女性なら誰でもマザコン男は避けたいと思っていることでしょう。
彼氏や身近にいる素敵な男性がマザコンだったりしたら、将来苦労するかもしれません。
よって今回は『マザコン男の特徴』についてをご紹介したいと思います。
母親思いなのかマザコンかの見極めは少々難しいものですが、あまりにも当てはまるようなら要注意男性かもしれません。
スポンサーリンク
マザコン男の特徴
家族の話が母親ばかり
母子家庭というのであれば、母親の話に偏るのは仕方のないことですが、父親もいて兄弟もいるなんていう家族構成なのに、母親のことばかり話す男性は少々怪しいかもしれません。
お父さんの話を聞いても、母親の話よりテンションが下がっていたり、微妙な返し方だったりする場合、母親のほうを特別視してる可能性があるかもしれません。
服や下着などを母親に任せている
服や下着などを母親に任せているというのも、マザコン男の可能性があるかもしれません。
高校生ぐらいまでなら、自分で選ばずにお母さんに服や下着を買ってきてもらうこともあるかもしれませんが、社会人にもなって母親任せとなると、どこかで母親に甘えているようなところがあるのかもしれません。
しかし、お洒落に興味がなかったり、単純に服を買ったりするのが面倒だから母親に任せているという男性もいるので、一概には言えないですね。
そういう男性は彼女ができたら、彼女に任せるようになるかと思いますので、付き合ってから「私が服選んでもいい?」と聞いて、特に嫌がる素振りがなければマザコンの可能性は低いでしょう。
母親に服を買ってもらってるというのは、あくまで目安として考えたほうが良さそうです。
ママと呼んでいる
昔、外国に住んでいたような男性なら呼んでいても良いかもしれませんが、男性がお母さんのことを「ママ」と呼んでいるのは未だに子供として母親に甘えた気持ちで接している可能性があり、マザコン気質かもしれません。
男性はある程度年を取ると、周りからの目を気にして、親の呼び方を「お母さん」から「母さん」や「おふくろ」などに変えたりするものです。
ましてや「ママ」と呼んでいたのなら余計周りの目が気になるはずですが、母親に対して固執していたり、子供の気持ちのままだったりすると、未だにママと呼んでしまうマザコンかもしれません。
母親との連絡が頻繁
まるで彼女のように、母親との連絡が頻繁という場合はマザコン男かもしれません。
「誰から?」なんて聞いて「母親」と頻繁に返ってくるようなら、仮に男性はマザコンじゃなくとも、母親のほうが息子の行動範囲を知っておきたがるような母親だったり、いい年した息子にも手をかけたがるような過保護な母親という可能性があります。
そのような母親が将来自分のお母さんになったら、苦労することもあるかもしれません。
母親と彼女を比較する
「母さんの作る肉じゃがのほうが上手い」
「俺の母親だったらそんぐらい出来たけど?」
なんて、一々母親と彼女を比較するような男性は、理想像を自分の母親にするぐらいのマザコン男の可能性があります。
何度も自分とその男性の母親と比べられるようなら、マザコンを疑ったほうがいいかもしれません。
母親優先
命に関わることや大切な用事などの緊急なことでお母さんを優先するというのは当たり前のことですが、「買い物についてきて」だの「迎えに来て」などの些細なことでも、母親に呼ばれたらデートの途中でも母親を優先させるなんていう男性は、マザコン男の可能性が高いです。
「今じゃなきゃ駄目なの?」と引き止めて、考え直してくれるようなら、そこまで母親に固執していないかもしれませんが、もはや聞く耳を持たなかったり、しまいには逆上するようなら、マザコン男の可能性も高そうです。
まるで母親が恋人で、自分が愛人のようだと感じることもあるかもしれませんね。
スポンサーリンク
マザコンと母親思いは違うので気をつけよう
以上がマザコン男の特徴についてでした。
しかし、マザコンと母親思いの男性は違いますので、なんでもかんでもマザコンだと決めつけないようにしましょう。
前に聞いた話で、息子さんがお母さんをおんぶしていたところを、近くで見ていた人が「なにあれ、マザコン?」と言っていたという話を聞いたことがあります。
そのお母さんは足が悪く歩けなかったので、息子さんがおんぶしていたという場面だったのですが、何も知らない人はすぐにマザコンだと決め付けてしまいがちです。
なかには母親のことを思って行動している男性もいますから、まずはマザコンと決め付けずにゆっくり見極めてくださいね。