「あの人すごい綺麗になったよね?恋でもしてるのかな?」という言葉ってよく聞きますよね。
そして、そう言われることが多いのは女性に対してです。
一体なぜなんでしょうか?
今回はそんな恋する女性が綺麗になる理由についてご紹介いたします。
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恋する女性が綺麗な理由
お洒落を意識するようになる

当然といえば当然ですが、恋をすることで自分磨きをするようになり、服装やメイクなどに力が入るようになります。
髪の毛を手入れしたり、季節や流行のコーディネートを意識するようになったり、相手の好みに合わせてみたり、肌のお手入れに力をいれるなど。
女性は恋をすると綺麗になるために努力するようになります。
なので、可愛くなる為の努力が見た目でわかるほど表れていることによって、周りから「綺麗になったね」と言われていることがまず一つとして考えられるでしょう。
また努力している人は素敵に思われやすいですから、頑張っていることを知っている人だとより魅力的に見えることもあるかもしれません。
女性ホルモンが分泌される
恋をすると異性を惹きつけるために、恋愛ホルモンという4つのホルモンが分泌されるといわれています。
- PEA(フェニルエチルアミン)
- エストロゲン
- ドーパミン
- オキシトシン
最初のPEA以外はなんとなく聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
これらは女性に嬉しい働きをしてくれるホルモンなのです。
それでは一つずつ説明していきたいと思います。
PEA・フェニルエチルアミン
PEA(フェニルエチルアミン)は、ウエストを引き締める効果があり、また前向きな気持ちにさせてくれるなどの作用があります。
恋をすることで女性らしいキュッと引き締まったウエストになりやすい為、見た目から綺麗になったと感じられやすいわけですね。
また、このPEAが多いと恋に落ちやすくなるとも言われています。
PEAは恋する女性の身体と心をサポートしてくれるんですね。
エストロゲン
女性ホルモンで有名なエストロゲンは、肌のツヤや乳腺を発達させてバストの成長を促すなどの作用があります。
バストの発育に大きく関わりがあるので、女性らしい身体にしてくれるホルモンとなります。
エストロゲンは加齢とともに減少していく傾向があるので、いくつになっても綺麗な人はもしかしたら恋をしているのかもしれませんね。
恋をして女性ホルモンが活発になると、それだけ女性としての魅力がアップするので嬉しいですね!
ドーパミン
ドーパミンは快楽などに強く働きかけ『快楽ホルモン』などとも言われています。
恋をすると楽しいという気持ちになりますが、これはドーパミンの働きが関係していると言われています。
またドーパミンは交感神経を刺激し、瞳孔が開くことで目をパッチリと見せる目力への効果に繋がることもあるそうです。
女性は目が大きいほうが可愛らしく見える傾向があるので、メイクの力だけでなく自然と魅力的な顔立ちにしてくれているんですね。
オキシトシン
オキシトシンは『母性ホルモン』といわれ、優しい気持ちにさせてくれるといわれています。
恋をしている時、優しい気持ちになることが多くはないですか?猫をかぶってるのとは違いますよ。
仕草や振る舞いが女性らしく、おしとやかになるという感覚に近いかもしれません。
恋をするとこれら4つのホルモンが作用することから、女性は綺麗になるのではないかと言われています。
好きな人と話したり会ったりすると日に日に好きになっていくわけですから、恋をする女性は毎日のように恋愛ホルモンを無意識に分泌して、結果綺麗になることに繋がるんですね。
よって、日々綺麗になる為の努力もあるとは思いますが、恋する女性が綺麗に見えるのはホルモンによる作用も大きいと考えられるでしょう。
恋をすると免疫力がアップ

なんと恋をすると綺麗になるばかりでなく、風邪を引きにくくなることも期待できるとされています。
免疫力までアップさせてしまうなんて恋のパワーはすばらしいですね。
確かに恋をしている女性はイキイキとしていて、元気があるような人が多い印象です。
それが若々しく見えることに繋がり、綺麗だと思われるのかもしれませんね。
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まとめ
以上が『恋をする女性が綺麗に見える理由』についてでした。
いかがだったでしょうか?
様々な理由が考えられますが、基本的には恋をすることで恋愛ホルモンが分泌されやすくなり、その作用によって見た目などに良い結果をもたらしていると考えられそうですね。
ちなみにこの恋愛ホルモンは芸能人や二次元などに恋をする場合でも効果に期待できるので、魅力的だと感じられる対象がいれば女性は綺麗になることができますよ!