最近は有名人でも、ぬいぐるみを部屋に置いているという男性が少なくないようです。
女性はぬいぐるみを部屋に置いたりすることは多いですが、「男の人がぬいぐるみ…?」と疑問に思う女性も多いかと思います。
もしかしたら今後付き合う男性の部屋にぬいぐるみがあるなんてこともあるかもしれませんので、その際にドン引きなんてせず、男性のぬいぐるみ好き心理を理解してあげましょう。
それでは、なぜぬいぐるみが好きなのか、なぜ部屋にぬいぐるみを置くのかなど、ぬいぐるみ好きな男性の心理を紹介していきたいと思います。
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ぬいぐるみが好きな男性の心理
落ち着くから
特定の物を持っていることで安心感を得られるという心理の人がいるのですが、それをライナスの毛布・安心毛布・ブランケット症候群などと呼ばれています。
ライナスの毛布とは言いますが、なにもこの心理は毛布に限ったことではありません。
その人によって精神を安定させるものであれば、ぬいぐるみなどでもその人にとってのライナスの毛布になります。
ストレス社会で精神的に辛い思いをしていたり、日常的に不安を感じることがあれば、ぬいぐるみに対してライナスの毛布のような気持ちを落ち着かせる効果を求める男性もいるでしょう。
よって、ぬいぐるみを部屋やベッドに置いたりするというのも、一緒に寝たり、近くにあると落ち着くからという心理でぬいぐるみが好きという男性もいるようです。
自分の匂いがついているということにも安心感を得られるため、傍に置いているという場合もあるようです。
寂しいから
寂しがり屋な女性というのは珍しくないですが、男性でも当然寂しがり屋な人はいます。
そういった寂しさをぬいぐるみの存在で紛らわす男性もいるようです。
ぬいぐるみのない殺風景な部屋よりは、ぬいぐるみのある部屋のほうが温かみがあって落ち着くということなのでしょう。
可愛いぬいぐるみを見ていると癒されたりもしますから、そういった癒しを貰えることからも寂しさを紛らわすことができるのではないでしょうか。
単純に可愛いから
男性でも可愛いもの好きという人はいますので、ぬいぐるみが単純に可愛くて好きという心理から、ぬいぐるみを置く男性も少なくないようです。
ぬいぐるみは可愛いものが多いですから、ぬいぐるみを見て可愛いと感じるのは女性だけではないのかもしれませんね。
また、ペットが欲しいけど買えないという男性が、ペットの代わりにぬいぐるみを代用として可愛がるなんてこともあるようです。
思い出の品だから
家族からの贈り物だったり、小さい頃から持っている思い入れのあるものだったりと、ぬいぐるみ好きの男性のなかには、その人にとって大切な物がぬいぐるみだっただけということも考えられます。
私も母に作ってもらった絵本は今でも大切に持っています。
たぶん母のほうが「こんなの作ったっけ?」と思うほど、随分と昔に作ってもらったものですが、私には今でも大切な思い出の品で、たまに読み返したりすると心が温かくなります。
人によって大切なものは違いますから、その大切なものがぬいぐるみだったという男性も中にはいるでしょう。
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まとめ
いかがでしたか?
ぬいぐるみ好きな男性というと引いてしまう女性もいるかもしれませんが、こうやって心理を見てみるとそこまでの欠点にはならないように思います。
もし身の周りにぬいぐるみが好きという男性がいても、あまり悪く言わないようにしてあげてくださいね。