好きではない相手から好きって言われたらどうするべきなのでしょうか。
気持ちに応えられない相手にどう対処していいか悩む人も多いかと思います。
また「好き」という言う心理にはどんなものがあるのでしょう?本気で言っている?それとも…。
今回は好きって言われたらどうするべきなのか上手い返し方をご紹介!告白されて困っている人は参考にしてみてください。
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好きって言ってくる相手の心理
本心から好意を抱いている
突然好きと言われたりすると、相手が本気で言っているのか疑ってしまいますが、やはりなかには本心から好意を抱いていて告白している人もいるでしょう。
今までデートや食事をしたり、気が合うと感じる瞬間が何回もあったなら、相手は本心から好きと思っている可能性がありそうです。
もちろん一目惚れをする人も少なくないので、よく知らない相手であっても本気で貴方を想って好きと言っている場合もあるでしょうが、なかには都合のいい相手にしようとして「好き」と嘘をつく人もいますので注意したいところです。
冗談を言ってからかっている
冗談で「好き」と言っている人も少なくないようです。
その場の雰囲気や話の流れで言っただけという人もいるので、好きと言われた時の状況も見極めにおいて大切なポイントになります。
またお互いの関係などでも冗談で言う可能性が高くなるでしょう。
腐れ縁のような長い付き合いであったり、なんでも話せるような友人関係であると、冗談で「好き」と言うことも珍しくないかもしれません。
人として好き
好きという言葉には、恋愛感情としての好きと人として好きというような意味があります。
異性から「好き」と言われるとやはり恋愛の意味で受け止める方も多いかと思いますが、好きと告白する相手のなかには「人として好き」という意味で言っている場合もあるでしょう。
友達や仕事の付き合いなどを通じて貴方の人柄を知り、好きになったという意味で言っていることが考えられそうです。
「友達として好き」なども同様の意味があると考えられるでしょう。
意識してもらいたい
異性として意識してもらいたい相手だと、直球に「好き」と伝える人もいるようです。
一向に恋愛対象として見てくれない鈍感な相手だとストレートに伝える必要がある為、何気ない会話の流れから好きと伝える人も少なくありません。
貴方がもし相手に「好き」と言われて初めて相手の好意に気付いたのであれば、貴方に自分を意識してもらいたい心理から好きと言った可能性があるかもしれません。
友人としてしか見られていなかったり、先輩後輩としての関係性が強かったりすると、貴方に好意を抱く相手からすれば異性として見て欲しいという気持ちになるでしょう。
嘘をついている
好きと言う人のなかには、相手にその気があるように思わせて遊び目的で近付く場合も少なくありません。
人とのコミュニケーションが上手いというより、異性に対しての接し方が慣れている人だと感じた場合は、好きという言葉も本心から言ってない可能性がありますので少し警戒心を持ったほうが良さそうです。
お金を払わせようとしたりホテルに寄りたがるような言動が見られたら、貴方を都合のいい相手にしようと企んでいることが考えられますので、正式に付き合っていないなら、好きと言われてもすぐに信用しないようにしましょう。
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気になってしまう?好きと言われた相手の心理
異性として見るようになる
好きではない相手だとしても「好き」と言われたことをキッカケに意識してしまう人は少なくないようです。
それまではなんとも思っていなかった相手だったのに、相手が自分を好きだと実感するようになると異性として気になり始めるようになり、恋愛対象として見るようになることもあるようですね。
普段あまり接点がなかったり、自分を好きになるわけがないと思っていた相手だったり、友達と思っていた相手などから「好き」と言われると、今までの見方とは変わってしまいますから意識してしまうのは当然かもしれません。
面倒なことになったと思う
他に好きな人がいたり、全く好みのタイプではない相手から好きと言われると、内心面倒なことになったなと感じる人も少なくないようです。
好きになってもらうというのは嬉しいことではありますが、気持ちに応えられない相手だとしつこく言い寄られたり、告白を断る時に気を使う必要があるため面倒に感じるようです。
好きと伝えた相手が困った様子でいたり、なかなか返事をくれないという時は、どうしたらいいものかと考えているのかもしれません。
嬉しいと感じる
好きではない相手から好意を寄せられることに面倒だと感じる人もいますが、なかには好きになってくれたことに嬉しく感じる人も少なくありません。
気持ちに応えられないことには申し訳なく思うけど、好きになってくれたことには「ありがとう」と伝えて断る人もいるようです。
嫌われることは悲しいことですが、好きになってもらうというのは確かに嬉しいことですよね。断ることに申し訳なさはあるものの、好きと言われて迷惑に思う人は少数派なのではないかと思います。
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好きって言われたらどうするべき?オススメの返し方
ずっと好きな人がいると断る
「ずっと好きな人がいる」と言って断ると、相手を傷つけず&諦めてもらいやすいのでオススメの返し方です。
ただし、「好きな人って誰?」と聞かれても誰なのかは答えないようにしましょう。フラれた相手が逆恨みして貴方の好きな人に嫌がらせをする可能性もなくはないからです。
なので好きな人が誰なのかを聞かれても答えないほうが良いでしょう。
「好きな人がいるから…」という断り方は、告白してきた相手が悪いわけではないと伝える良い言い方なので、相手をあまり傷つけずに済むオススメな断り方になります。
交際している人がいないのに「付き合ってる人がいる」と言ってしまうと、嘘がバレた時に更に相手を傷つける恐れがありますので良くありませんが、「好きな人がいる」であれば実際は好きな人がいなかったとしても相手がそれを知る術はないですから、こちらのほうが良い返し方になるでしょう。
今は恋愛を優先できないと断る
仕事や勉強など、恋愛以外にやるべきことがあると両立は難しいと考える方も少なくありません。
仕事や勉学で忙しい時期に付き合っても恋人に寂しい思いをさせてしまったり不満にさせてしまうことになりますから、付き合っても恋愛をする時間も余裕もないから付き合えないという人は多いです。
なので、好きと言われたら「他に集中したいことがあるから今は恋愛できない」「今は忙しくて誰とも付き合う気がない」という返し方をするのも一つでしょう。
ただしこういう返し方をすると「仕事が落ち着いたらもう一度考えてくれないかな?」と食い下がる人もいるので、面倒になりたくないならやはり嘘でも「好きな人がいる」と答えたほうが良いかもしれません。
素直な気持ちを伝える
告白を断るとなると、相手の気持ちを考えてどう返したらいいかと悩む人も多いかと思います。
しかし、あれこれと考えなくても素直に気持ちを伝えるというのも一つです。
いくら相手を傷つけたくなくても嘘をついてまで断りたくないと思っているなら、素直な気持ちを伝えるのも相手への思いやりかもしれません。
なので、貴方の気持ちが「友達として仲良くしていきたい」「気持ちには応えられない」というものなのであれば、ありのままの気持ちをハッキリ伝えたほうが良いでしょう。
ただし、いくら素直な気持ちを伝えるといっても言葉は選ぶようにしましょう。どんな断り方をしても断った時点で相手は傷付くとは思いますが、やはり言い方というものがあります。
「全然タイプじゃない」「迷惑だ」なんて言い方をするのは、相手を深く傷つけることにもなりますし、逆上して貴方に危害を加える可能性にも繋がります。
なので、素直に気持ちを伝えるとしても言い方を考えて断るようにしましょう。
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まとめ
告白するというのは勇気のいることですし、自分を好きになってくれるというのは有り難いことです。
なので、好きになってくれた相手の気持ちも考えた上で断るようにしましょう。
例え気持ちに応えられなくても、返事を保留にしたままにするのは良くありません。
付き合えないのであればハッキリと断るのが、勇気を出して告白してくれた相手に対する誠意ですので、断るのが面倒だからといってなかったことにしようとするのは絶対にやめましょう。