今までLINEやメールでは絵文字を使っていた男性が、急に絵文字を使わなくなったりすると不思議に思いますよね。
絵文字のないメッセージは、なんだか冷たく感じますから、不安になってしまう方も多いかと思います。
そこで今回は絵文字を使わなくなった男性&彼氏の心理についてご紹介します。
疑問や不安がある方は、良かったら参考にしてみてください。
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絵文字を使わなくなった男性心理
どうでもよくなった
絵文字を使わなくなったというのは、その男性が貴方に対して「どうでもいい存在」になったからということも考えられるでしょう。
関わり合いたいと思えない人には、誰でも態度が悪くなったり愛想がなくなったりするものです。
LINEやメールというのはコミュニケーションの一つです。
絵文字を使うというのは、感情表現であったり、相手に「冷たい」「素っ気ない」と誤解されない為&不愉快な思いをさせない為の配慮でもあります。
その為、今まで絵文字を使っていたはずの男性が使わなくなったというのは、それらを気にする必要がなくなったということが考えられるでしょう。
別に嫌われても構わないと思っていたり、仲良くなる必要がないという男性心理から絵文字のないアッサリとした文章になっているというわけです。
なぜ突然どうでもいい存在になってしまったのかはわかりませんが、考えられるとしたら
- 男性に嫌われるようなことをした
- 貴方を異性として見れなくなった
- 他に興味の対象ができた
- 話してもつまらない&気が合わないから関わりたくない
などが原因かもしれません。
男性の貴方に対する見方や気持ちが変わってしまった以上、どうしようもないことですが、絵文字は使わなくなってもやり取りは相変わらずしてくれるようなら、どうでもいい存在なのではなく他の心理が考えられるでしょう。
絵文字を使う余裕がない
忙しい時にLINEやメールをすると、とにかく文章を打つことが精一杯で、絵文字を付ける余裕がないことも多いです。
「それなら時間がある時に返してくれればいいのに」と思うかもしれませんが、「早く返さないと…」と気にしやすい男性の場合、読んだその時になるべく返信しようとします。
特にLINEだと既読がつきますから、そのまま返信せずに放置すると悪い印象にもなりかねないので、既読になったからには今返信しなくてはいけないと感じる人も多いです。
好きな女性からの連絡だと、余計に返信を急ぐ男性も少なくないでしょう。
または、体力的にも精神的にも余裕がない男性だと、絵文字にまで気を回せないということもあります。疲れている時は誰でも適当になってしまうものです。
よって、仕事や勉強で忙しい時期で暇がない男性や、LINEをする余裕もないほど疲れている男性だと、絵文字を使わなくなる傾向がありそうです。
貴方に合わせている
今まで絵文字を使っていたのに、最近は絵文字を使わなくなったという男性の場合、もしかしたら貴方に合わせているという可能性があるかもしれません。
絵文字を使っていない人を見ると、「自分も相手に合わせて絵文字を使わないほうが良いかもしれない」と気を使う人がいます。
相手にどう思われるかというのを強く意識する人だと、そういった些細な部分まで気を配ることは珍しくありません。
よって、貴方が絵文字を使わない人なのであれば、相手男性はやり取りを何回かするうちに
この人は絵文字を使わない人なんだ。じゃあ、僕も使わないほうが相手も読みやすいかもしれない
と判断して、絵文字を使わなくなったのかもしれません。
普段からよく周りへの気遣いができる男性だったり、細かい変化にすぐ気付く男性なら、貴方への配慮である可能性がありそうです。
もしくは、心理学のミラーリング効果が関係していることも考えられます。
ミラーリング効果とは「好感を抱く相手を無意識に真似する」というもの。好きな芸能人の髪型やファッションを真似するのもミラーリング効果とされています。
よって、絵文字を使わない貴方に合わせているのは、その男性が好意を抱いていることでミラーリングしている可能性があるというわけです。
今まで絵文字を使っていたのは、貴方に対してなんとも思っていなかったから。
しかし、最近になって意識するようになったので、貴方のLINEやメールの文章を見て、絵文字を使わないというスタイルを真似するようになったのかもしれません。
気分で使ったり使わなくなったりする
男性は文字を打つことを面倒に感じやすいですから、気分で使わなくなることも珍しくありません。
例え、好きな女性だったり貴方からのLINEやメールが嬉しかったとしても、そういう男性からすると文字を打つことが面倒なのは変わりありませんから、その時の気分次第で絵文字を使わなくなることもあります。
元からLINEなどが苦手で連絡不精な男性なら、絵文字を使わなくなっても不思議ではないでしょう。
使うほどじゃないと思ったから
絵文字というのは、その時の内容でも使う場面なのかが左右されるものです。
「了解」「いいね」などのような一言メッセージだったり、文章だけで気持ちや用件がわかる内容だと、わざわざ絵文字をつけるほどでもないと判断する男性もいます。
絵文字を普段から必ず使うようにしている人からすると「なんで使わなくなったんだろう?」と些細な変化に疑問を持つかもしれませんが、相手男性はそこまで絵文字が重要なものだとは思っていないのでしょう。
なので「絵文字を使ったほうが気持ちが伝わりやすいかな?」という時だけ使うようにしている男性なのかもしれません。
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絵文字を使わなくなった彼氏の心理
無理して使っていただけ
付き合う前はよく絵文字を使っていたのに、付き合ってからめっきり絵文字を使わなくなったという場合、今まで無理をして絵文字を使っていたのかもしれません。
絵文字のない文章は印象が悪いですから、普段は絵文字やスタンプは使わないけど、好きな女性には良く思われたいという一心から使う男性は割と多いです。
しかし、付き合うようになると自分の彼女になったという安心感がありますから、「もう気を使わなくていいんだ」という心理から、普段のLINEやメールの仕方に戻ったことが考えられるでしょう。
親しい間柄だからこそ「この人は素の自分も受け入れてくれる」と思って、態度が冷たくなったり付き合いが適当になる人もいるので、彼氏さんもそのようなタイプなのかもしれません。
打つ暇がない
仕事や勉強で忙しい彼氏だと、絵文字を付ける暇がないという可能性もあるでしょう。
彼女からの連絡を無視するわけにはいかない為、とりあえず返信はしているという状況なのかもしれません。
彼女からすれば冷たいメッセージに感じるかもしれませんが、絵文字を使う使わないなんてことは、忙しい彼氏からすれば些細なことですから、そこまで気が回らなくても仕方ありません。
もし、忙しいと聞かされているのであれば、連絡はなるべく控えたり、忙しい時間帯に送るのではなく夜や休日に送るなど、配慮してあげると迷惑をかけにくくなるでしょう。
気持ちが冷めてきている
気持ちは態度に出るものですから、愛情がなくなるとコミュニケーションが適当になったり、冷たくなる人は少なくありません。
そういった傾向はLINEやメールなどの文字でのやり取りでも表れることもあり、恋人といえど好きでもなんでもない相手には、絵文字が全くない素っ気ないメッセージを送るようになることもあります。
よって、彼氏が絵文字を使わなくなった心理には、愛情が薄れていたり気持ちが冷めているということも考えられるでしょう。
愛情を見極めるのであれば、会っている時の彼氏の態度をチェックしましょう。
会った時に愛情表現が見られるなら、気持ちが冷めたからではなく、単に絵文字を使うのが面倒などの心理が考えられそうです。
機嫌が悪い
機嫌が悪いと絵文字を付けなくなる人は少なくありません。
彼女に対して怒っているなら、いつもは使う絵文字が使われなくなるのも無理はないでしょう。
なので、彼氏と喧嘩をしていたり、何か不愉快にさせるようなことをした後なら、機嫌が悪いことで絵文字を使う気にならないのかもしれません。
思い当たるのであれば、ちゃんと謝罪したほうが良いでしょう。
もしくは、彼氏が個人的に嫌なことがあったということも考えられますので、しばらくそっとしておいたり、直接会って話や愚痴を聞いてあげるのも良いかもしれません。
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絵文字を使わなくなった男性についてのまとめ
以上が絵文字を使わなくなった男性や彼氏の心理についてでした。
それでは、今回のまとめです。
絵文字を使わなくなった男性心理は
- どうでもいい存在だから
- 忙しいから
- 貴方が絵文字を使わないから
- 気分で使うか決めている
- 絵文字を使う必要性がないから
が考えられるでしょう。
そして、付き合う前や今までは絵文字を使っていた彼氏が使わなくなった心理は
- 普段通りに戻っただけ
- 絵文字を使う暇がない
- 気持ちが冷めているから
- 機嫌が悪いから
などが考えられます。
文字を打つのが面倒な男性というのは珍しくないので、そこまで心配する必要はないかもしれません。
ただ、思い当たることがあるなら、謝るなりして対処しましょう。