母親の話ばかりをする男性心理は依存があるから?好きな男性が母親の話ばかりしてマザコンか不安。
そんなお悩みを抱える女性に、母親の話ばかりをする男性心理について本記事ではまとめています。
またマザコン男か見分けるポイントもご紹介しますので、マザコンとは付き合いたくない女性はご参考になさってください。
スポンサーリンク
男性って母親の話をすることは多いもの?
皆さんは家族の話を人に話すことは多いでしょうか?人から聞かれたら話すという人が多いかもしれません。
では自ら家族について多く話す人だと疑問を持つことはありませんか?
特に男性が母親のことばかり話しているのを聞くと、「もしかしてマザコン?」と疑ってしまう女性も少なくないのでは?
今回は母親の話ばかりする男性心理についてのご紹介です。ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
母親の話ばかりをする男性心理
母親の話がしたい
母親の話ばかりをする男性心理には、その男性にとって一番話したいことが母親のことだからという場合もあるでしょう。
好きなものや関心のあることだと、誰かに聞いてもらいたい・共感してもらいたい・自分がどれだけ好きか伝えたいなどの心理になる人は多いので、口を開くとつい好きなものの話題ばかりになってしまう人は少なくありません。
その男性もとにかくお母さんのことが好きなので、母親について話したいという男性心理になることが考えられます。
母親に依存や執着しているようなマザコン男だと、話題も母親のことばかりになる傾向があります。
まるで彼女の話をしているかのように母親の話をする男性は、マザコンの可能性が高いと思われます。
なかにはマザコンではなく、母親想いなだけという男性もいますので、勝手に勘違いして幻滅したりしないようにしましょう。
家族の話をする流れだったから
家族の話をしていると、「うちの母親は~…」「俺の兄弟も~…」と自分の家族の話をする流れになることは珍しいことではありません。
プライベートのことを話すような自己開示をされると、された側は自分も自己開示をしようとする傾向があります。
会話で家族のことについて話していたのであれば、聞いている相手からすると「相手が家族の話をしたのだから、自分も家族の話をしたほうがいいかな」という心理になりやすいので、男性も自分の家族について話をした可能性があるでしょう。
話す側が母親の話をしたのであれば、「そうなんだ。俺の母親は~…」という会話になりやすいです。
普段から無口であまり自分のことは話さないというお父さんは多いので、家族の話になるとあまり父親が話さない為、つい母親の話ばかりになってしまうという男性も少なくないかもしれません。
また母子家庭の男性であれば、必然的に家族の話は母親のことになるという場合もあるでしょう。
結婚を考えているため
自分の家族を知ってほしいという男性心理から母親の話ばかりになる男性もいます。
付き合いたいと考えている女性や結婚を考えている女性だと、自分の家族を理解してもらいたいという気持ちが強くなります。
女性としては、男性の母親が将来自分の姑になるかもしれないわけですから、あまりにも厄介な母親であれば結婚するか考え直す人もいます。
なので、好きな女性に自分との結婚を前向きに考えてほしいという男性心理から、自分の母親や家族のことについて話すことが多くなるという場合もあるでしょう。
家族と会う機会を作ろうとする傾向も見られるなら、自分の家族と仲良くして結婚を考えてほしいという心理の可能性が高そうです。
母親みたいになってほしい
一々自分の母親を引き合いに出して女性を比較するような男性心理には、「自分の母親みたいになってほしい」という気持ちがあるのかもしれません。
自分の母親が基準になっている男性だと、必ず「母さんなら~…」「俺の母親だと~…」という言葉が出やすい傾向があります。
そういう男性は、理想の女性が自分の母親という可能性が高そうです。
母親にベッタリとはしていなくても、どこかマザコン気質なところがあるかもしれません。
母親とのコミュニケーションしかない
あまり友達がいない男性だと、接触する人間は家族だけということも珍しくありません。
母親は家事をする過程で家族と会話することが多いですから、自然とコミュニケーションを取ることが多い相手になります。
なので、一日のなかで唯一話をした相手が母親ということが多い男性だと、母親の名前が挙がる傾向が高いでしょう。
友達が少なく実家住まいで、未だに身の回りの世話をしてもらっているような男性は、母親ぐらいしかコミュニケーションを取る相手がいないので、話題も母親ばかりになりやすいと考えられます。
スポンサーリンク
マザコンなの?母親の話ばかりをする男性を見抜くポイント
マザコン男は何事も母親を頼り、奥さんよりも母親の意見を優先したり、時には母親の味方となって奥さんを非難するようなマザコン男も少なくありません。
母親の話ばかりをする男性にマザコンの可能性を疑ったら、以下のポイントをチェックして、マザコン男を見抜く目安にしてみてください。
母親をベタ褒めする
話題のなかで母親をやたらと褒めることが多い男性は、マザコン男かもしれません。
育ててきてくれたことに感謝や尊敬をしているというのであれば、母親思いな男性と言えそうですが、あまりにもベタ褒めするような男性は少し怪しいでしょう。
オフクロの作った飯のほうが美味い
俺の母さんは本当に若くて綺麗なんだ
このように母親を褒めることが多い男性は、母親に対して愛着や執着が強い可能性があります。
理想の女性は「母親」と考えている傾向があるかもしれません。
ママと呼んでいる
小さい頃はパパママと呼んでいた人も多いのではないでしょうか?
しかしある程度の歳になると、周りの目を気にして呼び方を変える人は多いです。特に男性は呼び方を気にする傾向があります。
小さな子供のように「ママ」と呼ぶことに恥ずかしさがあったり、周りの人間に冷ややかな目で見られたり、からかわれるからという理由でママという呼び方から、母さんやオフクロという呼び方に変わる男性は多いです。
なので、大人になっても未だにママと呼んでいる男性は、まだどこかで子供のままの気分でいることも考えられます。
気持ちがまだ子供のままでいる男性は、母親への愛着や執着などの依存傾向が見られるため、マザコンの可能性がありそうです。
母親と行動することが多い
母親と行動することが多い男性はマザコン男の可能性があるでしょう。
もちろん荷物を運ぶのを手伝ってあげたいと思って一緒に行動する男性もいます。
しかし、年を取ると母親と一緒に歩いたりすることに恥ずかしさを覚える男性も少なくないので、大人になってから頻繁に母親と出かけるというのは少ないでしょう。
母親の話ばかりをする男性で、「母親とご飯食べに行った」「母親と映画見に行った」など母親と出かけてきた話が多い男性の場合は、マザコン男の可能性が高いかもしれません。
なんでも母親に報連相をする
マザコン男は母親の言いなりになって育ってきた為、優柔不断で主体性がない男性が多いです。そのため、マザコン男は何事も自分では決められないところがあり、一々母親に報告や相談などをする傾向があります。
母親に話さなくてもいいようなことでも細かく連絡したり、何かを決めなければならない時も「母さんに聞いてみるね」と母親に相談したり、とにかくマザコン男は常に母親への報告・連絡・相談の報連相(ほうれんそう)をしないと気が済まないところがあります。
普段から母親との連絡を頻繁にしている男性なのであれば、マザコン男という可能性も考えられるでしょう。
身の回りの世話を母親がしている
子供の時と変わらず、身の回りの世話を母親がしてもらっているという男性はマザコン男の可能性があります。
料理・洗濯・掃除などの家事から、洋服や下着を未だに母親に買ってきてもらってるような男性は、単にだらしないだけということも考えられますが、母親への依存も考えられるでしょう。
未だに実家住まいの男性はマザコン傾向があるかもしれません。
もちろん親の面倒を見ているという理由で実家に住んでいる男性もいるとは思いますが、そういった理由ではなく、あえて一人暮らしをしないで実家にいる男性の場合は、ただ自立心に欠けていて母親への甘えが残っているマザコン男の可能性がありそうです。
スポンサーリンク
母親の話ばかりする男性は慎重に見極めよう
母親の話ばかりする男性だからといってマザコンとは限りません。
母親思いなだけであったり、あなたとの将来を考えていることから、つい母親の話ばかりになっているだけということも考えられます。
母親思いの男性であれば、むしろ家族を大切にしてくれる素敵な人ですから、早とちりをしてマザコン男だと決めつけないように気をつけましょう。
慎重に見極めて、素敵なパートナーをゲットしてくださいね。