男性は誰にでも仕事の話をするものなのでしょうか?
好きな人だからこそ仕事の話をするのか。
それとも、どうでもいい存在だから話しているのか。
どちらの意味で話しているのかわかりにくいですよね。
実は意外な心理が隠れている可能性もあります。
よって、今回は仕事の話をする男性心理についてご紹介!
脈ありサインについてもご紹介しますので、好意の見極めの参考にしてみてくださいね。
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男性は仕事の話をするものなのか
そもそも男性は仕事の話をするものなのか疑問なところ。
大体の男性は以下のように
- 誰であろうと仕事の話は一切しない
- 特定の人のみ仕事の話をする
- いつでも誰でも仕事の話はするし聞いてもらいたい
など、男性によって仕事について話すか話さないかは違います。
では、一体仕事の話をする男性はどんな心理なのか。
毎回仕事の話ばかり話す意味は?
そもそも私に話すのはなぜ?
こんな疑問を抱いている女性も少なくないでしょう。
それでは早速、仕事の話をする男性心理で考えられるものをまとめてみました。
その他に好意の見極めポイントや対処法についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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仕事の話をする男性心理
仕事ができる男だと思われたい
一番のステータスは仕事だと考える男性は少なくありません。
認められたいという気持ちが女性よりも強い傾向があります。
なので、できる男と思われたい心理から仕事の話をする男性もいます。
- 大きな仕事を任された
- 周りが無理だと言う仕事を成功させた
- 部下や後輩の失敗をフォローしてあげた
- 周りから頼られて嬉しいのに困っていると言う
など、自分がどれほど仕事が出来る男なのか語りたがります。
仕事の話にも色々ありますが、このような男性は見栄っ張りで愚痴や失敗談はまず語りません。
大抵は自慢となる話が中心です。
自慢をすることで承認欲求が満たされ、優越感に浸ることができるからなのでしょう。
好きな女性に良く思われたい
先ほどは承認欲求の為に仕事の話をするという男性心理でした。
一方で仕事ができるエピソードをするのは単なる自慢ではなく、
好きな女性に異性として良く思われたいという男性心理もあります。
経済力を重視する女性は少なくない為、仕事のできる男性は結婚する相手として安心できます。
また、仕事ができる男性はカッコいい印象にもなります。
つまり、自分が仕事のできる男だとアピールをすれば、異性として魅力的に映ると思って話しているわけです。
その男性なりのアプローチといえるでしょう。
癒やされたい
好きな女性に話を聞いてもらうと癒される男性は多いです。
誰かに話を聞いてもらうだけでも気分はスッキリしますが、
好きな女性であれば話せるだけでも嬉しいですし、褒められたり励まされるとより嬉しいもの。
例え嫌なことがあっても、好きな人と話せたら気分が良くなりますよね。
なので、男性が仕事の話をするのは「好きな女性と会うとストレスも吹っ飛ぶ」という心理もあるでしょう。
しかし、なかには仕事の不安や不満を言う男性もいるかと思います。
そのような男性に対して「好きな女性なら弱い一面を見せないんじゃ?」と思う方もいるかもしれません。
確かに弱音や愚痴など、情けない姿は見せたくないという男性もいます。
男性はプライドの高い生き物ですから、人に弱さを見せないことは少なくありません。
しかし、そうじゃない男性もいます。
不満や不安だからこそ、好きな人に言いたいという人もいます。
ありのままの自分を受け入れてほしいという包容力を求める男性もいるからです。
弱さを受け入れてくれることで安心することができ、結果癒やされることに繋がるのでしょう。
よって、仕事の話ばかりするのは、ストレスが溜まって好きな女性に癒やされたいのかもしれませんね。
信頼できるから
信頼できる人が話し相手だと、仕事の話をする男性もいます。
- 仕事ができる
- 口が堅い
- 真剣に話を聞いてくれる
- アドバイスが上手い
などのように、真面目で人がいい人は信頼されます。
話を聞いてもらうなら、誰でもそういう人がいいと思うでしょう。
特に仕事の話は、仕事ぶりが優秀な人に聞いたほうが信用があります。
なので、男性が仕事の話をする心理は貴方を社会人としても人としても評価しているからなのかもしれません。
アドバイスを求められたら、それは信頼されているサイン。
貴方を頼りになる存在だと認めていることが考えられます。
仕事の話題しかない
話せることが仕事しかないからという男性もいるでしょう。
仕事ばかりの男性だと、いざ何を話していいかわからないということも。
その男性がコミュニケーションや女性に不慣れならば、特に話題が偏りやすいでしょう。
例え無口でも、仕事のことなら自然に話せるということなのかもしれません。
よって「話題が仕事しか無いから」という心理で仕事の話をする男性もいるでしょう。
貴方と話したいから
先ほどは仕事の話題しか思いつかないという男性心理でした。
一方で普通に他愛のない会話ができるのに仕事の話をする男性もいます。
好きな人とどう話していいかわからなくて仕事の話になったり、
話すキッカケが欲しくて、仕事の話題をする男性も少なくありません。
貴方ともっと色々な話をしたいし、普通に話しかけたいけれど出来ないというわけです。
好きな人を前にすると、照れたり動揺してしまう男性に多い心理でしょう。
共通の話題が仕事だから
その男性と違う職種&職場の場合は当てはまりませんが、
もし同じ仕事なら、共通の話題だから話しているだけかもしれません。
普段、親しい人であっても仕事について全く話さない男性もいます。
同じような環境ではない人に話しても、相手には意味がわからなかったり、説明しなければならないことも多いからです。
一方で同じ仕事をしている相手なら話しやすさがあります。
仕事の内容や職場についてわかっていますし、苦労や失敗を経験している人も多いでしょう。
そのような相手であれば、細かく説明する必要もなければ、共感や理解もしてくれやすいので話し相手には最適です。
なので、男性と同じ仕事をしているなら「仕事の話し相手にピッタリだから」という心理かもしれません。
同情を誘っている
自慢をして自分を良く見せようとする男性もいれば、真逆の男性もいます。
不幸自慢をして同情を誘う男性です。
仕事だとミスや叱られた話などが不幸自慢にあたるでしょう。
不幸自慢をする心理はずばり「相手の気を引きたいから」です。
自慢をして人からチヤホヤされるのと似てはいますが、
可哀想な自分を演じるほうが、より周りからチヤホヤされることに期待できます。
落ち込んだ様子で弱音を吐いている人がいたら慰めてあげるものです。
優しくされて気分が悪い人はいませんから、人から親身になってもらえることが嬉しくてやるのでしょう。
また、異性の気を引く為にすることもあります。
同情を誘うようなことを言えば、好きな人と話ができたり気にかけてもらうことができるからです。
その上、ギャップ効果に期待することもできます。
気の強い人やしっかり者の人が、弱音を吐くとギャップがあります。
普段とは違った姿にキュンとしたり、自分しか知らない一面に惹かれる人は少なくありません。
よって、過剰に不幸自慢しない限りは自分にとって得になる為、
周りや好きな人の気を引く心理で仕事の不満や不安を話す男性もいるでしょう。
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仕事の話をする男性の好意の見極め方
貴方にだけ話す
異性のなかでも貴方にだけ仕事の話をするのであれば脈ありかも!
好意がある、または信頼があるのでしょう。少なくとも嫌われてる可能性は低そうです。
職場の親しい仲間や男友達などであれば、信頼や共通の話題から仕事の話をしているだけかもしれません。
もし、普段あまり話さない上に女性慣れしていない男性が、
わざわざ貴方に話しかけてくるなら脈ありの可能性があります。
好きな人と話したいけど、仕事の話しかなかったことが考えられるでしょう。
好意や信頼以外で貴方に仕事の話をするとしたら、優しい女性なのをいいことに構ってもらっているだけということも。
他の人が話し相手になってくれない為、拒否しない貴方をターゲットにしているのです。
優しい人は都合良く利用されてしまいますから、どうでもいい男性なら距離を置きましょう。
食事などに誘われる
仕事の話をする男性に食事などに誘われるなら脈あり。
ただどこかに二人で行くのも脈ありですし、仕事の話がしたいからと食事などに誘われるのも脈ありになります。
仕事の話ならその場で話せばいいはずです。
仕事の話がしたいから食事しに行こうは、ただの口実の可能性があるでしょう。
もちろん重要な話があったり、貴方を励ますなどの理由なら好意はないかもしれません。
しかし「二人きりで食事に行く理由がないのに誘われる」「頻繁に食事などに誘われる」のであれば脈ありになるでしょう。
単に貴方と二人きりで過ごしたい、交流を深めたいだけと思われます。
また単なる自慢話の可能性もありますが、出来る男エピソードをされたなら自己アピールかもしれません。
好きな女性に自分の良さを知ってもらいたい心理が考えられます。
貴方に対しても親身になってくれる
もし貴方を単なる話し相手にしか思っていない男性なら、貴方のことには興味がないはずです。
自分が話を聞いてもらいたいだけなので、好きでもない話には付き合わない傾向があります。
なので、貴方を聞き役にさせるだけでなく、男性も親身になってくれるようなら好意の可能性があるでしょう。
貴方が相談しても男性は一切嫌な顔をせずに聞いてくれたり、困っていたら男性のほうから助けてくれるようなら脈あり。
少なくとも話を聞いてくれる都合のいい存在とは思っていないでしょう。
好意の見極め方としては、やはり貴方にだけ親身になっているかどうか。
ただ優しいだけの人や職場の人間とは助け合うものと思っている男性では誰にでも親身になります。
貴方に好意を持っているなら、優しいだけでなくその他の行動や発言にも特別感があるはず。
日頃の貴方への接し方をチェックすれば、より脈ありを見極められるでしょう。
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仕事の話をする男性への上手い対処法
リアクションしながら聞く
好きな男性から仕事の話をされた時は、しっかりとリアクションすると好印象です。
無表情で受け答えしていては興味がなさそうに見えます。
なので、良い印象になるなら表情や態度を気をつけましょう。
驚いたり心配そうな表情を浮かべるなどのリアクションをすれば、男性にちゃんと聞いていることが伝わります。
また、言葉でもしっかりリアクションすることが大切。
凄い!○○さんみたいに仕事ができる人になりたいです!
それは大変だったね…辛かったでしょう?
など、言葉でもリアクションしてあげると更に好感を持ってもらえるでしょう。
ただし、男性の話を邪魔しないようにリアクションをすることを心がけてくださいね。
肯定や共感をする
男性はプライドが高い生き物です。
プライドを傷付けられることを極端に嫌がります。
なので、共感や肯定に徹底しましょう。
相談されてアドバイスを聞かれない限りは、男性を尊重するようにします。
聞いてもいないのに
そういう時はこうしたほうがいいと思う。
と勝手にアドバイスをしたり、
それは○○くんが悪いんじゃない?
のように否定することはやめましょう。
仕事の話をする男性は、ただ聞いてもらいたかっただけという人もいます。
男性のプライドを傷つけたり、嫌われてしまう可能性があるので気をつけましょう。
よって、男性から仕事の話をされた時は、基本的に「頑張ったんだね」「大変だったんですね」などの共感や肯定だけにしておきましょう。
もし男性から「どう思う?」と聞かれたら、傷つけないよう言葉に気をつけながら貴方の考えを伝えましょう。
さり気なく話題を変える
好きでもない男性でも好きな男性でも、さすがに何回も仕事の話をされるのは疲れる方もいるでしょう。
そういう時は、さり気なく話題を変えるようにしてみましょう。
話題を変える際は、その男性が興味のある話題にするのがポイント。
そのほうが話題を変えたとしても、男性が嫌な気分になりにくいからです。
その男性の好きな芸能人・アーティスト・作品・食べ物などをリサーチして、もしもの時の為に話題を用意しておきましょう。
仕事の話をされそうになったら「そういえば~…」と思い付いたフリをして話題を変えましょう。
相槌だけでもしておく
もう返事すら面倒だけど、拒否するわけにもいかないという方は相槌だけでもしておきましょう。
うんうんと頷くだけでも男性には聞いていることが伝わります。
口を挟まずにただ黙って聞いているようにしか見えません。
ただ聞いてほしいだけの男性やかまってちゃん男なら、相槌だけでもあまり気にしないでしょう。
ただし、彼氏や旦那さんだと見抜かれやすく怒らせる可能性があるので、パートナーにはしっかりとリアクションをしてあげたほうが良いでしょう。
相槌だけし続ければ、だんだんと男性も話していてつまらなくなるはず。
ちゃんとリアクションしてくれる相手が良いでしょうから、自然と仕事の話が減ったり離れていくでしょう。
相変わらず仕事の話をするのであれば、相槌だけでもいいから貴方に聞いてほしいのかもしれません。
面倒でしょうが、とりあえず相槌だけはしておいたほうが無難かと思われます。
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仕事の話をする男性のまとめ
仕事の話をする男性の心理は…
- 承認欲求を満たしたい
- 好きな女性に良く思われたい
- 癒されたい
- 信頼できるから
- 共通する話題だから
- 仕事の話題しかない
- 同情を誘いたい
- 貴方と話したいから
仕事の話をする男性への対処法は…
- しっかりとリアクションする
- 肯定や共感だけにする
- さりげなく話題を変える
- 相槌だけでもしておく
仕事の話をする男性には上手く対処してみてくださいね。