赤く見える満月といわれるストロベリームーンというのをご存知ですか?
このストロベリームーンは恋愛運アップのジンクスがあり、SNSやメディアなどで取り上げられたこともあって、スーパームーンやブルームーンなどと並んで人気の満月と言われています。
しかし、スーパームーンやブルームーンなどの満月と比べると、ストロベリームーンの知名度はあまり高くないため、知らない人も多いかと思います。
よって今回は『ストロベリームーンの由来や赤く見える理由、見られる時期』についてなどをご紹介したいと思います。
ストロベリームーンのジンクスにあやかって、恋愛運をアップさせてみてはいかがでしょうか。
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ストロベリームーンの由来
ストロベリームーンという可愛い名前が印象的ですが、赤い満月を果物で例えるならリンゴのほうがマッチしそうですよね。なぜイチゴなのか気になるところです。
由来としては、北米では6月にいちごが収穫されることから、いちごの収穫時期に見られる赤い満月に因んでストロベリームーンと呼ぶようです。
ヨーロッパでは、薔薇の収穫時期になるので『ローズムーン』と呼ばれているようですよ。どちらも素敵な呼び方ですよね。
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ストロベリームーンが赤い理由
イチゴを連想させるようなほんのりと赤く見えるストロベリームーンですが、なぜ他の月とは違い赤く見えるのか不思議ですよね。
それは夏に関係しており、夏至の頃は太陽が高い位置にあり、月が低い位置になります。そのため地球の大気を通過する距離が長くなるわけですが、そうすると、青や緑の波長の短い光は散乱され、波長の長い赤い光が散乱せず残ることから、月が赤く見えるようです。
太陽と月が離れた位置になり、波長の長い赤色だけが届きやすいため、赤い月のように見えるというわけです。
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ストロベリームーンで恋が叶う?
赤い月というと、昔から不吉というイメージがあるものですが、ストロベリームーンはどうやら違うようで、いちごというネーミングに因んで”実る”という効果が期待され、恋愛成就のジンクスがあるようです。
好きな人と結ばれるという恋愛成就効果や素敵な人と巡り会えるようになるなど、ストロベリームーンを見た人の恋愛運がアップする期待が出来るようですね。
また、普段は決して見られない貴重な満月でもあるので、ストロベリームーンを見た人は恋愛運だけでなく、幸せになれるというジンクスもあるんだとか。
珍しいものを見られるというだけでも運が良いことに違いないですから、運気も上がるのかもしれませんね。
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ストロベリームーンが見られる時期はいつ?
2018年に見られるストロベリームーンは6月28日のようです。
見ごろは地域によって様々ですが、大体19時~20時頃にストロベリームーンが美しく見られる時間帯のようです。
好きな人と見ると更に恋愛成就になりやすいなんて言われていますので、好きな方をお誘いできる方は、この日を狙ってデートしてみても良いかもしれませんね。
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まとめ
以上がストロベリームーンについてでした。
ブルームーンやスーパームーンの存在は知っていましたが、ストロベリームーンについては知らなかったので、恋愛に嬉しい効果のある満月という事実に驚きました。
赤い月は不吉というイメージもストロベリームーンで払拭される時代がくるかもしれませんね。
時間にゆとりのある方は、ストロベリームーンを見上げてみてはいかがでしょうか。恋に嬉しい効果があったり、幸せを運んでくれるかもしれませんよ。