腰に手を回す男性心理とは。ただのスキンシップではない?

男性の行動
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腰に手を回す男性心理はなに?彼氏でもない男性がするのはなぜか?

男性からのボディタッチに不快感を抱く女性は少なくないものです。特に腰に手を回してくるような男性に戸惑う女性も多いのではないでしょうか?

女性の腰に手を回すなんてかなり馴れ馴れしいですよね。

今回はそんな腰に手を回す男性心理についてのご紹介です。疑問を抱いてる女性のご参考になればと思います。

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彼氏でもないのに腰に手を回す男性って?

ボディタッチはある程度親しくなってからでないと、不快感を抱く人も少なくありません。

それもそのはず、人間には見えない縄張り空間=パーソナルスペースというものが存在します。

このパーソナルスペースは、家族・パートナー・友人など親しい人間でなければ嫌悪感を持つ人がほとんどです。

女性であれば男性に対して警戒心を持つものですので、より一層不快感があるでしょう。

ボディタッチをされる場合、相手との距離は必ず近くなりますし、腰に手を回されるような状況だと密着していることも多いですから、女性としては男性心理を疑わずにはいられないかと思います。

では一体、彼氏でもないのに腰に手を回す男性とは何を考えているのでしょうか?

その心理について早速ご紹介していこうと思います。

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腰に手を回す男性心理

親しくなったから

人は親しい間柄になると、自然と距離が近くなります。

警戒しなくなるのでパーソナルスペース(縄張り空間)が今までより狭くなり、その人を受け入れられるようになるからです。

とはいえ、あまり異性に対してボディタッチはしないという方からすると理解しがたいかもしれませんね。

しかし、海外の方のようにスキンシップが激しい人は日本でもいますから、その男性はフレンドリーな方なのかもしれません。

誰にでも距離感が近いような男性であれば、あなたとは親しい友人や仲間としてスキンシップを取っている男性心理が考えられるでしょう。

スキンシップを取って距離を縮めたい

好きな男性からのボディタッチにドキッとする女性は少なくないかと思います。

そういった瞬間から恋心が芽生えたり異性として意識することは珍しくありません。

なので、その男性が貴方の腰に手を回すのは、そういう関係になりたいという男性心理の表れということも考えられます。

自分を男として見てもらいたい・好きな女性との距離を縮めたいという心理から、腰に手を回すような男性もなかにはいるでしょう。

下心がある

ボディタッチというのは同性同士でも嫌がる人は少なくありません。

それが異性であれば、もっと嫌悪する人は多いです。特に女性は男性からのボディタッチに身の危険を感じることも多いでしょう。

なので、男性もそれを理解して女性に軽々しく触ると嫌われる・セクハラと訴えられるとわかっていることが多いので、普通であれば腰に手を回すなんてことはしないものです。

しかし、遊び目的で近づく下心のある男は違います。腰に手を回しても女性から拒絶されないかを確認して、あわよくば…と考えています。

馴れ馴れしく身体に触れてくるのは、自分の都合しか考えていない男も少なくないですから、腰に手を回す男にはまず警戒心を持ちましょう。

俺のものというアピール

腰に手を回す男性心理には、この女性は自分のものであることをアピールしていることもあります。

男性から腰に手を回されても拒絶することなく一緒にいる女性というのは、端から見れば恋人同士にしか見えません。

なので、周りに男性がいる環境で腰に手を回してくる場合、「この女は俺のものだから手を出すな」というアピールをしていることも考えられます。

誰にも取られたくないという気持ちが強い男性なら付き合っていなくてもする可能性はありますし、彼氏や夫なのであれば尚更独占欲から腰に手を回して親密さをアピールすることもあるでしょう。

好きだから触りたくなった

好きな人には大抵触れたくなるものです。好きだからこそ下心を持つともいえます。

男性であれば好きな女性が傍にいれば我慢が難しくなって、そのような気持ちになってしまうことも少なくないでしょう。

なので、腰に手を回す男性心理には、決して遊び目的で近づいているわけではなく、思わず好きな気持ちが溢れて触れてしまったという場合もあります。

いい雰囲気だったり、感情が高ぶるような場面だったのであれば、好き過ぎて触れてしまったのかもしれません。

エスコートした

女性をエスコートしようとして腰に手を回す男性も少なくありません。

足場が不安定な場所や人混みが凄い場所だと、女性を守ろうとして気遣いをする男性もいます。

普段から気が利くような紳士的な男性なのであれば、エスコートの可能性が高いかもしれません。

酔っていてつい触ってしまった

酔うと普段とは違う一面を見せる人や気持ちがオープンになった大胆な行動や発言をする人は多いです。

酔ってしまうと誰かに抱きついたり、酷い人はキスをするような人もなかにはいます。

なので、酔っていた男性が腰に手を回してきたのであれば、酔った勢いだっただけかもしれません。

それは隠されていた好意が酔った勢いで露わになったのかもしれませんし、単に酔うと誰にでもそうする男性なのかもしれません。

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腰に手を回す男性への対処法

ハッキリ嫌だと伝える

好きな人であれば不快感よりもドキッとして嬉しくなったりもしますが、そうでない男性なら嫌悪感しかありません。

男性からのボディタッチに不快感を抱く場合は、れっきとしたセクハラになりますので、嫌に感じていることをハッキリと訴えるのも大切です。

精神的苦痛を感じているわけですから、腰に手を回された瞬間に「触らないでください」とストレートに言ってみましょう。

悪気がなかった男性であれば「ごめん、気をつけるよ」と謝って今後気をつけてくれるはずです。

距離を取りながら接する

自分の立場や相手男性との関係上、ハッキリ嫌とは言えないという女性もいるでしょう。

そういう場合、あとは距離を取りながら接するしかなさそうです。

近づいてきたらさり気なく一歩下がるようにして、男性との距離感を保つようにしてみてください。

やんわりと嫌がっているサインを出すことで、相手の男性も察して腰に手を回す行為をしなくなるかもしれません。

言葉にして言えないのであれば、態度で示すしかありませんから、まずは距離を取るという方法を試してみてはいかがでしょうか。

他の人を呼ぶ

知り合いがいるような環境で、男性から腰に手を回されるのであれば、他の誰かを呼ぶという対処法も良いかもしれません。

男性からのボディタッチというのは、大抵二人きりの時など人が見ていない状況ですることが多いです。

なので、1対1を避けることによって、男性から腰に手を回されにくくする期待ができます。

通りかかった人や遠くに見える知り合いなどに声をかけて、その人とも一緒に会話するなどしてみましょう。

腰に手を回されたくないのであれば、とにかく二人きりを避けることが無難な対処法になります。

持ち物などを腰あたりで持つようにする

毎回のように腰に手を回す男性なのであれば、腰あたりで物を持つようにするとガードすることができるかもしれません。

理想としては肩からかけた鞄が腰あたりにくるようにするのが、自然にガードしてくれる期待ができます。(もちろん他にガードできる物があるなら鞄以外でもOK)

なるべく鞄を手で押さえて、男性の手が鞄の下に入り込む隙間ができないようにするなどして対策してみましょう。

もし、腰をガードしても今度は肩のほうに手を置かれたのであれば、とにかくその男性から距離を取るしかないかもしれません。

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まとめ

以上が腰に手を回す男性心理についてでした。

好きな男性であれば許してよいかもしれませんが、嫌なのであればただのセクハラです。

ハッキリと拒否しないと、だんだんエスカレートしていく可能性がありますから、嫌であることを伝えましょう。

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