デートをする時「上手くいくかなぁ…」と不安になる方も多いのでは?
楽しいものにしたいと思っていても、上手く行かないものですよね。
そんな、もしもの時に覚えておきたいのが『ピークエンドの法則』です。
- 異性として好印象になりたい
- デートがイマイチだった時に挽回したい
という方にオススメなので、ぜひ今回ご紹介するテクニックを参考にしてみてください。
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ピークエンドの法則とは?
それでは、ピークエンドの法則についてのご紹介です。
ピークエンドの法則とは、
人は過去の経験をピーク時とエンド時で判断する
というもの。
つまり、その物事における最高潮と最後が良かったか悪かったかで判定されるというわけです。
映画を例とすると、物語が一番盛り上がる部分とラストがどうだったかで評価が別れます。
最初や途中が微妙でも、ストーリーのここぞという場面と終わりが良かったら「面白かった」と思うわけです。
この心理は恋愛においても同じ。
デートで最初は話が弾んだり盛り上がっていても、デートで一番盛り上がる部分と帰りの印象が悪かったら、
つまんなかった
この人とは気が合わないかも
と思われてしまう可能性があるのです。
なので、好きな人から魅力的に思われたい時やデートで挽回したい時は、ピークエンドの法則を利用することがオススメ!
それでは、ピークエンドの法則を利用する前に、ピークとエンドがどの部分に当たるのかご紹介!
ここをしっかり把握しておかないと意味がないので、理解してからテクニックを使いましょう。
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恋愛におけるピークエンドとは
ピーク
まずはピークエンドのピークについて。
ピークとは頂点を意味します。つまり、盛り上がりです。
人と一緒にいる時、どんな時に盛り上がるでしょうか?
その状況にもよりますよね。
例えば、ただ会話をしている時なら、会話が弾んだ時や相手が話を聞いてもらいたがっている時がピークになります。
ここで相手が楽しめる話をしたり、聞き役に徹することで好印象になれます。
デートの場合だと、ピークの見極めは少々難しくなります。
どこかへ遊びに行くなら遊んでいる時がピークになりますし、遊んだ後に食事でワイワイと会話をすることでもピークになるでしょう。
遊んでいる時がピークなら、エスコートをしたり、土産物屋で何か買ってあげるなどが良い印象が残りやすいです。
食事がピークになるなら、景色の良い店や人気店を予約しておいたり、楽しい会話をすることで良い印象になるでしょう。
エンド
エンドは言葉の通り『終わり』を意味します。
つまり、一緒にいる時間の最後です。
帰る時がエンドになりますから、エンドの見極めは難しくはないでしょう。
この別れ際の印象を良くすれば、それまでに過ごした時間が全然ダメだったとしても、挽回できる可能性があるというわけです!
ピークエンドの法則を利用すれば最後までチャンスがあるので、ぜひ以下でご紹介するテクニックを参考にしてみてください。
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ピークエンドを恋愛で活用する方法
ピークになったらエンドにする
ピーク時に良い印象でもエンド時が悪くなってしまうと、エンドの印象で判断されてしまう可能性があります。
なので、ピーク時に終わるというのもオススメ!
ピークとエンドが同時なので、良い印象だけを残すことができます。
ピーク時に帰るようにすれば、相手に
もう少し一緒にいたかったなぁ…
と思わせることができるでしょう。
名残惜しさを感じさせることによって
- 異性として意識させる
- また会いたくさせる
- 会ってない時も自分のことを考えさせる
- 好きな気持ちを強くさせる
など、恋愛においてとても嬉しい効果が期待できます。
例として挙げるなら、
- 会話が弾んだり、相手が話を聞いてほしそうな時に話を切り上げて立ち去る。
- デートをしていて、もう少し一緒にいたい雰囲気を相手が出していても延長せずに帰る。
という具合にあえてピーク時に終わらせてみましょう。
ピークは自分で作るのも有り
ピークはエンドと比べて見極めが難しいですし、タイミングも上手く見計らう必要があります。
なので、「ピークがわからない」「ピークにならない」という方もいるでしょう。
そんな方は、自分でピークを作ってみましょう!
そんなに難しいことではありません。
好きな人が感動することや喜ぶことをすれば良いのです。
一番オススメなのがサプライズになります。
サプライズをすれば、相手は必ず盛り上がります。
つまり、サプライズをした時点でピークになるわけです。
ただし、サプライズをするのであれば、事前にリサーチしておく必要はあります。
その人が好きなものや欲しがっているものをチェックしてからプレゼントしましょう。
行きたいと言っていた人気店の予約を取れなかったと言っておいて、実は予約が取れていたとサプライズするのもオススメです。
サプライズはピークがない時にするとピークにすることができますし、
ピーク時にサプライズすることによって、更にピークを高めることができます。
楽しかったことを伝える
デートで帰る時、なんと言ってから別れているでしょうか?
「今日はありがとう」「じゃあ、またね」という言葉だけなら、エンド時の印象はイマイチ。
デートをした相手がどう思っているのか、誰でも気になるものです。
つまり、感想が聞きたいわけです。
なので、エンド時の印象を良くする為にも、「今日は楽しかった」と帰り際に伝えましょう。
楽しかったと言われたら、「喜んでくれて良かった」「また誘おう」という気持ちになり好印象になります。
「○○さんとだから楽しめた」
「○○さんと一緒に過ごせて楽しかった」
と伝わる言葉だとより好感を持ってもらえるでしょう。
帰り際に出来ることは限られているので、言葉でしっかり伝えるのがオススメです。
ドキッとさせる
ピーク時やエンド時にドキッとさせれば、異性として強く意識させることに繋がります!
ピーク時は、デートで良い雰囲気になった時がオススメ。
良い雰囲気の流れで好意を匂わす言動をすれば、更に雰囲気が盛り上がるでしょう。
ボディタッチなども良いのですが、一歩間違えると下心があると勘違いされる可能性があります。
また、異性に慣れてるような印象にも繋がるので、言葉でドキッとさせるほうが効果的です。
エンド時は別れ際に寂しそうにしたり、一度振り返って手を振るなどがオススメ。
別れ際に名残惜しそうにすれば、良い印象を持ってもらえるでしょう。
エンド時に盛り上げる
デート全然ダメだった…最後で挽回したい!
という方もいるかと思います。
そんな方にオススメなのが、帰り際のプレゼントです。
一番印象が残るエンド時にサプライズをすることによって、好印象にさせるわけです。
プレゼントを貰った嬉しい気持ちがデートを終えても続きますから、デートが駄目だったとしても挽回できる可能性に繋がります。
デートに自信がない人は、好きな人がワッと喜んでくれそうなプレゼントを用意しておくと良いかもしれません。
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まとめ
ピークエンドの法則を恋愛で応用するテクニックは
- 盛り上がったところで別れる
- サプライズでピークにする
- 帰り際に「楽しかった」と伝えて好印象にする
- 良い雰囲気の時や別れ際に好意を匂わせる
- 別れ際にプレゼントをして盛り上げる
になります。
ピークとエンドの振る舞いは、相手からの印象を一番左右しますので、意識して行動すると好印象へと繋がるはずですよ。