠実な態度を見せましょう。
結婚を考えてないとわかったとき
結婚してくれそうもないとわかった時に冷める人もいます。
特に女性は年齢のことを考えると「時間を無駄にできない」と見切りをつける人は少なくありません。
結婚願望がある人にとって、第一に異性に求めるものは『結婚する意志』です。
結婚する気がない人と付き合っていても意味ないですから、どんなに魅力的な異性でも冷めてしまいます。
結婚についてキチンと話し合わなかったり、「もう少し待って」と一向に結婚しない態度を取り続けると、相手が冷めるのも時間の問題でしょう。
籍を入れない事実婚というのもありますが、付き合っている以上、結婚を視野に入れるものですから、
相手を大事に思うなら将来をしっかり考える姿勢を見せるようにしましょう。
内面の悪さが見えたとき
内面の悪さが見えた時に恋愛に冷める人は珍しくありません。
- 人によって態度を変える
- 常識やルールを知らない
- 不平不満や人の悪口ばかり
- 異性を弄んでいる
などの特徴があると、人として問題があると思われやすいでしょう。
特に良い印象が強い人ほど、悪い一面を見られた時に印象が変わりやすいとされています。
付き合うまで欠点なんてないほど素敵だと思っていた人に悪い点が発覚すると、
「こんな人だとは思わなかった…」とショックを受けて恋愛に冷めるケースも。
好きな人にだけ良く振る舞ったり、付き合うまで猫をかぶっていてもいずれボロが出ます。
自分以外の人に接する姿を見て、どういう異性か判断する人も少なくありません。
なので、外見ばかり気にするのではなく、しっかり内面も磨いて人間性でガッカリされないようにしましょう。
感謝や謝罪ができない
良い関係を保つ上で感謝や謝罪はとても大切なことです。
見返りを求めているわけではないけど、ありがとうの一言があるかないかは大きな違いですし、
迷惑を掛けたり悪いことをしたにもかかわらず、謝罪の言葉がないのはモヤっとするもの。
特に自分の非を認められない幼稚な人だと、「付き合いきれない」と恋愛に冷めてしまう人も少なくありません。
してもらって当たり前という感謝の心が普段からない人は、「ありがとう」の言葉も忘れがちです。
自己中心的だったり、プライドの高さからつまらない意地を張ってしまう人は謝罪ができない傾向があります。
好きな人を思いやる心を常に持って、大切なことはきちんと言葉にしないと冷められてしまうでしょう。
会わなくなる
遠距離恋愛がなかなか上手くいかない理由でも挙げられることですが、
会う回数が減ってしまうと恋愛に冷める人は少なくないようです。
姿を見たり、会って話すからこそ好きな気持ちが強まるもの。
それができなくなると、会わなくても寂しいとすら感じなくなったり、近くにいる他の異性に魅力を感じやすくなります。
会いたいと思った時に会えない関係は、なかなか気持ちを持続させることは難しいものです。
もちろん互いの信頼や強い愛情で好きでい続けられる男女もいます。
しかし、会う頻度が減るにしたがって、遠くの好きな人より近くの異性が良くなったり、
会ったり連絡を取り合うことすら面倒に感じるほど冷めるなんてことも珍しくありません。
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まとめ
以上が男女の恋愛が冷める瞬間や原因についてでした。
恋愛に冷める瞬間や原因は人によってそれぞれではありますが、
心がけることで恋愛を長続きさせることもできるのでぜひ今回ご紹介したことを参考にしてみてくださいね。