ふとした瞬間に特定の異性を思い出して会いたくなることってありますよね。
そんな時、なぜ会いたくなるのか自分の気持ちに疑問を持つことはないでしょうか?
異性なので恋愛感情がある可能性は十分にあるからです。
よって、今回はふと会いたくなる異性についてご紹介します。
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ふと会いたくなる異性ってどんな人?
好きだった人
以前好きだった人のことをいつまでも覚えている人は多いです。
例えそれが片思いで終わった相手だとしても、忘れることなく思い出として残り続けます。
自分にとって特別な異性であることには変わりないからです。
「あの人どうしてるかな…」
と思い出し、ふと会いたくなる存在になりやすいでしょう。
恋人だと良い思い出ばかりでなく腹立たしい思い出などもありますが、
片思いの相手だとその時のドキドキや淡くて切ない気持ちだけが思い出される為、無性に会いたくなるのかもしれません。
元カレや元カノ
一度付き合った異性のことを忘れられる人はあまりいないでしょう。
よほど交際人数が多いか、交際期間が短かった関係でもない限り、元恋人との思い出は記憶に残っているものです。
好きだった人と同様に元カレや元カノは特別な存在になる為、
「あんなことしたなぁ…」
「こんな時、あの人ならどうするだろう…」
とふとした瞬間に思い出す人は少なくないでしょう。
今では好意もないし、新しい恋人もいるのに元恋人に会いたくなるという人は意外といます。
それはきっと昔の友人に会って懐かしい話をしたくなるような気持ちで会いたいのではないでしょうか。
ヨリを戻したいのではなく、過去の事や互いの近況でも話して、
話し終わったら後腐れなく「じゃあね」というような再会を果たしたいと願って会いたくなる人もいるでしょう。
会いたくても会えない人
どうしても会えない人だと、ふとした瞬間に会いたくなります。
例えば、子供の時以来会ってない人や遠くに引っ越してしまった人、もしくは既にこの世からいなくなってしまった人など。
会いたいと思っても会える手段がない状況は、人を無性に恋しくさせます。
今どうしているか人伝に聞けたり、会おうと思えば会える異性よりも、
過去のままで時が止まっている異性のほうがより会いたい気持ちが強くなってしまいます。
「あの人がいた時に戻って、また話したい」
「あっちでも上手くやっているのかな。会いたいな…」
どうにもならない状況だからこそ、叶わないことを望んでしまう人は少なくありません。
気の合う友人
異性といえど友達に会いたいと思うことは極普通のことです。
親しい人と一緒にいると楽しいですから、自然と「遊びたい」「話したい」という気持ちにさせられます。
よって、貴方がその異性の友達を恋愛対象として見ていないのなら別ですが、
大抵は同性の友人と同じように他愛のない話や楽しい時間を過ごしたいという心理から会いたくなると考えられるでしょう。
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異性とふと会いたくなる瞬間とは
未練がある時
その異性に対して未練があると、ふとした瞬間に会いたくなるでしょう。
好意がまだある以外だと、喧嘩をして別れた男女や振ったり振られたすることでも未練を残しやすいです。
「素直に気持ちを伝えれば良かった」
「あの時ちゃんと謝ってたら…」
などと後悔をしてしまうことから、もう一度会いたくなるのです。
よって、心のどこかでその異性とやり直したい気持ちがあると、ふと会いたくなるでしょう。
辛く孤独な時
寂しい時や辛い時、不安を抱えている時は誰かと一緒にいてほしいものです。
孤独感が強い時に特定の異性をふと思い出して会いたくなったら、
誰でもいいから頼りたい気持ちがあるか、よほどその異性を信頼しているなどが考えられます。
つまり、甘えたい時だと異性に会いたくなるといえます。
その異性に恋愛感情があるかは自分の気持ちと向き合う必要がありますが、
困っている時ほど無性に大切な人に会いたくなる傾向はあるでしょう。
暇でボーっとできる時
ボーっとしていられるほど暇な時にふと会いたくなったなら、
友達として会いたいか、好きだった人に対して懐かしい気持ちになったのではないでしょうか。
「何してるのかな。久々に会いたいな」
などのように、暇な時に思い浮かべるのは大抵どうしているか気になる程度の会いたいという気持ちがほとんど。
暇だと友達に会いたくなるのはよくあることですし、
未練もないのに好きだった人を思い出すなら、自分にとって特別な異性かつ過去形の人だからこそ会いたくなったのでしょう。
もちろん他にすることがないからこそ、好きな異性のことを考えてしまうということもありそうです。
心配になった時
災害などのトラブルが起きた時、身近な人が大丈夫か気になる人も多いかと思います。
それは決して恋愛感情がある異性に限ったことではなく、
親しくしている異性やお世話になったことのある異性なども含まれます。
関わりがある人の身を案じるのは誰でもあることです。
よって、災害時などにふと会いたくなったのであれば、
「知り合いが無事か確認したい」
という人のことまで気を配れる貴方の優しさから、そのような心理になったことが考えられます。
思い出に触れた時
その異性との思い出に触れると、ふと会いたくなることは少なくありません。
一緒に聴いた曲や行った場所、その異性が好きだったものなどは、
「この曲よく2人で聴いたっけ」
「ここであの子と遊ぶの好きだったなぁ」
と思い出すキッカケになりやすいです。
なので、その異性と関わりの深いものが視界や耳に入ってくると
懐かしい気持ちになってふと会いたくなるでしょう。
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ふと会いたくなる異性のことが好きか見極めるポイント
その人の為に変わろうと思える
会いたいという気持ちが必ずしも恋愛感情に直結するとは限りません。
しかし、その人のことを想って貴方が変わろうと思えるのであれば、それは好意を抱いているのかもしれません。
その人に良く思ってもらいたいと「可愛くなりたい」「かっこよくなりたい」という気持ちになるなら、それは振り向いてほしいという深層心理の可能性があります。
過去に好きだった人や異性の友達に対してなら、まずそのようなことは思わないはずです。
そのような自分磨きを考えるというのは、異性として見ている証拠ではないでしょうか。
貴方にとって努力することも惜しまないほど想いを寄せる存在なのかもしれません。
恋愛関係になれるか
過去の恋人と割り切っていたり、ただの友達にしか思っていないなら当然恋愛関係になることは望んでいないはずです。
キスやそれ以上のことを求めて会いたいわけではないのは、自分自身がよくわかっているのではないでしょうか。
もし、恋愛関係になってもいいという気持ちがあるなら、会いたくなる相手を異性として見ているのでしょう。
もちろん一夜限りを望むような下心で異性として見ている場合もあります。
よって、恋人になっても嫌じゃない異性かどうかで考えることが自分の気持ちと向き合うポイントです。
会えなくても構わないか
会いたい気持ちはあるけど、別にこのまま会えなくても構わない異性なら特別な感情はないでしょう。
その時の気分などで会いたくなっただけと思われます。
「会えるなら他の人でもいいや」と思ったり、そのうちそんな気持ちがなくなってしまうような異性なら、貴方にとってその程度の会いたいだったのでしょう。
逆に会いたくてたまらなかったり、いつまでも相手のことばかり考えてしまうほど会いたいなら恋愛感情を抱いているのかもしれません。
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まとめ
まず、ふと会いたくなる異性の特徴は…
- 好きだった人
- 元カレや元カノ
- 会いたくても会えない人
- 気の合う友達
異性と会いたくなる瞬間に多いのは…
- 未練がある時
- 孤独な時
- 余裕がある時
- 心配になった時
- 思い出に触れた時
そして、ふと会いたくなる異性に恋愛感情があるか見極めるポイントは…
- その人の為に変わろうと思える
- 恋愛関係になれるか
- 会いたいけど会えなくても構わない
以上になります。ふと会いたくなる異性の存在はいますが、それが特別な人とは限りません。
もし好きかどうか悩んだ時は今回の見極めるポイントを参考にしてみてくださいね。