告白したら「待っててほしい」と言われたり、いつまで待てばいいかも聞かされずに待っててと言う男性に、不安になる人も少なくないでしょう。
なかには「落ち着くまで待ってほしい」と言われたけど、”落ち着くまで”っていつまで待てばいいの…?と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回は待ってて欲しいと言われた場合の考えられる理由と、返事の目安をご紹介していきたいと思います。
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待っててほしいと言う男性心理8つ
「待ってて欲しい」と言う男性心理が、わからないということもあるかと思います。
考えられる理由は、以下にあるかもしれません。
自分の気持ちを確かめたい
自分が相手を想う気持ちや付き合いたいと思える人物か、しっかりと自分の気持ちと向き合う時間が欲しい心理から「待ってて欲しい」という場合もあります。
こういう場合、自分の気持ちに整理をつける為の時間が欲しいということですので、相手にも仕事やプライベートな時間があるでしょうから、待つ期間としては1カ月ぐらいは待つ覚悟でいたほうが良さそうです。
それ以上となると、自然に話をなかったことにしたいという男性心理も考えられるので、諦めたほうが良いかもしれません。
落ち着くまで待ってほしい
今は仕事や学業やプライベートで忙しく、恋愛に向き合える余裕がないという心理だと「落ち着くまで待ってほしい」と言われるでしょう。
あれもこれもというのは、精神的にいっぱいいっぱいになってしまいます。
まずは今目の前にあることを片付けて、その後あなたとお付き合いするかをしっかり考えたいということでしょう。
「来月には落ち着く」などのように期限を言ってくれれば有り難いのですが、落ち着くまで数ヶ月や1年以上待たされる場合もあるかもしれません。
キープしたい
すでにパートナーがいたり好きな人がいる男性だと、自分に好意を寄せる人を都合良くキープすることもあります。
なのでキープする男性心理としては、パートナーと別れることになった時や告白でフラれた時に付き合おうとしていることが考えられるでしょう。
よって現段階では返事をする気がないので、「もう少し待ってて」「必ず返事をするから信じて待ってて欲しい」などのように、上手くはぐらかされることが多いでしょう。
経済的に余裕がない
恋愛には色々お金が掛かるものです。
付き合ったとしても、交際費で使えるお金がない為、相手に払わせることが多くなってしまうことに抵抗があって「もう少し待ってて欲しい」と言ったのかもしれません。
男性や年齢が上の人だと、お金がないことやパートナーに払わせることを格好悪く感じる人もいるでしょうから、対等に付き合えるようになってから、交際を考えたいという心理もあるかもしれません。
金銭的な問題が落ち着くのがいつになるかは相手次第ですので、結構待たされる可能性はありそうです。
遠くへ行ってしまうため
仕事や学業などの都合で暫く会えなくなることから、「待ってて欲しい」と言う場合もあるでしょう。
遠距離という形で付き合うと、連絡のやり取りを頻繁にすることになる為、今は仕事などに集中したい人としては、「待ってて欲しい」という選択肢なのかもしれません。
こういう場合だと帰ってくるのがかなり遅かったり、どちらかの気持ちがなくなる可能性も高いので、待つ場合はかなりの覚悟が必要です。
別れ話をする時間が欲しい
その男性にはすでにパートナーがいて、そのパートナーと別れ話をする為に「待ってて欲しい」という場合もあるでしょう。
ちゃんと別れてフリーになってから、貴方の気持ちを受け入れたいという心理が考えられます。
待つ期間としては、数週間か1カ月ぐらいでしょうか。
その人のパートナーがなかなか別れてくれそうにもない場合や、何か問題がある場合などであれば、それ以上掛かるかもしれません。
新しい恋をする気になれない
失恋したばかりだと「しばらく恋はいいや…」なんて思う人も少なくありません。
失恋して直ぐ新しい人を好きになったり、告白されたからといって付き合うというのは、好きだった人へ悪いと感じたり、付き合えれば誰でもいいかのようなことはしたくないと思う人もいます。
そんな状態で「待ってて欲しい」というのは、貴方に魅力があることから付き合うか考えたいという男性心理が考えられます。
異性として眼中にないのであれば、待ってて欲しいとは言わずに断る筈ですので、可能性は少なからずありそうです。
しかし失恋のショックが大きかったり、失恋相手への気持ちが未だに強いのであれば、OKされる可能性は難しいかもしれません。
また返事についても、その人の失恋が癒えるまでなのか、早いうちに返事をしてくれるかも定かではないので、かなり待たされることも考えられそうです。
今の関係では付き合えない
今の関係上だと付き合うのが難しい為、「待ってて欲しい」と言う場合もあるかと思います。
会社や趣味で通っている教室などでは、恋愛禁止や指導者と教え子がプライベートな関わりを持つことを禁止しているところもあるので、そういった場合だと辞めてから返事をするということが考えられます。
よって返事は、付き合っても問題ない関係になってからになりそうです。
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待っててほしいと男性に言われたら待つべき?
返事の期限を言われているなら待ってみる
返事の期限が「今の仕事が落ち着く今月末まで待ってて欲しい」「試験が終わるまで待ってて欲しい」など。
返事の期限がわかりきってて、なおかつそこまで待たされるわけでもないなら、待ってみるのも良いかと思います。
相手が待ってて欲しいと言う期間が1ヶ月・半年・1年…はたまた数年なのかはわかりませんが、待たされる時間というのは、人によって長い短いの感じ方が違いますから、自分がそう長くないと思えるなら待ってみましょう。
約束の期限を過ぎても「もう少し待ってて欲しい」と言われたら、少し冷静になって今後のことを考えたほうが良さそうです。
そういう相手だと答えも聞かされずにズルズルと待たされる可能性があるので、その時はキッパリ相手を諦めるということも選択肢に入れるべきでしょう。
新しい恋を見つけるのも一つ
相手から具体的な返事をする期限の目安がないという場合、返事がいつになるか本人にもわからない状態ですから、新しい恋を見つけるというのも一つかと思います。
待つかどうかは結局自分次第ですので、相手からの返事が遅くなりそうだったり、もう待てないと感じるのであれば、自分の気持ちに従って新しい恋を探したほうが良いでしょう。
かなり日が経ってるなら二人きりになる時間を作る
特にいつまでに返事をするとも言われず、「待ってて欲しい」と言われてから1ヶ月以上待たされているなら、二人きりになる時間を作ってみると良いでしょう。
二人きりの時間を過ごすことで、相手の気持ちが固まることもありますので、会う時間を作ってみると良さそうです。
返事を聞かされない状態が続き、二人きりの時間を何回か作っても返事がないなら、諦めることも考えたほうが良さそうです。
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待っててほしいと男性に言われた時の注意点3つ
待つなら返事を急かさない
待つ場合は、返事を急かさないほうが無難です。
返事は相手のタイミングで決めることですので、急かして上手く付き合えたとしても、後々になって「やっぱり好きなのかわからないから別れよう」という事態になる可能性もあります。
相手が納得して付き合わなければ意味がありませんから、考える時間を急かさないようにしましょう。
人によっては、多忙ながらも返事を考えてくれている場合もあります。
そんな中でせっかく付き合おうかと考えていた時に急かされると、「この人は自分のことしか考えてないんだ」とガッカリされ、断られる原因になることもあるでしょう。
待つと決めたのであれば、自分がこのぐらいは待てるという期間までは待つようにして、貴方がもう待てないと思ったら、新しい恋を探すようにしましょう。
待ってても必ず付き合えるわけじゃない
返事を待ってても必ず付き合えるわけではありません。
散々待たされたのに返事は駄目だったという人も少なくない為、待つかどうかは自己責任になります。
なので返事を待つのであれば、この人以外考えられないと思う相手や、この人以上に素敵な人はいないと思える相手にしましょう。
そのほうが例え散々待たされてお断りされても、納得できるのではないかと思います。
「他にももっと良い出会いがあるはず!」と思うなら、「そんなに長く待っていられない」と断るほうが良さそうです。
パートナーがいる場合は遊ばれる可能性もある
「パートナーと別れるまで待って欲しい」と言われたり、パートナーの有無は聞かされてないけど、もしかしたらいるかもしれないという相手を待つ場合は、遊ばれるかもしれないことを警戒しましょう。
パートナーがいるとわかっている相手がいつまでも別れる気がないのであれば、「自分は都合のいい存在」と思ったほうが良さそうです。
もし本当に相手が本気なのであれば、貴方が「待てない」と言って去った後でも、「別れたから付き合ってほしい」と追いかけてきてくれる筈です。
追いかけてくることもないなら、最初から気持ちがなかったり、その程度の気持ちだったという場合が大半でしょう。
遊ばれる前に、次の恋を見つけるほうが良さそうです。
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待っててほしいに応えるかは自分次第
待ってて欲しいと言うのは、待つ側にとって不安な時間です。
「これ以上は待てない」「待ってるくらいなら新しい恋をしたい」という気持ちがあるなら、次の恋をするほうが良さそうです。
自分の気持ちを優先させて、良い恋愛に繋げましょう。