腕を組む人の心理とは。性格までわかる?

腕組みする男性 男性の行動
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腕を組む人って不機嫌そうに見えて、ちょっと近寄りにくいような雰囲気だったりしますよね。

こういった腕を組む人は、どんな心理状況なのか疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

一体腕を組む心理にはどういったものがあるのか知っておくと、人間関係や恋愛などで役に立つかもしれません。

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腕を組む心理8つ

自己防衛

腕を組む心理には、周りから自分を守ろうという自己防衛ですることもあります。

外にいる時などに腕を組んでいる人を見かけたりするかと思いますが、これは無意識に周りの人間から自分の身を守ろうとしていることから腕を組むことが考えられます。

対話している時だと、まだ心を開いていない相手に対してされることが多いでしょう。

隠し事がある

腕を組む人のなかには、自分の手の内を悟られまいとする心理から腕を組むことがあります。

なので嘘をついていたり隠し事があると、無意識に腕を組む傾向があるでしょう。

必ずしも隠し事があって腕組みをしているわけではありませんので、相手に質問した時に腕組みをされたら怪しむ目安ぐらいにすると良さそうです。

緊張している

ドキドキと緊張していると、背中を丸めるようにして腕を組むことがあります。

腕を組むことで安心感が得られることから、緊張を和らげようとしている心理が考えられます。

緊迫した場面や何か重要な出来事が待ち受けている時は、なんとか緊張状態を和らげようとして腕を組んでいるのかもしれません。

不安を感じている

人は気持ちを落ち着かせようとする時にも腕を組むことがあります。

なので心配事がある人だと、不安に駆られて腕を組んでいるということも考えられるでしょう。

暗い表情をして腕を組んでいるのであれば、不安から腕を組んでいるのかもしれません。

威嚇している

動物などでよく相手を威嚇する時、自分を大きく見せようとする傾向がありますが、人間も同様に自分を大きく見せることで相手を威嚇する傾向があります。

自分を強く見せることによって、相手よりも自分のほうが優位な立場になろうとするためです。

よって、腕を組む人のなかには、自分の体を大きく見せて威嚇しているというときもあるでしょう。

怒っている時などは、威嚇の意味で腕を組むことが多いかもしれません。

拒絶している

威嚇する時にもされる腕組みなので、やはり腕を組んでいるという人は威圧的に感じるという方も多いかと思います。

この腕を組むという行動は、威嚇という意味もありつつ、相手を拒絶したい時にもされる行動のひとつです。

よって近付いてほしくない相手にすることも少なくありません。

考え事などで集中している

考え事をする時に腕を組む人も少なくありませんが、実際に考え事に集中したいときに人は無意識に腕を組むことがあるようです。

威嚇や威圧感で人を遠ざけたいときにもされる腕を組むという行動なので、一人でじっくりと考えたいという心理が働くときにも腕を組むことがあると言われています。

一人であれこれと悩んでいる感じであれば、一人にしておくほうが無難かもしれません。

リラックス

周りから身を守る必要のない家にいる時などでも、腕を組んで横になる人を見たことがあるかと思います。

腕を組んでソファなどに寝たりする人も多いですが、腕を組むという行動は威嚇などの意味だけでなく、リラックスしている時などにもされるポーズと言われています。

よって自分の落ち着くポーズが腕組みという場合もあるでしょう。

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腕を組む心理には例外もある

癖になっている

腕を組む人のなかには、さきほどご紹介した心理ではなく、単なる癖になっている場合もあります。

癖になる前は不安や威嚇の意味でやっていたのかもしれませんが、そのうちそれが癖になってしまってやっているだけということもあるので、何かしらの心理が働いているというわけではないこともあるかと思います。

緊張する場面や和やかな場面、一人の時や大勢でいる時など、色々な場所や状況において、普段から腕を組んでいる人なのであれば、ただ単に癖でしているだけの可能性が高そうです。

なんとなく腕を組んでいる

腕を組むという行動は、ちょっとカッコよく見せたいときなどにもされるポーズです。

また手持ち無沙汰になると、腕を組んだり脚を組んだりするような人もいるかと思います。寒い時なんかにも手が冷えないようにするために腕を組む人もいるでしょう。

よってこれらもまた癖になっている場合と同じく、特になにかしらの心理が働いているわけではなく、なんとなく腕を組んでみたり、不自然じゃないポーズとして腕を組んでいるだけということが考えられそうです。

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腕を組む心理で性格もわかる?

腕を組む時にどちらの腕が上か下かで、左脳タイプか右脳タイプかがわかるといわれています。

もちろんあくまで目安ではありますが、これは男女共通することなので、自分がどちらのタイプかチェックしてみてはいかがでしょうか。

右腕が上で左腕が下の腕組み

右腕が上で左腕が下の腕組みの人は、左脳タイプになります。

物事を論理的に考えるタイプなので、真面目であったり誠実な人が多い傾向にあるようです。

右腕が上で左腕が下になるという方は、理系タイプが多いかもしれません。

左腕が上で右腕が下の腕組み

左腕が上で右腕が下になる腕組みの人は、右脳タイプになります。

物事を直感で判断して行動する人が多い傾向にあります。

社交性やコミュニケーションに優れ、明るい性格の人に多い傾向があるようです。

左腕が上で右腕が下という人は、文系タイプに多い傾向があるかもしれません。

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腕を組む心理は相手の雰囲気も見極めよう

腕を組んでいるからといって、誰しもが何かしらの心理が働いているわけではありません。

癖になっているなどの場合もありますから、腕を組む心理は、普段あまりしない人にこそ見分ける目安になりそうです。

緊張していたり怒っていることで腕を組んでいるのであれば、それなりに雰囲気や態度に表れているかと思いますので、相手の様子を判断した上で接するのが良いでしょう。

上手く見分けて活かしてみてくださいね。

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