ふとした瞬間に方言を使われたり、何回かコミュニケーションを取るようになったら方言を使われたという経験ないですか?
聞き慣れない方言を言われるとドキッとするものですが、なぜ自分に対して方言が出たのか気になってしまいますよね。
今回は方言が出る心理についてご紹介したいと思います。
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方言が出る人は少ない?
なんとなく言ってることがわかる方言もあれば、全く何を言っているのかわからない方言もありますね。
同じ方言を使う間柄であれば方言が出るのは普通ですが、ほとんどの人には方言の意味を理解してもらえません。
よって基本は上京したら標準語を使うようになる方が多く、地元に帰った時にしか方言は使わないという人が多いですね。
その為、普段は標準語しか喋らない人が方言を使うと、内心驚く人も少なくないのではないでしょうか。
驚くと同時に「なぜこのタイミングで方言が出たのだろう」と気になる方もいるのでは?
方言が出る心理には、以下のようなものが考えられそうです。
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方言が出る人の心理6つ
喋りやすいから
同僚や部下や後輩など、敬語を使わなくていい相手だと、標準語のタメ口が言いづらいという理由から、使いやすい方言で喋る人もいるようです。
上京して標準語かつ敬語で話すことが多いという人にとっては、砕けた喋り方の標準語は慣れていないこともあるようです。
普通に敬語をなくせばいいだけなのに…と思うかもしれませんが、なかには敬語よりタメ口のほうが難しいという人もいるみたいですね。
よってそういう人だと、普通のタメ口が言いづらいこともあって、方言が出るという場合もあるようです。
うっかり言ってしまう
方言を使う人が標準語を使っていると、うっかり方言を使ってしまう場合もあるようです。
特に地元から出てきたばかりという人だと、方言が抜けきれず、無意識に方言が出てしまうようです。
うっかり言ってしまった場合だと、方言を言った後に謝ったり、照れるなどの言動を見せるかと思われます。
方言が伝わる相手だから
同じ出身の相手だと言葉が伝わることもあり、方言で話すことも珍しくありません。
標準語より断然方言のほうが喋りやすいので、方言を使っても許される相手であれば、親近感などから方言を使う傾向があるでしょう。
感情的になった
怒った時や嬉しい時など、感情的になると自分の素が出て、使い慣れている方言が出ることもあります。
特に怒った時などは理性を忘れて、相手に伝わらない方言でも言ってしまう傾向があるでしょう。
感情的になってしまうと、例え気を許していない相手でも方言が出てしまう人は多そうです。
気を許すほど慣れてきた
方言を使うというのは、素の自分で接するようなものですので、何回かコミュニケーションを取っているうちに方言を使ってきたのであれば、気を許す・心を開いてきているなどの心理が考えられそうです。
特に特定の人物(例えば貴方)だけに対して方言を使っているようなら、他の人より親しい相手として認識されているのかもしれません。
意識してほしい
方言を使う人のなかには、異性に意識してほしい時に使うこともあるようです。
普段の標準語とふとした瞬間の方言でギャップを感じさせたり、方言を使うと異性ウケが良いと知っていることから方言を使う人もいるようです。
確かに男性でも女性でも、方言を使われると違った魅力が感じられて素敵に感じますよね。
特定の人や異性の前でだけ方言を使うのであれば、その人や異性に意識してほしい心理なのかもしれません。
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まとめ
方言を使う心理は様々みたいですね。
異性に方言を使われると、恋愛感情の有無が気になるところですが、方言を使われただけでは判断が難しいでしょう。
しかし貴方にだけ方言が出るのであれば、他の人よりは気を許していることが考えられそうです。