男性や女性から「もっと話したい」と言われたことはありませんか?
異性から言われるとなんだかドキッとすると同時に心理が気になってしまう方もいるのでは?
また、そう言われた時の返し方に困ってしまう方も少なくないかと思います。
よって今回は「もっと話したい」という男性や女性の心理と言われた時の返し方をご紹介したいと思います。
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もっと話したいという男性や女性の心理
好きだから話したい
好きだからもっと話したいと言っている男性や女性もいるでしょう。
ドキドキはあるけれど、やっぱり好きな人と話したいと思う人は少なくないかと思います。
- 距離を縮めたい
- 好きな人のことを知りたい
- 話せるだけで楽しい
などの心理から、好意的に感じている異性とはもっと話したくなる傾向があります。
なので、「(他の人ではなく好きな貴方だから)もっと話したい」と心から真っ直ぐに言っている可能性もあるでしょう。
普段からよく話していても好きな人ともっと話したいと感じる人はいますが、
あまり二人きりで話す機会がないなら、より「もっと話したい」と思うかもしれません。
暇をつぶしたいから
暇をつぶしたいが為に「もっと話したい」という男性や女性も少なくありません。
他にする事がないので、時間を持て余してる状況に付き合ってくれる人なら誰でもいいと思っているわけです。
つまり、その言葉に深い意味はなく、
「(暇だから)もっと話したい」
と言っているだけの可能性があるでしょう。
もちろん暇だからこそ好きな貴方と話したいのかもしれませんが、
中身のない話をダラダラと話したり、特に楽しそうな雰囲気もないなら、単なる暇つぶしかもしれません。
純粋に楽しいから
好きではない異性であっても会話が盛り上がることってありますよね。
もっと話したいという男性や女性のなかには純粋に貴方と話すのが楽しいからと思っているケースもあります。
- 趣味や仕事についてなど共通の話題がある
- 笑いのツボが一緒
- 性格や価値観が合うため話してて心地良い
など、貴方と話していると笑いや共感が絶えないと相手が感じているなら、
例え恋愛感情がなくても「もっと話したい」と思うのも不思議ではないでしょう。
ドキッとするような言動はなく、同性の友達のようにただ会話を楽しんだり、ふざけてることが多いなら深い意味はないのかもしれません。
話し相手が貴方しかいないから
話し相手が貴方しかいない人だと、貴方ともっと話したいという傾向があります。
- 友達がいない
- 趣味など特定の話が通じる人が貴方以外いない
- 愚痴や相談を聞いてくれる人がいない
などのように他の人と話すという選択肢がない人だと、貴方と会話するしかありません。
なので、「もっと話したい」という男性や女性は、単に自分にとって都合がいいから話したいと言っているだけかもしれません。
特に愚痴などは避けられがちな話題ですから、貴方が拒否しないことをいいことに「もっと話したい!」となるのかもしれません。
聞き上手な人だと、異性としてではなく話し相手として好感を持たれる傾向があるでしょう。
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もっと話したいという男性や女性の脈ありサイン
食事などに誘われるか
もっと話したいという男性や女性から、食事などに誘われるかも脈ありを見極めるポイントです。
基本的に好きではない異性を誘う人はあまりいません。
お金や時間を掛けることになりますから、それだけの価値があると思える異性でないと、食事や遊びに誘うというのは無駄に感じる人がほとんどです。
なので、もし相手から誘われたなら、お金や時間を掛けてもいいから、貴方と一緒に過ごしたいという脈ありサインである可能性が高いです。
他にも一緒に行く人がいるなら単に大勢で遊びたいだけかもしれませんが、
二人きりで出かける誘いなら、貴方ともっと距離を縮めたい心理が考えられます。
貴方に関心があるか
もっと話したいという男性や女性が貴方に関心があるかでも脈ありを見極める目安になります。
- 恋人や好きな人はいるか
- 好きなタイプはどういう人か
- 趣味や好きなものは何か
- 休日は何をしていたか
- 身近な親しい異性との関係は?
などは好きな人のことを知りたいという心理の表れである可能性が高いです。
特に恋愛に関する話題は脈ありサインの傾向があります。
誰でも好きな人の恋愛事情や恋愛観というのは気になるもの。
事細かく貴方の恋愛について聞いてくるなら、もっと話したいのは好きな貴方について知りたいからかもしれません。
一方的に話さないか
脈ありか見極めるなら、もっと話したいと言う男性や女性が一方的に話していないかチェックしましょう。
好意がある場合、好きな人の話をきちんと聞く傾向があります。
関心のある異性ですから、相手の話を聞くことも楽しいことの一つだからです。
しかし、貴方と話したいというより、ただ単に話がしたいだけの異性だと、貴方の話に関心を持たず、自分の話したいことを一方的に話しがちです。
このような異性は、
- 暇をつぶしたいだけ
- 愚痴を話してストレス発散がしたい
- 趣味などが共通していて話が合う貴方と話したいだけ
などの心理でもっと話したいと言っているだけのことが多いです。
相手にとって貴方は都合がいい話し相手に過ぎないということになります。
なので、「もっと話したい」と言われたとしても、相手の話ばかりで貴方の話にはリアクションが薄かったりするようなら、好意がある可能性は低くなるでしょう。
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もっと話したいと言われたけど断りたい時の返し方
都合のいい日を提案する
他に都合のいい日を提案して断る方法もオススメ。
ただ断るのは気まずいものですが、「他の日ならOK」という断り方なら言いやすいかと思います。
「うーん…もっと話したいけど、疲れてるから明日じゃダメ?」
「休みの日ならゆっくり話せるよ」
などと返事をすれば、印象を悪くせずに済むでしょう。
それでも引き下がらないようでも、一度OKしてしまうとまた次も同じ繰り返しになるので、
「その日がダメなら無理かな。ごめんね」と決して流されないようにすることが大切です。
LINEや電話が苦手だからと断る
その人と話すのは嫌ではないけど、「今は話す気分じゃない」「他にやりたいことがある」などの理由から話したくない人もいるかと思います。
もし連絡のやり取りでそう言われた時は、LINEや電話が好きではないという理由を伝えてから「会った時に話そうよ」などと断るのも良いでしょう。
LINEや電話が好きじゃないという人は珍しくないので、断る理由として挙げても不審に思われることはまずありません。
またLINEや電話が苦手だからと伝えれば、今後LINEや電話でもっと話したいと言われにくくなることも期待できます。
今後のことも考えるなら、連絡を避けてもらう為にも連絡は苦手だと言っておくのが良いかもしれません。
予定があるからと断る
実際に予定があってもなくても、「この後、ちょっと忙しいから…」と断るのも良いでしょう。
予定があると言う人を引き止められる人はまずいません。
ただし、「今からご飯食べるから…」「お風呂入らないと…」といった軽い理由だと、
「じゃあ、それが終わったら話せる?」と諦めない可能性があります。
それだと解放されるのはせいぜい一時間前後くらいですから、
断るなら「それじゃあ仕方ないか」と相手を納得させられる理由でないといけません。
- 勉強や仕事がある
- 家族や友達と会う約束がある
- 支払いなど今日中にやらないといけないことがある
- 病院や美容院など予約を入れてある
- 明日の朝早いからもう寝ないといけない
など、「どうしても無理」と思わせられる理由を答えるようにしましょう。
時間が経ってから寝てたと返す
LINEでもっと話したいと言われたなら、次の日になってから「ごめん。寝てた」などと返すのもあり。
ハッキリ「話したくない」と言ってしまうとギクシャクしますが、
この言い方なら無視したわけではないことを伝えられるので、会っても気まずくなりません。
それを何度も繰り返していれば、いずれ相手も話したいという気持ちが薄れていくでしょう。
- 毎日のように連絡が来てウンザリしている
- 思わせぶりなことはしたくない
- 興味のない話を聞きたくない
- 単に相手と話したくない
などの場合は、遠回しに話す気がないことを態度で示すと良いでしょう。
貴方を都合のいい話し相手に思っている異性なら、満足に話すことができないので他に話せる人を探すようになるでしょう。
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好きな男性や女性にもっと話したいと言われた時の返し方
素直に嬉しいと返す
好きな人からもっと話したいと言われて、貴方も同じ気持ちなら素直に嬉しいと返すようにしましょう。
「私(俺)ももっと話したいと思ってたから嬉しい」
と言われたら悪い気分になることはまずありません。
もし相手も貴方を好きなら、好きな人からそう言ってもらえて喜ぶはずです。
例え好きな人が貴方に気がなかったとしても、話に付き合ってくれる異性というのは好感が高いです。
楽しいと思う時間をより長く過ごせば、それだけ魅力的に映ったり距離が縮まる期待があるので、
できれば好印象になれるよう「自分ももっと話したい」と答えるのが良いでしょう。
そんなに好き?と聞いてみる
もっと話したいと好きな人から言われたら、「そんなに俺(私)のこと好き?」と思い切って聞いてみるのもあり。
もし相手も好意を抱いているなら、予想もしなかった貴方の発言に何かしらの反応を見せるはず。
動揺をしたり、「そうだよ」なんてあっさり好意を示す人もいるかもしれません。
関係を進展させたい時や相手の気持ちを確かめたい人は試してみると良いでしょう。
もしかしたら告白をされる、または告白する流れになるかもしれないので、
事前に様々なシミュレーションをしておいたほうが良いかもしれません。
会わない?と誘う
もっと話したいと好きな人から言われたら、会う流れに持っていくのもオススメ。
いつかデートをしたいと思っていたのであれば、このチャンスを逃さないようにしましょう。
「どうせ話すなら電話じゃなくて会って話そうよ」
「ゆっくり話したいから、どこかでお茶でもしながら話さない?」
などと言ってデートに繋げるのが理想です。
もう遅い時間でどこかに行くのが難しい状況なら、明日や休日などに会って話したいと誘うと良いでしょう。
また明日話そう
好きな人と話すのは嫌じゃないけど、今は都合が悪いという方もいるかと思います。
そういう時は「別の日にまた話そう」と提案するのがオススメ。
ただ断るより「今は無理だけど他の日ならOK」と断るほうが相手を嫌がっていないことを示せます。
- 明日の夜
- 土日の休みのとき
- 試験が終わったら
- 繁忙期が終わったら
などのように具体的に言えば、相手も納得してその場はしつこくしないでしょう。
ましてや、もし相手も貴方のことが好きなら、話したいけど迷惑はかけたくないと思うはず。
貴方の提案を聞いても納得せずに駄々をこねるようなら、自分のことしか考えておらず、都合いい話し相手にしか見ていない可能性があるでしょう。
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まとめ
まず、もっと話したいという男性や女性の心理は…
- 好きだから
- 暇だから
- 純粋に楽しいから
- 話し相手が貴方しかいないから
脈ありサインの目安は…
- 食事などに誘われるか
- 貴方に関心があるか
- 一方的に話していないか
もっと話したいと言われた時の断り方は…
- 都合のいい日を提案する
- LINEや電話が苦手だと言う
- 予定があると断る
- 時間が経ってから寝てたと返す
好きな男性や女性からもっと話したいと言われた時の返し方は…
- 素直に嬉しいと返す
- そんなに好き?と聞いてみる
- 会わない?と誘う
- また今度話そうと断る
以上になります。ぜひ上手く返事をしてみてくださいね。