彼氏彼女が自分を親や友人などに紹介してくれないことで悩んでいませんか?
なんだか自分への本気度が感じられず不安になりますよね。
よって今回は彼氏彼女が自分を親などに紹介してくれない理由と対処法についてご紹介!
なかなか紹介してくれない恋人はこんな理由があるのかもしれません。
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彼氏彼女が親などに紹介してくれない理由
まだその気じゃないから
まだ結婚を考えていない人だと恋人を周りに紹介することを拒む傾向があります。
もう少し付き合ってみてから、将来のパートナーにするか検討したいという人なのでしょう。
交際数ヶ月が経った頃や同棲してから悪い一面が見つかったり、
辛い時などに献身的な態度を見て結婚を決断する人も少なくありません。
年齢や金銭的なことを考えて、まだ結婚を考えられない人もいるでしょう。
軽い気持ちで相手の家族と会う人もいるかもしれませんが、
緊張してしまう人からすると、結婚という大きな決断をしたらやっと行く気になることも多いです。
なので、ご両親に紹介してくれないのはまだ気持ちが固まってないからという可能性があるでしょう。
ただし、家族には紹介できなくても、友人や知人などには結婚を考えていなくとも紹介する人は多いので、
ご両親以外の人にも紹介しないようなら別の心理が考えられるでしょう。
浮気がバレてしまうから
親や友人などに紹介しないのではなく、紹介できないという可能性もあります。
もし貴方のパートナーに別の恋人がいた場合、浮気がバレてしまうからです。
以前紹介してくれた人と違うわけですから、「この前の人とはどうなったのか」と聞かれて面倒になります。
既婚者なら当然誰にも紹介することなどできるわけもありません。
よって、「周りに紹介することは自分にとって都合が悪いから」というパートナーもいるでしょう。
恋愛と結婚は別だから
親や友人に貴方を紹介するに至らないのは、恋愛と結婚を別に考えているからかもしれません。
恋愛するならイケメンや美人が理想的だけど、結婚するなら顔よりも経済力や家庭的な部分を求める人は少なくありません。
つまり、結婚を考えた上で恋愛しているわけではない為、周りに紹介するつもりがないということになります。
それが現段階はまだ考えられないだけの場合もあれば、最初から結婚するつもりがないから紹介するだけ無駄と考えてる人もいます。
なので、本気ではなかったり結婚に対して前向きじゃない人だと、周りに紹介したがらない傾向があるでしょう。
めんどくさいから
紹介したくないわけではなく、単に紹介するのが億劫な彼氏彼女もいます。
親に会いに行くことすらダルかったり、友人とばったり会ってもサラッと会話して、一緒にいる恋人のことについては何も喋らないなんてことも。
もし知り合いを町で見かけてもそっと逃げるような彼氏彼女なら、面倒事は回避したい傾向があるのかもしれません。
「家族に会わせてよ」とお願いしても「えーいいよ、めんどくさい」とかったるそうに言われたら、貴方を紹介してくれないのは性格が関係していそうです。
恥ずかしいから
周りに恋人を紹介するのが恥ずかしいからというケースもあります。
『恥ずかしい』には二通りあって、
- 恋人を紹介するのが照れくさい
- 貴方が恋人だということが恥ずかしくて紹介したくない
が主になります。
前者は家族や友人に馴れ初めを聞かれたり冷やかされたりするのが嫌な照れ屋さんで、後者は人目を気にするタイプです。
芸能人ばりに容姿端麗な恋人だと、つい自慢したくなる人がいるように、
お世辞にも褒められない恋人だと、周りにどう思われるか気にして紹介しない人もいます。
笑われたり非難されるかもしれないから抵抗があるというわけです。
貴方の容姿やファッションなどの見た目や、言葉遣いや立ち振る舞いなどのマナーがなっていないから会わせたくないのかもしれません。
家や家族に問題があるから
貴方に問題があるのではなく、恋人が問題を抱えている場合もあります。
例えば、すぐに反対してくる両親でそれが原因で過去の恋人と別れたことがあったり、
飲んだくれやギャンブル三昧の家族、実家がボロい・汚部屋で人を呼べる状態じゃないから見られたくないなど。
貴方に幻滅されたくなくて、親に紹介したくないのが理由かもしれません。
相手の家族を見て「こんな人たちと家族になりたくない」と別れを決意する人もいますから、貴方と別れたくないからこそ紹介しないのかもしれません。
または単にその恋人が家族と仲が悪くて会いたくないだけということもあるでしょう。
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彼氏彼女が親などに紹介してくれない時の対処法
価値観を押し付けない
まず「付き合ったら当然親に紹介するものだ」という考えを押し付けないようにしましょう。
「自分は紹介したのに、紹介してくれない」という考えも同様です。
結婚を決断した時以外は親に紹介しないという人は珍しくありません。
まだ付き合って数ヶ月だったり、二十代前半などでは結婚を意識しない人も少なくないでしょう。
貴方もまだ結婚を考えていないのであれば、そこまで紹介してくれないことにこだわらなくて良いかと思います。
相手が結婚を視野に入れるようになったら自然とそういう話になるでしょう。
友人を紹介してもらう
親がダメなら友人を紹介してもらうのも有り。
友人を通じて何か情報が得られるかもしれないからです。
「他の異性と親しくしている」「実は結婚している」「家庭環境が複雑」など。
友人なので知っていても、簡単には口を割らないかもしれませんが会ってみる価値はあるでしょう。
同棲してるなら家で飲むことを提案してみたり、バーベキューなどのイベントに呼んでみたりすれば、自然な形でパートナーの友人と会うことができるかもしれません。
結婚したいことを伝える
結婚を考えていると、親に紹介してくれないことに不安や焦りを感じる方も多いかと思います。
なので、ちゃんとパートナーには結婚したいことを伝えましょう。
なぜ紹介してほしいのか理由を言わないと納得してもらえません。
そして、それでものらりくらりと逃げられてしまうようなら、別れて新しいパートナーを探すことも考えましょう。
もし別れる覚悟がある人はダメ元で、
「待ってられる時間はないから、来月までに親に紹介してくれないなら別れよう」
「半年のうちにご両親に会わせてくれないなら別れてほしい」
などと期限を伝えてみるのがオススメ。
別れるかもしれないとなれば、ちゃんと向き合おうとしてくれるかもしれません。
結婚願望があるといっても一向に理解してくれない恋人は、何年もずっとそんな調子である可能性があります。
「半年は待つ」などと期限をつけても紹介してくれないなら、時間をこれ以上ムダにしない為にも見切りをつけることも考えましょう。
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まとめ
まず、彼氏彼女が親などに紹介してくれない主な理由は…
- まだ結婚相手として見れない
- 恋愛と結婚は別だから
- めんどくさいから
- 恥ずかしいから
- 浮気がバレてしまうから
- 家や家族に問題があるから
そして、そんな彼氏彼女への対処法は…
- 価値観を押し付けない
- 友人を紹介してもらう
- 結婚したいことを言う
になります。
不安や焦りがあると思いますが、まだ付き合ったばかりだったり若いのであれば、もう少し様子を見ることも一つです。
待ってる暇はないという方は「この日まで待ってもダメなら別れる」などの旨を伝えて、行動を起こしてくれるか様子を見ましょう。
焦らず、けれど相手のマイペースさにも振り回されないように上手く対処してみてくださいね。