好き避けと嫌い避け、一体どちらのつもりでしているのか見極めが難しいですよね。
そんな方向けに今回は好き避けと嫌い避けの特徴や違いについてご紹介します。
悩まれている方はぜひ目を通してみてくださいね。
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嫌い避けの特徴
目を合わせない
好き避けだと好きな人と目を合わせられないことから顔を逸らしがちですが、
嫌い避けの場合だと「顔すら見たくないほど嫌い」という心理行動になります。
嫌い避けは見たくない心理の為、頑として目を見ようとしなかったり、目が合っても動揺することなくサッと目を逸らす傾向があります。
つまり、会話中に目を見ようとする意志があるかが嫌い避けを見極めるポイントです。
また、つま先が貴方に向いていない場合は警戒心や距離感があるサインともいわれていますので、目線だけでなくつま先もチェックするとより目安になるでしょう。
嫌そうな態度を見せる
話しかけたり話している間、相手が嫌そうな態度を見せたら嫌い避けになるでしょう。
好き避けは冷たい印象はするものの、照れや緊張で無言になったり顔を見ずに話したりはしますが、あからさまに嫌そうな態度は見せません。
例えば、以下のような
- 溜め息を吐く
- 眉間に皺を寄せる
- 適当な返事や相槌をする
など、不機嫌だったり関わりたくなさそうな態度を常に見せるなら嫌い避けになります。
無視される
話しかけても無視をされるのは嫌い避けになるでしょう。
好き避けだと照れや緊張で逃げたり無言になることはありますが、
好きな人から話しかけられて無視するなんてことはまずありません。
せいぜい声が小さくて無視したように見えてしまったか、好きな人に声を掛けられてどう反応していいか困ってしまった程度です。
あきらかに聞こえてるはずなのに話しかけても振り向かなかったり、そのまま通り過ぎて行った場合は嫌い避けになります。
顔を見ない&返事をしないなどは、貴方を相手にしたくないという意思表示です。
挨拶しても会釈すらしないようなら嫌い避けの可能性が高いでしょう。
返信スルー&ブロック
LINEやメールで返信が遅いと嫌われてるか不安になる方もいると思いますが、返信が遅れるだけでは嫌い避けには含まれません。
返信が遅れる理由には、
- 返信内容を考え過ぎて返信が遅れてしまう
- わざと遅らせて駆け引きしている
- 好きバレするのを気にしてすぐに返信しない
- 暇人だと思われたくない
などの理由があるからです。
なので、返信が遅れるだけで嫌い避けとは断言できません。
しかし、返信をスルーされたり、ブロックされるのは嫌い避けの可能性が高いです。
スルーのうちなら嫌い避けでない可能性がありますが、ブロックや着信拒否などはあからさまな嫌い避けになるでしょう。
立ち去ろうとする
貴方の姿を見かけたり、話しかけても直ぐに立ち去ろうとするのは嫌い避けの可能性があるでしょう。
好き避けでも『逃げる』という行動はあるので見分けが難しいかと思います。
見極めるポイントは会話中の態度に注目してみましょう。
会話を早く切り上げようとしたり、時計をしきりに気にするような態度が見られたら、貴方と関わりたくないことがわかります。
もちろん単にその時は急いでいただけという可能性があるので、毎回貴方の前から早く立ち去りたがるかで嫌い避けかどうかを左右するでしょう。
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好き避けと嫌い避けの違い
何度もチラ見や遠くから見つめてくる
貴方との会話中に目を合わせながら話そうとせずにチラチラと見てきたり、
話しかけてこないのに離れた場所から何度も貴方を見つめるなどをしてるなら好き避けの可能性があります。
嫌いなのであれば顔を何度も見ようとはしませんし、貴方がどこにいるかチェックしたりもしないでしょう。
好きだからこそ気になって貴方を何度も見ると考えられます。
目は口ほどに物を言うといいますから、まずは相手が貴方を何度も見てくるかが好き避けと嫌い避けを分けるポイントになります。
態度では嫌ってるように見えても、目には本音が表れやすいので要チェックです。
照れたり笑う仕草がある
距離があるように感じるのに、話すと照れたり笑う仕草があるなら好き避けをされてるだけかもしれません。
嫌いな人にはまずそのような態度は見せません。
嫌いな相手から何を言われようと嬉しくも楽しくもないからです。
なので、貴方の言葉に照れたり笑顔を見せるというのは、少なくとも嫌われている可能性は低いでしょう。
もしその他にも貴方と話す時だけ顔や耳が赤かったり、モジモジするなどの行動が見られたら、好き避けと思って良さそうです。
話しかけると動揺する
話しかけて相手が動揺した様子なら好き避けか、または嫌いというより苦手なのかもしれません。
貴方を嫌いなのであれば、動揺するよりも嫌そうな態度が露わになりやすいです。
一方で動揺する心理で考えられるのは好意があるケースと、性格や貴方との関係性などが原因のケースがあります。
後者の場合は交流を増やし距離を縮めていけば、どぎまぎとした態度がなくなる期待が持てるでしょう。
好意があって動揺している場合は、会話中に照れたり笑顔があるかで好き避けの可能性が高くなります。
見える範囲にいる
話しかけてはこないけど、貴方の見える範囲にいることが多いなら好き避けの可能性があります。
嫌いなのであれば視界に入れたくないですし、貴方の近くにもいたくないはずです。
見える範囲にいるということは、貴方が何をしてるか気になる・姿を見ていたい為、声は掛けないけど近くには居ることが考えられます。
なので、頻繁に目が合うことも多いなら好き避けの可能性がより高まるでしょう。
連絡はマメ
会話中冷たかったり、普段話しかけてくることは少ないのに、連絡はマメにしてくるなら嫌い避けではなく好き避けの可能性があるでしょう。
対面でのコミュニケーションは上手くできないけれど、電話やLINEだと話せるという人は少なくありません。
携帯越しなら言いたいこともちゃんと落ち着いて伝えられ、自分のペースで会話できるので、普段上手く話せない分、連絡だとマメになる傾向があるのです。
なので、LINEなどでは向こうから積極的にしてきたり、返信や既読が早いようなら好き避けが考えられるでしょう。
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嫌い避けでも好き避けでもない人の特徴
異性慣れしていない
異性慣れしていない人だと、嫌いでなくとも異性というだけで、ぎこちなくなってしまうことは少なくありません。
同性の兄弟しかいない家庭環境で育ったり、男子校や女子校などの出身だと異性に不慣れな傾向があります。
異性とコミュニケーションを取ったことがあまりない為、どう接していいかわからないのです。
よって、他の異性にも嫌い避けのような行動が取っていないか確かめると良いでしょう。
人見知りでコミュニケーションが苦手
人見知りでコミュニケーションが苦手な人は嫌い避けのような行動を取る傾向があります。
なるべく人と関わらないように逃げたり、目を合わせなかったり、あまり会話が続かず無言になるなど。
ただ単に上手に接することができないだけで、貴方が嫌いなのではなく人が苦手というだけになります。
わかりやすい目安としては、貴方だけでなく誰に対しても距離感があるかをチェックすると良いでしょう。
もし貴方にだけ嫌い避けのよう態度が見られるなら、人見知りではない可能性が考えられそうです。
親しい関係じゃない
そもそも貴方と相手が親しい関係ではない場合、どうしても距離があるのは仕方ないでしょう。
まともにコミュニケーションを取ったことがない関係だと、話すことや接し方に困るものです。
特に新しく入ってきた人や上司・先輩などが相手だと、気を使ったり緊張をしてしまい、ぎこちなくなってしまう人は少なくありません。
なので、嫌っているわけではなく、貴方と打ち解けることができてない人だと、嫌い避けのような態度になってしまうことがあるでしょう。
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まとめ
まず、嫌い避けの特徴は…
- 目を合わせない
- 嫌そうな態度を見せる
- 無視される
- 返信スルー&ブロック
- 立ち去ろうとする
嫌い避けと好き避けの違いは…
- 何度もチラ見や遠くから見つめてくる
- 照れたり笑う仕草がある
- 話しかけると動揺する
- 見える範囲にいる
- 連絡はマメ
好き避けでも嫌い避けでもない人の特徴は…
- 異性慣れしていない
- 人見知りでコミュニケーションが苦手
- 親しい関係じゃない
ぜひ今回ご紹介したことを参考にしてみてくださいね!