と悩んでいないでしょうか?
結婚を一度経験したことのある人なら、「次はこういう人はやめよう」とか「次はこういう人がいい」という目安もわかってきます。
しかし、大抵の人は交際は沢山してきても結婚は初めてということがほとんど。
新しいことに挑戦するのは誰でも先が見えなくて不安ですから、
幸せな結婚にする上で必要なことは何か予想がつかない人も多いかと思います。
よって、今回は結婚に必要なこと&幸せな結婚にする為のパートナーの選び方をご紹介いたします。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
スポンサーリンク
幸せな結婚に必要なこと
愛情
生涯を共にしていく上で冷え切った夫婦関係にならないように必要なのが愛情です。
大抵は恋愛結婚であり、「この人と結婚したい」という気持ちがあったからこそ結婚するはず。
貧乏でも好きな人と生きていけたらそれでいいと思う人もいますよね。
もちろん愛情だけではどうにもならない問題はあれど、愛があるからこそ乗り越えられることもあります。
気持ちが冷めていても仕方なく一緒にいる夫婦もいますが、幸せな結婚生活を望むなら「一生一緒にいたい」という愛情は必要な条件といえるでしょう。
浮気しないことは勿論、愛情をその人なりでいいので示すことができればより幸せな結婚に近づきます。
思いやりがある
結婚に必要な条件として、思いやりはかなりの人が挙げることが多いです。
愛情と似ていますが、思いやるとは『相手の立場になって考えたり、気遣いができること』をいいます。
それは愛情があるからこそできることではありますが、愛情があっても思いやりができていない人は少なくありません。
「今日はパートナーが食器洗いする日だけど、仕事で疲れているから今日は自分がやってあげよう」
「なにかあったみたいだけど、本人から言うまでは口出しせずにしばらく見守ってあげよう」
などがパートナーへの思いやりです。
自分が辛い立場になっても、八つ当たりしないことなどもパートナーへの思いやりになるでしょう。
パートナーの性格や状況を考えた上で配慮してあげられるかということになります。
愛情があっても異変に気付いてあげられなかったり、「こっちだって疲れてるんだから」とパートナーに寄り添ってあげられないようでは幸せな結婚にはなりにくいでしょう。
経済力
愛情も大切な条件ですが、愛だけで生活していけるほど世の中甘くないのも事実。
夫婦で支え合ったり子供も養っていくのであれば、なおさら経済力は結婚に必要な条件だといえます。
とはいえ何も経済力だけを求めている人ばかりではなく、仮に二人で働いていくにしても、貯金をしないような計画性のない人とは結婚は難しいと考える人も少なくないでしょう。
借金まみれになったり、貧しい結婚生活を望む人なんてまずいませんから、ある程度の収入や貯金があるかという経済力は幸せな結婚に必要な条件となります。
忍耐力
結婚生活は温かく穏やかな家庭を想像している方も多いでしょう。
しかし、実際は良いことばかりではありません。
円満な家庭にする為には多少の我慢も必要だったりします。
パートナーの言動でムカッとすることもあれば、パートナーに不満はなくとも親族などにイラっとさせられることもあります。
そういった場面で、
「相手の家族と仲良くする為に結婚したんじゃない!」
「一々口答えするパートナーなんかいらない!」
と怒っていてはキリがありません。
もちろん酷い場合はそう思ってしまうのも無理はありませんが、グッと堪えることも結婚生活を乗り切るポイントです。
慣れない家事や子育てを投げ出していては結婚が成り立たないように、辛かったりウンザリすることにも耐えられる忍耐力は幸せな結婚に必要な条件といえるでしょう。
価値観の一致や理解
恋人の時には気にしなかったことも、夫婦になると互いの価値観の違いが浮き彫りになって別れるケースは少なくありません。
例えば、結婚後も働きたいと思う女性と家にいてほしいと思う男性では価値観が合わず、ギクシャクとした関係になってしまいます。
子育ては二人でやるべきだと女性が思っているのに、子育ては女性がやるものだと思っている男性では当然価値観が合わず喧嘩に繋がるでしょう。
「こうであるべき」「こうしたい」という考えはなかなか人に言われて変えられるものではありません。
パートナーであれば、より一層「なんで理解してくれないのか」と不満を持ちやすいです。
寄り添って夫婦円満で生きていくには、そういった価値観が合うかどうかはとても大事なこと。
時にはパートナーを尊重し、時には尊重ではなく諦めるという選択が必要になることもあります。
それができなければ「価値観の違いで離婚」となるので、結婚には必要な条件といえるでしょう。
一番は金銭感覚における価値観が重要になることが多いかもしれません。
体の相性の一致や適度なスキンシップ
これはその夫婦によって違いはありますが、体の相性も結婚には必要な条件になることがあります。
実際に行為をしなくなったことが原因で不仲になる夫婦は少なくありません。
子供を作る以外に愛を確かめ合う行為でもあるので、夫婦が仲良くいるために欠かせないことでもあるのです。
夫婦といっても合意の上でないとできませんから、片方が拒否をし続ければもう片方は不満を抱きます。
性欲が強くない人と強い人が一緒になれば、スキンシップ不足で関係が悪くなるわけです。
また、気持ち良いかどうかも結婚相手に求める条件にしている方もいます。
パートナーを選んだ以上、他の異性とすることは許されませんから、スキンシップがあるかどうかは幸せな結婚を左右するでしょう。
スポンサーリンク
幸せな結婚にする為のパートナーの選び方
支えてくれる
二人で生きていく結婚は夫婦が支えていけるかどうかがとても大事です。
それができないのであれば、幸せな結婚はまず無理でしょう。
幸せな結婚を理想とするのであれば、貴方に寄り添って支えてくれるかを重視すべきです。
困った時に駆けつけてくれるか、自分が辛い時に親身になってくれるかで、夫婦になった時の光景が想像しやすいでしょう。
パートナーに対する想いや本気度は口ではなく態度に表れることが多いです。
どんなに「好き」と言ってくれたり、スキンシップを欠かさない人でも、ここぞという時に力になってくれない相手では幸せな結婚とはいえません。
そんな相手といるくらいなら、一人で生きていったほうが幸せかもしれません。
なので、どんな時でも親身になってくれる相手であれば、苦労することがあっても「この人と結婚して良かった」と幸せを実感することができるでしょう。
距離感が心地いい
幸せな結婚を望むなら、距離感が心地いいパートナーが理想的です。
パートナーと常に一緒にいたい人は、仕事や趣味ばかりを優先する相手だと物足りなく感じます。
逆にベタベタしたくない人だと、依存する付き合い方の相手ではいくら好きな人でも嫌になるはずです。
自分にとっての心地よいと感じる距離感を無理してまで相手に合わせると、結婚という長い生活をいざ経験した時にウンザリすることになるでしょう。
なので「寂しい」「鬱陶しい」と思う相手は結婚相手として避けるほうが無難です。
「休みの時は一緒にいてくれる人がいい」
「愛情表現をちゃんとしてくれたり、スキンシップを沢山してくれる人が好き」
「パートナーは大事にすべきだけど、一人の時間も大切だと思う」
「普段のコミュニケーションはそんなに多くなくてもいいから、月1で旅行してくれるような人がいいな」
など、貴方の理想とするパートナーとの距離感に共感してくれる人を選ぶのがオススメです。
ずっと同じ家で暮らすことや家族が増えた時のことも考えた上で、心地いい距離感を保ってくれる相手かどうか選ぶようにしましょう。
譲れない異性の条件に一致している
その人が求める異性の絶対条件に一致していれば、他がダメだったり合わない部分があっても幸せな結婚生活を送れる人は少なくありません。
逆にこれだけは譲れないという条件に一致していないと、どんなに良い部分が多くても不満を抱きやすいです。
本当は見た目重視なのに「タイプじゃないけど結婚相手としては申し分ないから…」と妥協しても、自分の気持ちに嘘を吐いて結婚しているので、だんだん一緒にいることが苦痛になりやすいです。
なので、幸せな結婚になるパートナーの条件は「絶対こういう人がいい!」という理想に一致しているかどうかも含まれるでしょう。
- 身長が高い人
- 経済力があって専業主婦を希望する人
- 親と同居してくれる人
- 家事を協力し合える人
- 価値観が合う人
- ギャンブルや酒癖が悪くない人
など、誰でも異性に対するこだわりがあるはずです。
他人や世間の考える幸せな結婚で相手を選ぶのはやめましょう。
あくまでも自分が幸せになれる基準を意識し、「こういう人なら多少悪いところがあっても大事にしたい&一緒にいたい」と思えるような人にしましょう。
スポンサーリンク
まとめ
まず、結婚に必要な条件に多い特徴は…
- 愛情
- 経済力
- 忍耐力
- 思いやり
- 体の相性やスキンシップ
- 価値観の一致や理解
そして、幸せな結婚にする為に必要な条件は…
- 支えてくれる
- 距離感が心地いい
- 譲れない異性の条件に一致している
になります。
ここでご紹介したことが絶対ではなく、自分の気持ちに素直になることがなによりも大事。
根拠のない自信やノリで結婚しても上手くいく人もいますし、誰もが羨む理想の人と一緒になれたのに結果的に幸せになれなかったという人もいます。
何事も経験してみないとわからないこともある為、ちゃんと考えてから結婚することは勿論大切ですが、深く考えすぎて結婚のタイミングを逃さないように気を付けましょう。