自分の気持ちを文字にして伝えるいわゆるラブレター。
大抵は女性が男性に送ることが多い印象がありますね。
とても気持ちがこもった手紙の告白ですが、男性は貰ってどのように感じるのか気になりませんか?
よって今回は手紙で告白される男性心理についてご紹介します。
また手紙で告白する際のおすすめポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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手紙で告白は一般的?
最近はSNSやLINEなどの便利な連絡ツールがある為、
それらを利用して告白する人も結構いるようです。
最近ならではこその告白ですね。
その為、手紙での告白というのは少ないかもしれません。
では、手紙で告白された男性はどのような心理になるのでしょうか。
早速ご紹介していきたいと思います。
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手紙で告白される男性心理
自分の為に書いてくれて嬉しい
手紙での告白を嬉しいと思う人は少なくありません。
好意がある人はもちろん、気持ちに応えられない人でも手紙は貰って嬉しい物。
手紙を書いてくれたこと自体、有り難く感じられます。
「俺の為に便箋を買ってまで告白してくれたんだ」
「時間かけて手紙書いてくれたのかな」
と手紙で告白してくれた女性の頑張ってくれたことに好印象を抱きやすいです。
綺麗な文字に魅力を感じる人も少なくないので、手紙ならではの告白の良さがあります。
SNSやLINEで告白されるよりは良い
同じ文字での告白にはSNSやLINEなどがあります。
しかし、SNSやLINEでの告白はあまり好かれる方法ではありません。
本気かどうか怪しいからです。
告白の中では最も軽く感じられ、ふざけて言っているだけの人もいます。
一方で手紙は便箋を用意したり気持ちを込めて文字を書くなど、
想いを伝える為に時間やお金をかけているので好印象です。
SNSやLINEよりも誠実に見えるからです。
なので、現代では珍しくないSNSやLINEでの告白よりは、断然手紙のほうが好きな人からの印象は良いでしょう。
気持ちが込められ過ぎていて重い
自分の気持ちを手紙にしたためるというのは素敵です。
しかし、手紙を良く思わない人も当然います。
物として残ることに抵抗があるのです。
好きな人からの手紙は物として残っても気にしないですが、
そうではない相手からの手紙は迷惑になることもあるのです。
恋人になるわけでもない人からのラブレターを残しておきたい人は少ないです。
もし彼女ができてからも持っていたら「これ何なの?」と怒られる原因にもなりかねません。
だからといって、軽々しく捨てるのも気が引けますし、突き返すというのも心が痛むもの。
なので、告白を断るだけでも気が重いのに、その上形として残るわけですから、
好意がない男性からすれば、貰っても困る物になることもあります。
また、手紙を書いてまで告白してくれたのに断ってしまうことが申し訳ないというのも手紙に抵抗がある理由の一つ。
気持ちが込められているからこそ重いと感じられることもあるので、
必ずしも手紙で告白=嬉しいとは言い切れないでしょう。
手紙より直接が良かった
手紙は想いが込められていて素敵ですが、直接告白するよりは劣ります。
勇気を出して言葉にしてくれる姿は、例え好きではない人だとしても
「好きになってくれてありがとう」
という気持ちにさせられます。
好きな女性だと恥じらう姿を見たかったり、文字よりも声が聞きたい男性は少なくありません。
なので、貴方ができる告白の方法が一番とは思いますが、
もし出来るなら直接会って告白するほうが相手の心に強く響くでしょう。
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男性に手紙で告白する際の注意点
直接手渡しする
手紙で告白する時に多いのが、好きな人の靴箱や机に入れておくというもの。
しかし、手紙を置いておくのはあまり良い方法ではありません。
他の誰かが見てしまったり、貴方と同じ気持ちの女性が嫌がらせで捨てる可能性もあります。
そんな漫画じみた展開は中々ないかとは思いますが、確実に告白したいなら直接渡すのが一番です。
本来は手紙ではなく、直接告白してもらうほうが嬉しいという人が多いわけですから、
せめて手紙を渡す時くらいは直接「読んでください」と言って渡しましょう。
その他にも友達に頼んで手紙を渡してもらうのも良くありません。
自分でやるべき大事なことを人に頼んでしまうとガッカリされやすいからです。
対面で上手く伝えられなくても、手紙を渡すくらいはできるはず。
本当に好きなら、キチンと誠意を見せる為にも会って貴方の手から渡しましょう。
返事を貰いたい日付を書いておく
手紙にかかわらず、告白でありがちなのが返事の期限を設けないこと。
いくら返事を貰う側といえど「返事はいつでもいいから」なんて言ってしまうと、何ヶ月も待たされることもあります。
ずっと返事が保留のままでモヤモヤするケースは珍しくありません。
返事を貰えないままだと、「もう少し待ってみよう」と淡い希望を抱いてしまいます。
もし仮に断られるとしたら、「いつ返事くれるのかな…」と待っている時間は無駄でしかありません。
なので、返事を貰いたい日付と時間を手紙に書いておきましょう。
『2週間後の20日土曜の18時までにお返事ください。』
などと書くのがオススメ。
期限がないと「後で考えよう」とダラダラしてしまうので、
期限をつけることで相手もしっかり貴方の告白に向き合うはずです。
返事は人の少ない場所を指定
返事をもらう際は人の少ない場所を指定しておきましょう。
誰でも人目を気にしながら告白の返事をするのは居心地が悪いものです。
周りに見られていると男性は恥ずかしくなって、返事をテキトーに済ませてしまうこともあります。
なので、からかわれるような環境は絶対に避けて、落ち着いた所で返事をもらいましょう。
『来週の1日金曜日、17時半に○○で待ってます。』
などと日付だけでなく場所も手紙に書いておけば、男性は告白の返事をせずにはいられないはずです。
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まとめ
まず、手紙で告白される男性心理は…
- 自分の為に書いてくれて嬉しい
- SNSやLINEで告白されるよりは良い
- 気持ちが込められ過ぎて重い
- できれば手紙よりも直接告白してほしかった
そして、好きな男性に手紙で告白する時に注意したいことは…
- 直接手渡しする
- 返事を貰いたい日付を書いておく
- 返事は人の少ない場所にする
「直接がいい」「重い」と様々な心理はありますが、貴方ができる精一杯の告白で良いのです。
真っ直ぐな気持ちがきっと伝わります。手紙での告白頑張ってくださいね。