好きでも嫌いでもない人から告白されて困っているかたもいるのでは?
そういう人から告白されると、自分が相手とどうなりたいのかがよくわからないですよね。
よって、今回は好きでも嫌いでもない人からの告白についてご紹介していきたいと思います。
相手への気持ちを確かめるポイント・対処法・断り方・返事をする時の注意点などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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好きでも嫌いでもない人への気持ちを確かめるポイント3つ
キスなどができそうか
その人と付き合うとなれば、当然キスなどの行為をすることになります。
そのような場面を想像した時に嫌な気持ちにならないかどうか、自分の気持ちと向き合ってみましょう。
普段話したり、友達として接する分には嫌じゃない人であっても、
いざそのような行為をしようとすると無理だと感じる人は少なくありません。
その人に対する「嫌じゃない」がどの程度のものなのか確かめるためにも、
恋人になった時のシチュエーションを色々想像してみましょう。
理想のタイプに一つでも当てはまっているか
その人が自分の理想のタイプに一つでも当てはまっているかチェックしてみましょう。
理想のタイプというのは、自分が魅力に感じる異性のポイントですので、
もし一つも当てはまっていないのであれば、付き合っても好きになれない可能性が高いです。
もちろん全くタイプでなくとも好きになれる可能性はありますが、
魅力的な部分が一つでもあるのと全くないのとでは、その人を好きになれる可能性は違ってくるでしょう。
逆に一つでも当てはまっているのであれば、好きになれる可能性がありそうです。
ときめく瞬間があるか
その人と過ごしている時に一度でもときめく瞬間があったかをチェックしてみましょう。
その人から「可愛い」「かっこいい」と褒められた時にキュンとしたり、
何気ないボディタッチをされた時にドキッとすることがあったかなど。
好きではないけれど、その人を異性として意識したり魅力を感じたことがあるなら、
付き合っていく過程で好きになることができるかもしれません。
もし相手の発言や仕草などに対して、なにも感じたことがないなら、恋人として接していくのは難しい可能性があるでしょう。
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好きでも嫌いでもない人から告白された時の対処法
付き合ってみる
好きでも嫌いでもない人から告白されたら、付き合ってみるのも有り。
嫌いではないのであれば、好きになれる可能性も秘めているということ。
「全く興味なかったけど、付き合っていくうちに好きになった」
「試しに付き合ってみたら、今では自分のほうが夢中になっている」
という人も少なくありません。
なので、それも一つの出会いだと思って恋人になるのも悪くないでしょう。
好きな人であっても、付き合ってみたらガッカリしたなんて例は珍しくありません。
付き合ってみないとわからないことも多いですから、気になる人が他にいないなら付き合うことも考えてみてはどうでしょうか。
待ってもらう
急なことなのですぐには返事ができないという人もいるでしょう。
そんな時は待ってもらうのも有り。
好きになれるかわからない相手ですから、付き合ってから「やっぱり無理」となることは十分に考えられます。
そうなってしまうのはもちろん仕方のないことではありますが、
できることなら相手を喜ばせてから悲しませるような展開は避けるべきです。
なので、「少し待ってほしい」とじっくりと考えてから答えを出すのも相手のためになるでしょう。
お互いを知る期間を作る
「嫌いではないけど、相手のことをよく知らないから好きでもない」
という人は、お互いを知る期間を作ってみるのが良いかもしれません。
もっとコミュニケーションを取ったり、食事や遊びに出かけてみるなど。
一緒にいる時の感覚や相手の良さなどを知る機会を作ってみるのがオススメです。
貴方が相手のことをよく知らないのであれば、相手も貴方の表面的な部分しか知らないはず。
付き合ってからガッカリされない為にも、1~3ヶ月くらいはマメに連絡を取り合ったり、
デートを重ねてみて、それから告白の返事をするのも良いでしょう。
ハッキリ断る
好きでも嫌いでもない人だけど、やっぱり付き合うのは無理だと思うならハッキリ断るのが良いでしょう。
嫌いではない相手を振ることに、申し訳なく感じる人もいるかもしれませんね。
しかし、曖昧な態度でうやむやにしたり、期待させるような返事をするよりは、
無理なら無理とハッキリお断りしたほうが誠実であり、相手のためにもなります。
理由も言えそうであれば、きちんと理由もお伝えした上で断ったほうが、
相手もより納得して貴方のことを諦めることができるでしょう。
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好きでも嫌いでもない人から告白された時の断り方
好きでいられると困る時
色々考えた結果、やっぱり付き合えないから諦めてほしいと思った相手には、ストレートに告白を断るのが一番良いでしょう。
「タイプじゃないから、付き合っても好きになれないと思う」
「友達だと思ってたから、付き合うとか考えられない」
「自分が好きになった人じゃないと付き合いたくない」
など、絶対ムリであることを伝えて断れば、相手も諦めてくれるでしょう。
曖昧な言い方をすると、可能性を期待してしつこくされることもあります。
可哀相に思うかもしれませんが、無理だと突き放すほうがキチンと終わらせることができるでしょう。
これからも仲良くしたい時
告白を断る相手のなかには、今後も仲良くしたい人もいるかと思います。
そのような時は、現在の関係性が良いと伝えて断ると良いでしょう。
「今の関係を壊したくない」
「今まで通り友達として仲良くしていきたい」
「これからも一緒に仕事をする仲間でいたい」
などと伝えるのも良いでしょう。
相手が今まで通り親しくしてくれるかどうかはわかりませんが、
貴方が恋人になるつもりはないという気持ちは伝わるはずです。
本当の理由を言いづらい時
いくら本当のことでも、本人に言うのは気が引ける理由もあるかと思います。
見た目が好きじゃない・食べ方や笑い方が苦手・ファッションがダサい・話がつまらないなど。
このような理由は相手を傷つける恐れがありますから、言わずに断るほうがオススメです。
そのような時は相手が悪いのではなく、自分に付き合えない理由があるという断り方をするのも良いでしょう。
「今は恋愛をしたい気分じゃない」
「仕事や学業に専念したいから恋愛したくない」
「ずっと好きな人がいる・最近好きな人ができた」
といった理由を伝えると、相手を傷付けずに断ることができるでしょう。
しかし、このような断り方だと、
「ずっと待ってるから」
「じゃあ、好きでいるのはいい?」
など、いつかは付き合えるかもしれないと期待して諦めない人もいます。
なので、そのような展開になったら困る・面倒だという人は、
やはり「好きではないから付き合えない」とシンプルかつ率直に言ったほうが良いかもしれません。
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好きでも嫌いでもない人からの告白で気をつけたいこと
感謝を伝える
断るとしても、告白してくれた相手に感謝を伝えるようにしましょう。
勇気を出して告白してくれたこと、自分を好きになってくれたことにお礼を伝えるべきです。
「○○とは付き合えない。でも、好きになってくれてありがとう」
「気持ちに応えることはできないけど、好きって言ってもらえて本当に嬉しかった」
などのように告白をしてくれた相手に思いやりや敬意を見せると◎
告白した相手も丁寧で誠実な断り方をされれば、悲しいけれど「告白して良かった」と思えるはずです。
待たせ過ぎない
どうすればいいかわからないからとズルズル先延ばしにして、半年や一年なんて長い年月待たせるのはやめましょう。
そこまで待たせたら流石に諦めるだろうと思うかもしれませんが、
「もしかしたら、付き合ってくれるかもしれない」
という希望から、健気に待ち続ける人も少なくありません。
大切なことなので、時間を掛けて答えを出したい気持ちはわかりますが、
結局断られるのであれば、相手にとって無駄な時間でしかありません。
貴方の返事を待っていなければ、良い出会いがあった可能性もあるでしょう。
待ってる間、相手は次の恋に行けない状態ですから、返事を保留にする場合はあまり長期にならないにすることがポイントです。
慎重に言葉を選ぶ
告白を断る場合は慎重に言葉を選ぶようにしましょう。
決して、相手を傷つけるような言葉を使ってはなりません。
異性の酷い言葉でトラウマになり、自信を失ったり恋愛ができなくなることもあります。
または相手の怒りや恨みに繋がって、貴方や周りの人に被害が及ぶ可能性もなくはありません。
きちんと諦めてもらうためにストレートに断ることも大切ですが、
だからといって、相手の外見や中身などを強く否定して断るのはやめましょう。
曖昧にしない
告白の返事は曖昧にしないようにしましょう。
いくら相手を傷つけないためとはいえ、ハッキリしない返事では困らせてしまいます。
「嫌いではないんだけど…付き合えるのかはよくわからない」
なんて言われても、相手はどうすればいいかわかりません。
そんな曖昧な貴方に相手が、
「じゃあ、時間を掛けたら好きになってくれる可能性はある?」
と聞いても、「うーん…」と悩むだけで答えを出さないのもやめましょう。
「わからない」は告白の返事にはなっていません。
イエスかノー、どちらなのかをハッキリ伝えることを一番に心がけましょう。
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まとめ
好きでも嫌いでもない人から告白された時に確かめたいポイントは…
- キスなどができるか
- 理想のタイプに一つでも当てはまっているか
- ときめく瞬間があるか
次に告白された時の対処法は…
- とりあえず付き合ってみる
- 待ってもらう
- お互いを知る期間を作る
- ハッキリ断る
最後に告白の返事をする時に気をつけたいことは…
- 感謝を伝える
- あまり待たせない
- 慎重に言葉を選ぶ
- 曖昧にしない
以上になります。いかがでしたか?
告白されて困っている方は、ぜひ今回ご紹介したことを参考にしてみてくださいね。