あなたの気になる相手がどんな心理でLINEをしているか気になりませんか?
返信が早い・遅い・返されないなどの心理や、返ってきたLINEの内容に隠れた相手の気持ちなど。
LINEの返信には、男女共通で様々な心理とサインが隠れています。
今回はLINEの返信からわかる相手の心理や好意の見極め方についてご紹介致します。
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LINEの返信が早い人の心理4つ
好きな人と早くLINEしたい
LINEの返信が早い人の心理の一つに、好きな人と早くLINEしたいというものが考えられます。
好きな人からのLINEには敏感な人が多く、好意があるとLINEの返信速度が早くなる傾向が高いといわれています。
好きな人からのLINEであれば、気持ちが舞い上がったり、好きな人と早く話したいという気持ちから、後回しにせずに既読した時点で返信するという流れになりやすいでしょう。
よって、既読からの返信が早いという相手は脈ありかもしれません。
元から返信が早い
元々返信が早いという人も少なくありません。
マメな性格であったり、LINEをこまめにチェックしている人もいる為、返信が早いからといって好意があるとは言い切れません。
普段から誰に対しても連絡をマメにしているという相手なら、返信速度での好意の見極めは難しいでしょう。
そういう相手は、LINEの内容などで好意を見極めたほうが良さそうです。
誰でもいいからLINEがしたい
LINEの返信が早い人のなかには、誰でもいいからLINEをしたいという心理の人も少なくありません。
一人でいることに孤独を感じやすい人だと、常に誰かとLINEで繋がっていたいという心理から、LINEがくれば直ぐに返信する傾向があります。
寂しがり屋な性格であったり、かまってちゃんな人であると、LINEの頻度が高い傾向にありそうです。
嫌われたくない
返信が遅いとイライラする人も少なくないかと思いますが、返信が早い人のなかには、相手から嫌われたくない心理から返信が早くなるという場合もあります。
相手の機嫌を悪くしたくないから返信は早くするようにしているという人もいれば、好きな人だからこそ返信が遅いことで嫌われたくないという心理の人もいるでしょう。
返信をいつするのかはその人の自由ではありますが、やはり相手を待たせていると強く実感してしまう人だと、好意があってもなくても、自然と「返信を早くしないと…」という意識が高くなる傾向がありそうです。
人に気を使うことが多い人だと、常に相手の気持ちを考えて行動している為、誰に対しても返信が早い傾向があるかもしれません。
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LINEの返信が遅い人の心理3つ
他の作業と並行している
LINEの返信が遅い理由には、他の作業と同時進行でLINEしていることから、LINEの返信が遅いという可能性もあります。
趣味の時間を楽しみながらLINEしていたり、誰かと会っている時にLINEしていたり、料理や掃除などの作業をしながらのLINEなど。
自分のペースでやり取りできるLINEなので、他に何かをしながらLINEをしている状態だと、返信速度が遅くなることも少なくありません。
なので、決して好意がなかったり興味がないから返信が遅くなっているというわけではないでしょう。
駆け引きしている
返信がなかなかこないと「どうしたんだろう?」と不安になって、相手のことばかり考えてしまう人も多いのではないでしょうか。
好きな相手を意識させるテクニックに、わざと返信を遅らせるという駆け引きがあります。
LINEの返信が遅い人のなかには、そういった駆け引きをして好きな人を不安にさせ、自分を意識させようとしている場合も少なくありません。
もし返信は遅いけど、翌日までには必ず返信されるということが多い相手なら、駆け引きからわざと返信を遅くしている可能性があるかもしれません。
送る内容をじっくり考えている
LINEの内容をじっくり考えてから送る人も少なくありません。
しっかり自分の気持ちを伝えたい心理から慎重に言葉を選んで文章を考えたり、冷たい印象にならないように絵文字にも気を使ったりしていると、一通送るだけでも割と時間がかかってしまうものです。
なので、返信が遅いという人のなかには、ちゃんとしたLINEを送りたい気持ちから慎重になりすぎて、メッセージ内容に時間がかかっている可能性も考えられます。
気持ちが伝わりにくい文字でのやり取りだからこそ、誰に対しても送る内容に慎重になっている人もいれば、好きな人だからこそ丁寧にメッセージを考えているという場合もあるでしょう。
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LINEの返信をしない心理7つ
忙しくて返信できない
忙しい人だと返信する時間もなかなか取れないということも少なくないです。
「昼休憩ぐらいは確認するんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、忙しいと自分のことや仕事のことでいっぱいいっぱいで、他のことに気を回す余裕がなくなることもあります。
昼休憩で仮眠を取ったり、午後の仕事に備えたりする人もいますから、例え好きな人からのLINEであっても返信を後回しにすることは珍しくありません。
もしSNSなども更新されていないようなら、忙しい生活を送っていることから返信されないという可能性が高いでしょう。
返信する気力がない
疲れていたり、仕事で嫌なことがあると、LINEをする気力がなくなる人もいます。
心や体を休ませたい時は、誰かと話したり関わったりすることが煩わしく感じる為、一人になりたい気持ちから連絡を一切しなくなる人もいるでしょう。
よって返信しない人のなかには、「そっとしておいてほしい」というサインの可能性もあるかもしれません。
本人にあれこれ聞くのは負担になりますので、共通の知り合いにその人の近況について聞いてみるのも良さそうです。
どう返信していいかわからない
LINEの返信をしない人のなかには、どう返信していいかわからないという心理から返さないこともあります。
「だから何?」というような内容のLINEだと、既読スルーやスタンプで済ます人も多いです。
よって、送られてきたLINEに返信する必要性が感じられないと、返信しないということもあるでしょう。
既読スルーなどで返信されないことが多い人は、送っているメッセージに問題があるのかもしれません。
面倒くさい
文字でのやり取りが面倒と感じる人だと、LINEは最低限の連絡しかしたくないと考え、どうでもいいLINEには返信しない人もいます。
連絡不精の人だと、特に用件がない連絡に対して「それってLINEで話さないといけないこと?」と面倒くさく感じる傾向があるかもしれません。
また長文LINEや追撃LINEなども面倒くさいと感じられて、返信されなくなることもあるでしょう。
恋愛対象じゃない
恋愛対象じゃない相手とは、連絡を取り合う必要性がないと考えて、LINEの返信をしないという人も少なくありません。
恋愛対象じゃないのに思わせぶりな態度は取りたくないという心理であったり、恋愛対象じゃない相手とLINEのやり取りをするのは時間のムダと考える人だと、全くLINEの返信をしない傾向があるでしょう。
LINE交換はその場のノリで仕方なくしただけということも考えられます。
LINE交換してから全く返信がこないのであれば、相手にされていない可能性も低くないでしょう。
返信を忘れている
LINEの返信を後でしようと思って、そのまま忘れてしまったという人は割と多いです。
忙しかったり、スマホに触る機会が少ない日であれば、LINEがきていたことをうっかり忘れてしまうことは珍しくありません。
忘れているだけなのか、それとも意図的に返信しないのかがわからないので、モヤモヤしてしまうかと思いますが、ここは黙って待つしかないでしょう。
2、3日経っても返信されない場合は、新しい話題でLINEして様子見をすると良さそうです。
避けている
苦手な相手とは話したくないという人が多いですから、LINEの返信がされないのは、もしかしたら避けられているという可能性もあるかもしれません。
今まで頻繁にLINEしていたのに、ピタリと返信されなくなったという場合は、何か嫌われるようなことをした可能性があります。
もちろん別の理由である可能性も考えられなくはないですが、長期間一向に返信されないという場合は、避けられている可能性が高いでしょう。
LINEでの言動や最近会った時に何か嫌われるようなことをしなかったか、思い返したほうが良いかもしれません。
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LINEの返信に隠れた脈ありサイン10個
質問LINEが多い
返信される度に質問されることが多いなら、脈ありサインの可能性が高いでしょう。
質問LINEが多いのは、「貴方のことが知りたい」「もっと話がしたい」などの心理が考えられます。
特に貴方の好きなものについてや恋愛観について質問してくることが多いのであれば、貴方に興味を持っている表れの可能性が高いでしょう。
返信がいつも疑問文であることが多いと感じたなら、脈ありLINEかもしれません。
何気ないLINEでも相手してくれる
何気ないLINEでも相手してくれるという場合、脈ありサインの可能性があります。
好きでもない人とどうでもいいようなLINEをやり取りするのは、面倒に感じる人が多く、返信するほどでもないLINEだと判断すれば、大抵の人はスルーしたり、スタンプや一言返して終わるなどの傾向があります。
特に男の人だと、用もなくダラダラとLINEをすることに抵抗があるでしょう。
しかし好意を寄せる相手からのLINEであれば、どんな些細なLINEでも嬉しかったり、ちゃんと返そうという意識を持つ人が多いですから、毎日やり取りしてくれる傾向があります。
よって、他愛のないLINEでも相手してくれるというのであれば、脈ありという可能性が出てくるでしょう。
やり取りが長く続く
そろそろやり取りが終わる頃かと思ったら、返信内容が新しい話題になってLINEを続けようとすることが多い場合、脈ありサインの可能性があるでしょう。
好きではない人が相手だと、返信を適当にしてLINEのやり取りをさっさと終わらせようとする傾向があります。
よって、なかなか相手がLINEを終わらせる気がないのであれば、「貴方ともっと話したい」という心理が考えられるでしょう。
特にやり取りが終わりそうな頃に質問LINEをしてきたり、特に用件もなく何気ない会話でもLINEを続けようとするなら、脈ありの可能性が高そうです。
未読スルーから翌日LINEされる
好きな人にはあえて既読しなかったり、返信をしないという人も少なくありません。
恋愛テクニックの一つに、返信を遅らせるというものがありますが、好きな人と次の日もLINEしたい場合、わざと返信をせずに翌日にLINEすることがあります。
よって、もしその日にLINEを返されずに日を跨いでLINEされた場合は、貴方とのLINEを次の日もしたかったという可能性があるでしょう。
特に未読スルーや返信をされないで、翌日の朝にわざわざおはようLINEがきた場合は脈ありかもしれません。
以前に話したことを覚えている
以前に話したことを覚えている返信内容がきた場合、脈ありLINEかもしれません。
相手から一方的に話される内容というのは、基本的に自分に関わりがあったり、興味のある話題でなければ適当に聞き流す人が多いです。
しかし、好きな人のことは例え些細なことでも覚えているという傾向があります。
貴方の好きなものや何気なく話したことなど、一々覚える必要もないことを覚えているのであれば、貴方に興味がある為、情報をしっかり覚えているのかもしれません。
同じ顔文字やスタンプを使ってくる
LINEの返信で、貴方がよく使う顔文字やスタンプを相手も使ってくるようなら、脈ありサインの可能性があります。
好きな人と同じものを共有したいという心理からしているのかもしれません。
また心理学にはミラーリング効果というものがあり、好意を抱く相手の表情や行動を無意識に真似する効果や、自分と同じ表情や行動をする相手に好感を抱きやすいという効果があります。
このミラーリング効果は、ビジネスなどの場面でも利用されることがあり、無意識ではなく意図的に相手と似た動きをして、好印象になろうとする人も少なくありません。
よって、もしかしたら貴方と同じ顔文字やスタンプを使う相手も、好意から無意識に同じものを使っているのではなく、印象を良くしたいと考えてミラーリング効果を狙っていることも考えられそうです。
どちらにせよ、貴方は相手にとって嫌われたくない存在である可能性は高いでしょう。
名前が入っていることが多い
LINEの文中に貴方の名前が入っていることが多いなら、脈ありサインかもしれません。
名前を呼ぶというのは、距離を縮めたいという心理や好意のある相手に対してすることが多いです。
またネームコーリング効果といって、自分の名前を呼ぶ相手に好感を抱く効果が心理学にありますので、そういった効果を狙って、LINEの文中に貴方の名前を入れている可能性もあるでしょう。
もし普段は苗字呼びなのに、LINEだと名前で呼ばれるというなら、より一層親しくなりたいという心理が考えられそうです。
リアクションをしっかりしてくれる
どうでもいい相手や面倒くさい時には、「そうなんだ」「良かったね」のような一言で素っ気ないLINEを送る傾向が高いです。
しかし、好きな人のことにはどんなことでも興味を示す傾向がある為、メッセージは一言で済ませたりせず、短文ながらもしっかりとリアクションを取ってくれます。
もし貴方のLINEに対して、リアクションが薄いようなら脈なしの可能性が高いでしょう。
逆に「そうなんだ!楽しかった?」「良かったね!それ、ずっと欲しかったやつでしょ?」など、しっかりリアクションしてくれるようなら、脈ありの可能性が出てきそうです。
行きたいアピールをしてくる
もし貴方がどこかに行ったことを話して、相手が「いいな。行ってみたい」という返信をしてきたなら脈ありサインかもしれません。
「行きたい」「行ってみたい」と言ってくる意味には、遊びに誘って欲しいというサインが隠れている場合もあります。
貴方からの「じゃあ、今度一緒に行こうよ」を期待して言っている可能性がありますので、「一緒に行く?」と聞いてみると良いでしょう。
また「今度の日曜日ヒマなんだ」というような暇アピールも、貴方と遊びに行きたいというサインの可能性があるので見逃さないようにしましょう。
デートや食事に誘われる
先ほどとは逆で、何かとLINEの流れで「一緒に行かない?」と誘われることが多いなら脈ありサインかもしれません。
「新しくオープンした喫茶店オシャレだよね。もう行った?」なんて何気なくLINEをして、「行ってないよ!じゃあ一緒に行ってみない?」という流れになることが多いなら、相手は普段から誘うタイミングを見計らっていたことが考えられます。
特に二人きりで会いたがるようなら、脈ありの可能性大でしょう。
また貴方の休日の予定を聞いてくる場合も、デートに誘おうとしていることが考えられそうです。
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LINEの返信がされやすくなるテクニック4つ
返信されやすい時間帯にLINEする
忙しい時間帯にLINEを送っても、その時は返信できない為、後回しにされたまま忘れられるということも少なくありません。
返信されたいなら、相手が返信できる時間帯にLINEを送るようにしてみましょう。
例えば仕事が終わった夜などに送れば、時間に余裕があるので返信されやすいです。
相手の生活リズムに合わせてLINEを送るのも返信されるコツなので、なかなか既読してから返信までが遅いという人は、LINEを送っている時間を変えてみるのも良いでしょう。
質問LINEを送る
LINEを送られても、どうリアクションを取ればいいのかわからないものだと、返信されずに終わってしまう傾向があります。
なので、「映画面白かった」「ご飯食べた」などの日記みたいなLINEや報告LINEを送りがちな人は、しっかり相手にリアクションを取ってもらうよう質問LINEをするのが良いでしょう。
「~ですか?」のような疑問文であると、相手はその質問に答えようと返信しやすくなるのでオススメです。
なんでもかんでも質問し過ぎると、しつこい印象になる為、会話のキッカケや新しい話題にしたい時などにすると良いでしょう。
相手の好きな話題を振る
相手の好きな話題を振れば、興味を持たれやすく返信されやすいのでオススメです。
相手の好きな芸能人や趣味などを知っているのなら、積極的にその話をしていくとLINEが盛り上がりやすくなります。
まだ相手について知らないという人は、これから仲良くなる為にも相手の好きなものについて知っておくのは有利ですから、お互いの趣味などの話題をしてみると良いでしょう。
もし好きなものが共通しているなら、それだけでも仲良くなれる期待が増しますので、相手の好きなものについてLINEの話題にしてみるのがオススメです。
長文LINEはなるべく送らない
長文LINEは読むのが億劫に感じる人が多い為、「暇な時に読もう」と返信を後回しにされたり、既読スルーされやすいLINEです。
気持ちをしっかり伝えたくなるのはわかりますが、送られた側は面倒に感じやすいですし、LINEはテンポ良くやり取りしたほうがお互いに楽しいので、長文LINEだと読むのに時間が掛かりテンポを悪くします。
よってLINEのメッセージは、1~3行くらいの読みやすい文章量で送ると、面倒な印象を与えにくいので返信されやすくなるでしょう。
文章は簡潔にして伝えたほうが好印象になりやすいので、長文LINEを送りがちな人は文章量にも気をつけてみましょう。
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まとめ
以上がLINEの返信についてでした。
LINEの返信には、相手の心理がひっそりと隠れていることが多いです。
今回紹介した返信のされ方やLINE内容の特徴で、相手の気持ちを上手く見極めてみてくださいね。