女性の身体の悩みで挙げられることが多いものといえば、肌や体型以外だと胸の大きさが多い印象ですね。
実際胸が大きくならないことに悩んでいらっしゃる女性も多いのではないでしょうか。
胸が大きい女性を好む男性も少なくないので、バストアップして魅力的になりたいと思う方も多いでしょう。
女性の悩みとして挙げられる胸のサイズですが、一体胸が大きくならない原因はなんなのでしょうか。
今回は胸が大きくならない原因についてをご紹介していこうと思います。
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何をしても胸が大きくならない原因とは?
遺伝は胸の大きさと関係がない?
胸の大きさは遺伝されるなんて聞いてことのある方もいるかもしれません。
しかし、「母親や祖母は胸が大きいのに、自分は胸が小さかった」などのような人は結構いたりします。
胸の大きさが遺伝されるならば、その家系の遺伝がそのまま受け継がれるはずが、実際はそうでもないということは珍しくなく、胸の大きさは遺伝だけが全てというわけではないようです。
胸の大きさは成長期のホルモン分泌で左右する
胸の大きさは、成長期のホルモン分泌によって変わってくると言われています。
つまり大体が10代の成長期の過ごし方で、自分のバストの大きさに関わってくることになります。まだ10代の方であれば、規則正しい生活習慣を送ることで胸の成長に期待ができそうです。
その一方で「いやいや、もう成長期過ぎちゃったよ!」という女性も多いかと思います。
しかし、年を取ってからでも「胸が大きくなった」と言う声は聞きますよね。
これこそ胸の大きさは遺伝とは関係ないということでもあるわけです。
原因は生活習慣にあるかも
バストは成長期を過ぎてからでも大きくなる期待ができるといわれています。
成長期を過ぎた女性の胸が大きくならない原因として考えられているのは、生活習慣ではないかと言われているようです。
胸が成長する上で妨げる行動が日常生活のなかにあれば、当然ながらバストアップの期待は低くなります。
今回紹介する”胸が大きくならない原因に繋がってしまう生活習慣”をしている女性は、見直すことで女性らしいバストを手に入れる期待ができるかもしれません。
改善できる生活習慣があれば、見直すようにしてみてはいかがでしょうか。
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胸が大きくならない原因
身体が冷えている
血行不良はバストアップの妨げになる恐れがあります。
女性に多い冷え性ですが、身体が冷えてしまうとバストの成長に必要な栄養が行き届かなかったり、自律神経の乱れからホルモンバランスが乱れてしまうなど、胸が大きくならない原因へと繋がってしまいます。
身体の冷えは肌がくすんでみえたり、むくみの原因にもなったりしますので、様々な美容健康を意識する上でも『冷え』は改善したいところです。
喫煙
喫煙は健康上良くないとされていますが、バストにも良い影響を与えません。
喫煙は女性ホルモンの分泌を減少させると言われており、特に女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少されると言われています。
また女性ホルモンの減少だけでなく、喫煙は血管収縮作用により血行を悪くさせてしまう恐れもあるため、バストアップの妨げになってしまいます。
健康面でも美容面でも身体に良くありませんので、改善すべき生活習慣のひとつと言えます。
運動不足
運動不足は冷え性の原因にもなります。
身体が冷えるとバストの成長が十分に行われないので、運動不足もまた胸が大きくならない原因のひとつに含まれます。
胸が揺れるほどの激しい運動は、バストアップの妨げになる恐れがありますが、軽い運動であれば血行促進をさせ、冷え性の改善にもなるので適度な運動をすることがオススメです。
偏った食生活
偏った食生活は体内の栄養を偏らせることにも繋がり、ホルモン分泌が乱れてしまうことにもなります。
バストアップに必要な栄養も十分に摂取できない可能性もあるので、偏った食生活は胸が大きくならない原因に含まれやすいです。
カップ麺やファストフードだったり、お菓子ばかりを食べてまともに食事をしていない人は要注意です。
睡眠を十分にとれていない
不規則な生活はバストに良くありません。
夜遅くまで起きているというのも、睡眠不足になったり、本来寝ている間にされるホルモン分泌がしっかりと行われないなどに繋がるので、バストアップの期待が低くなってしまいます。
夜遅くまで起きていても良いことは少ないですから、なるべく質の良い睡眠を確保できるようにしましょう。
姿勢が悪い
悪い姿勢を正しく戻したときって、背中が凝り固まっている感じがしませんか?
姿勢の悪さは血行不良に繋がるとされています。血行が悪くなれば、バストアップの期待も薄まってしまいますので、ぜひとも直したいと言えます。
また姿勢の悪さはバストを小さく見せてしまいますので、猫背気味の人は姿勢を正しくするだけでもバストアップに期待ができるかもしれません。
ストレスが溜まっている
ストレスも胸が大きくならない原因のひとつとして含まれ、過度なストレスはホルモンバランスを崩すなどの恐れがあります。
ストレスを感じやすい人やストレスが溜まっているという人は、適度なストレス解消をするとよいかと思います。
ブラジャーのサイズがバストに合っていない
ブラジャーのサイズが今の自分のバストサイズと合っていないと、バストが垂れて崩れたり、サイズがキツいと血行不良になることも考えられます。
自分ではなかなか合ったものを選ぶのは難しいかと思いますので、下着屋さんに相談して選んでもらうなどが良いでしょう。
ブラジャーは、生活している間ずっと自分のバストを支えてくれるものですから、美しいバストにするためにはまずブラジャーから意識することが大切になりますよ。
過剰なダイエット
過剰なダイエットは、健康だけでなくバストにも良くないといわれています。
特定の食べ物だけを摂取しつづける食生活を長期間続けていれば、バストアップの成長に必要な栄養にも偏りができますし、ホルモンバランスを崩したり、強くストレスを感じてしまうなどにも繋がります。
ダイエットをするのであれば、1日3食きっちりと栄養バランスのとれた食事をして、適度な運動が望ましいでしょう。過剰なダイエットは控えましょう。
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生活習慣から胸が大きくならない原因を見直そう
胸が育たない原因となっている生活習慣の改善ポイントをご紹介します。
身体を冷やさないようにする
身体の冷えは、胸が大きくならない原因としてとても関わってきます。
普段から冷え対策はきっちりと行うほうが良いでしょう。
冷房のききすぎた部屋は身体に良くありませんし、冷たい飲み物や食べ物は血行を悪くし代謝を悪くさせるので、身体の冷えに繋がってしまいます。
なので、寒すぎない部屋の温度を意識したり、食べ物や飲み物は温かいものまたは常温のものを摂取するようにしましょう。
胸があまり揺れない軽い運動をする
身体の芯から温めるなら、適度な運動を週間にするのもオススメです。
激しい運動は逆にバストの脂肪を燃焼させてしまう恐れがあるので、あまりバストが揺れないようなウォーキングなどの有酸素運動などがオススメになります。
運動に慣れていない人は、ヨガやストレッチなどの軽いもので血行を良くするのも良いかと思います。
バストアップに効果的な運動やマッサージなども取り入れると、なお良さそうですね。
バランスの良い食事
バランスの良い食事は、健康にも美容にも良い影響を与えてくれます。
バストが育つのにも栄養は必要になってきますから、普段から栄養バランスの良い食事を1日3食きっちり摂取することが望ましいでしょう。
朝は食欲ないという人も、少しだけでもいいのでエネルギーになるようなものを摂取してみるとよいかと思いますよ。
レトルト食品やお菓子ばかりの生活の人は、自炊してみると栄養豊富な食べ物を摂取できるようになるかと思いますので、心がけてみてはいかがでしょうか。
適度にストレス解消をする
ストレスも胸の成長を妨げる原因になりますので、適度なストレス解消がオススメです。
自分の好きな趣味をしたり、友達や家族と一緒に楽しむ時間を作るなど、ストレスを溜めない生活を心がけましょう。
運動をした後は気分も良く、ストレス解消効果に期待ができますので、特にストレス解消法が思いつかないという方は、適度に運動をしてみるとストレス解消に期待ができるかと思います。
猫背にならないよう姿勢を正しくする
姿勢の悪さは見た目も悪いですし、血行不良に繋がるのでバストの成長にも悪影響が及ぶ可能性があります。
最近はスマホを長時間使用する人が増えたことで視線が下のほうへと行きがちになり、自然と猫背になってしまう人が多くなってきていると言われています。
なのでなるべくスマホを目線に合わせるように高く持ちあげて使用するなど、猫背にならない工夫をすることがオススメです。
普段の生活でも背中が丸くならないように、姿勢を正しくするよう心がけてみましょう。
湯船にしっかり浸かる
最近は湯船に浸からずにシャワーで済ませてしまう人も多いようですが、湯船に浸かるというのは身体を温める行動の一つなので、お風呂に入るならなるべくシャワーだけでなく、湯船に浸かって温まるのがオススメです。
もちろん疲れている時に長湯するのは体調を崩す恐れがありますので、体調の良い日は湯船に浸かるという習慣をつけてみるようにしてみてはいかがでしょうか。
夜寝る前に入浴すれば、リラックスしやすい状態になって眠りにつきやすくもなりますよ。
自分のバストに合った下着をつける
バストを支えてくれるブラジャーは、自分に合ったものを身につけることがベストです。
下着専門店に行けば、自分の胸にしっかりと合うブラジャーを選んでくれる期待ができるので、いまいち自分に合ったブラジャーがわからないという人は、下着屋さんで相談すると良いでしょう。
自分のバストサイズを測ってもらったら、自分はBだと思っていたのに、実際はCカップだったりDカップだったなんてこともあるようです。
自分のバストサイズをしっかり把握することはとても大切ですから、一度は測ってもらうと良いかもしれません。
質の良い睡眠にする
睡眠不足はバストアップに期待のできる成長ホルモンや女性ホルモンの分泌が上手くされない可能性があるので、睡眠不足になるまで夜更かしする生活は良くありません。
質の良い睡眠にすることで成長ホルモンや女性ホルモンが分泌される期待ができますので、たっぷりと眠ることをオススメします。
スマホやパソコンなどから発せられているブルーライトは、目が冴えて眠りにくくなってしまうとされていますので、就寝2時間前ほどにはスマホやパソコンの使用を控えるようにすると、ブルーライトによって眠りにくくなる状態を最小限に抑えられるかと思います。
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胸が大きくならない人でも諦めないことが大事
日頃の生活からバストの成長を妨げる可能性は低くありません。
バストは成長期を過ぎてから大きくなる女性もいらっしゃいますから、もし胸の大きさで悩んでいるのであれば、バストの成長を妨げる生活習慣を改善するようにしてみましょう。
自分は無理なんだと諦めずにバストアップを目指してみてくださいね。