男性に弱音を吐かれたという経験はありませんか?
「普段は滅多に弱音を吐かない男性なのに…」という場合であったり、むしろ「この男の人って弱音ばっかりだな」という女性の方もいるかと思います。
基本的に男性はプライドがある為、女性に弱音は吐かない傾向があると言われています。
では、なぜ女性に対して弱音を吐くのかという男性心理についてご紹介していきたいと思います。
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弱音を吐く男性の心理
癒されたい・励ましてほしい
男性が弱音を吐くのは、単純に励ましてほしい・癒してほしいというような心理からしていることもあります。
男性は承認欲求が強い傾向がありますので、「頑張ったね」「凄いよ」というような言葉を貰って、癒されたい・励まされたいという心理もあるでしょう。
特に自分を理解してくれているような女性であったり、信頼できる女性には、そうような心理が働いて弱音を吐くことが多いかと思われます。
母親へ頼る癖が抜け切れていない
しっかり者な姉御肌の女性であったり、年が離れているような女性などは頼りがいのある存在であったりするので、男性によっては母性を強く感じることもあるかと思います。
そういった女性に対して男性が弱音を吐くのは、幼少期から母親へ頼る癖が大人になっても抜け切れておらず、今でも弱音を吐いて母親に解決策を求めている心理が考えられそうです。
頼りがいがあり母性が感じられるような女性だと、つい母親に相談する子供のような自分で接してしまうことが考えられます。
身近の女性に母親像を求めている男性は、子供の時から自分の力や考えではなく、母親の力で乗り越えてきた傾向がある為、重要な場面でどうしていいかわからなくなったり、自信がなくすぐに誰かに頼るような男性であることが多いようです。
信頼を示したい
男性は基本的にプライドが高い傾向があり、特に女性に対して弱い部分を見せることに抵抗があると言われています。
なので、男性が女性に対して弱音を吐くというのは、特別な存在であることが多いでしょう。
男性もそのように思っているので、弱音を吐くのは「信頼しているから」ということを示したいという心理からしていることもあります。
普段弱音を吐かないような男性が貴方にだけ弱音を吐いたなら、こういう心理であることも考えられそうです。
構ってほしい
ただ単に構ってほしいという心理から弱音を吐く男性もいます。
弱音を吐くことで周りからの同情を誘い、可哀相な自分に酔ったり、チヤホヤされることに満足するという心理のようです。
こういった男性は、日頃からかまってアピールの強い男性である傾向があるでしょう。
ちょっとしたことで「もう無理」「しんどい」ということを頻繁に言うので、日頃から弱音を吐く癖のある男性は、精神的に問題があるか、ただのかまってちゃん男である可能性が高いでしょう。
誰かに聞いてもらって楽になりたい
精神的に追い詰められている心理状態の男性である場合、女性に弱音を吐くということも少なくないでしょう。
普段一人で頑張っていることの多い男性や、責任感の強い男性だと、自分一人で抱えているのが辛くなって、つい弱音を吐いてしまうこともあるでしょう。
信頼している女性だからこそ弱音を吐いているという場合も考えられそうですし、相当精神的に参っている状態なのであれば、誰でもいいから話を聞いてほしいという心理もあるかもしれません。
どんな反応をするか窺っている
弱音を吐く男性のなかには、相手の女性がどんな反応をするか窺っている場合もあるようです。
自分が困ったときに親身になってくれる女性かどうか、その女性の内面や好意があるかどうかを探るためにわざと弱音を吐くという感じのようです。
自分が困っている時に、他を優先したり、優しさが感じられない対応であった場合は、距離を置こうという考えがあるのかもしれません。
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まとめ
以上が弱音を吐く男の心理についてでした。
純粋に信頼できる女性だと思って弱音を吐いていることもあれば、都合のいい存在として弱音を聞かされている場合もあるので、普段からその男性がどんな人間性であるか見極めてから、弱音を聞くようにしたほうが良いでしょう。
たまに弱音を吐くぐらいなら、それは貴方に対して信頼していたり、男性によほど辛いことがあったと推測できますが、弱音ばかり吐く男というのは地雷男の可能性大ですので注意しましょう。
大切な人が弱音を吐いたなら、心の支えになってあげてくださいね。