兄弟たちの間に挟まれて育った真ん中っ子(中間子)男性は器用な人が多いと言われているようです。
しかし、実際のところどうなのでしょうか?
よって今回は、そんな真ん中っ子(中間子)男性の性格についてご紹介していきます。
血液型別によっても性格をご紹介しますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
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真ん中っ子(中間子)男性の性格
世渡り上手
真ん中っ子男性は飲み込みが早く器用な人です。
一つのことに集中すると他が疎かになったりどうでも良くなることは珍しくありませんが、真ん中っ子男性は要領が良いので、仕事や人間関係などの様々な物事をバランス良くこなすことができます。
その時にできることをしっかり行っているので、人にも仕事にも常に真摯に向き合っている姿勢が、周りに理解してもらえることに繋がっています。
その為、真ん中っ子男性は世渡り上手な傾向があり、周りの人間よりも苦労せずに成功を掴んだり、良くしてもらえることも多いでしょう。
周りからすると真ん中っ子男性は「なんでもこなせる人」という印象を与えることも少なくありません。
一人の時間を大切にする
人といるのが嫌というわけではないのですが、真ん中っ子男性は一人でいる時間もないと嫌というところがあります。
普段から周りに合わせるようにしている為か、解放されて一人になりたいという気持ちが強くなりやすいです。
なので、自分が気が乗らない限りは人付き合いは最低限にしたい傾向があるでしょう。
のんびり過ごしたり趣味に没頭したりと、自分だけの時間を大切にしたいので、真ん中っ子男性は人から干渉されることはあまり好みません。
気配り上手
兄弟達の間で育った中間子男性は人をよく見ている傾向があることから、相手の些細な変化や求めていることにもいち早く気付きます。
その為、「こうしてほしい」と人に頼まれる前にサッと気配りができます。
冷静に状況判断をし、その場面に応じて適切な対処ができる中間子男性ならではの特長です。
気が利くので同性からも好感を持たれますが、特に異性からは細かい部分にまで気付く中間子男性の気遣い上手なところに、紳士的な印象が強く感じられる為モテるでしょう。
空気が読める
空気を読めない人は、相手のことや状況をよく考えもせずに自分のしたいように振る舞っているものです。
しかし、上と下の兄弟に挟まれて育った為か、真ん中っ子&中間子男性は人や周りをよく観察しており、空気が読める傾向があります。
兄弟の中だと目立たない存在になりがちな真ん中っ子&中間子ですが、それは空気を読んで周りに合わせているからということでもあるのです。
人の動きや状況を見て瞬時に判断し、どんな相手や場面でも柔軟に対応できるので、真ん中っ子男性はとても冷静な性格をしています。
よって、真ん中っ子男性が浮いた存在になったり、空気の読めない言動をして周りから呆れられるというのはあまりないでしょう。
吸収するのが上手い
真ん中っ子&中間子男性は真似するのが上手い人です。
真ん中っ子&中間子男性にとって、兄弟達は良い手本となりますので
長子みたいにすればいいのか
末っ子みたいなことして怒られないように気をつけよう
など、普段から兄弟達をよく観察していることから、自分の目で見て自然と学習していく癖を身に付けていきます。
その為、大人になってからも真似するのが得意であり、仕事などでは一々教えられなくても、見ただけで感覚を掴んでしまう真ん中っ子&中間子男性は少なくありません。
負けず嫌い
真ん中っ子男性は上の兄弟も下の兄弟も意識することから、負けず嫌いな性格になる傾向があります。
上の兄弟が真ん中っ子男性の目標となりますし、下の兄弟より劣りたくないというプライドもある為、自然と競争心が掻き立てられる立場です。
また、兄弟の中では目立たないポジションということから、評価を受けて注目を浴びたいという心理から頑張る真ん中っ子男性もなかにはいるでしょう。
真ん中っ子男性は負けず嫌いで努力家な上に要領も良いですから、大抵のことは良い結果へと繋がります。
弱みを見せない
中間子というのはあまり感情を表に出さない傾向があります。
更に負けず嫌いということもあって、弱みを見せることがあまりありません。
なので、誰かに助けを求めるということを真っ先に考えるのではなく、自分で解決できる方法を探そうとします。
身近な人間からすれば、中間子男性が自力でなんとかしたということを後々知って「頼ってくれたらいいのに…」と思うことも多いでしょう。
ただ真ん中っ子男性からしたら、要領が良かったり面倒くさがりなところがあったりするので、人に頼んでるくらいならさっさと自分でやったほうが早いと思いやすいのかもしれません。
向上心がある
中間子男性は決して現状に満足することなく、今よりも良くなるならとことん頑張る向上心があります。
自分との闘いでも十分向上が見られる中間子男性ですが、負けず嫌いな性格でもあるので、ライバルがいる環境だと競争心を掻き立てられて、より高みを目指そうとするでしょう。
人より努力することができる人なので、一度目標ができたらそれを達成できるまで諦めずにコツコツとステップアップしていきます。
人に頼ったりしない中間子男性なので、人知れずに自分の道を切り開いていくような野心家タイプが多いかもしれません。
マイペース
中間子男性はあまり干渉されずに育った為かマイペースな性格です。
協調性はあるものの、本来は自分のタイミングや考えで行動していきたいタイプになります。
普段からマイペースというよりは、協調が必要とされる場面では人に合わせ、気を使わなくていい相手や場面ではマイペースな一面を見せるということがほとんどでしょう。
なので、本当に仲が良かったり大切なパートナーだからこそ連絡が適当だったり、付き合いが悪かったりすることも少なくありません。
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血液型別の真ん中っ子(中間子)男性の性格
A型の真ん中っ子男性
A型の真ん中っ子男性はクールな傾向があり、口数の少ない物静かなタイプです。
空気を読むのが上手い真ん中っ子なので、人と接した時の愛想はありますが、決してワイワイと賑やかな明るさではなく、穏やかな印象を与えるほうが多いでしょう。
仕事面では、A型の几帳面で責任感の強い性格と要領の良い真ん中っ子の特徴から、任された仕事をきちんとこなす真面目な人です。
しっかりと人の期待に応えてくれるので、仕事での評価は高く周りからの信頼も厚いでしょう。
B型の真ん中っ子男性
B型の真ん中っ子男性は、B型のクールさはあるものの、真ん中っ子の要領の良さから決して空気になったりすることなく、その場に応じた立ち回りが出来るので存在感があります。
仕事は真ん中っ子の負けず嫌いな性格と、ハマったらとことんのめり込むB型気質から出来る男性が多いです。
人付き合いは、B型も真ん中っ子もマイペースなので、決してコミュニケーションが苦手というわけではありませんが、一人のほうが気楽なタイプではあります。
要領の良さから仕事はしっかりするけれど、プライベートでは自由人なところが強く表れるなど、B型の真ん中っ子男性はオンとオフで違った印象を受けることも少なくないでしょう。
O型の真ん中っ子男性
O型の大らかさがある為か、O型真ん中っ子男性はニコニコと穏やかな人が多いです。
しかし、O型のプライドの高さもあってか、少々周りの意見を素直に聞き入れられない頑固なところもあります。
自分でなんでも器用にこなして上手くやってきた真ん中っ子男性でもあるので、「自分の考えが正しい」「今まで問題なかったから大丈夫」と貫こうとしがちです。
要領の良さはO型真ん中っ子男性自身も自覚がある為、調子に乗ってしまう傾向があります。
その為、周りの意見に聞く耳を持たず、問題になってからでないと焦りを感じなかったり、反省しないO型真ん中っ子も少なくありません。
常識人のように見えて、意外と自由奔放なところがあるでしょう。
人当たりは悪くありませんが、あまり干渉してくるような人は苦手であり、穏やかで優しく見守ってくれるような程良い距離感で付き合ってくれる人を人間関係でも恋愛関係でも好みます。
AB型の真ん中っ子男性
AB型も真ん中っ子も要領が良いという特徴を持っていることから、AB型真ん中っ子男性はどんな人でも環境でも合わせようとする適応力を持っています。
その為、拒むことが少ないAB型真ん中っ子男性ですから、ニコニコと愛想が良く人当たりが良いので、まずAB型真ん中っ子男性に対してとっつきにくい印象を持たれることはなく、好かれる存在となりやすいでしょう。
少々お人好しなところもあるので、利用されてしまうことも少なくないかもしれません。
特に女兄弟のいるAB型真ん中っ子男性だと、大人しくて優しい性格になる為、なかなかノーと言えないことも多いでしょう。
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真ん中っ子(中間子)男性の性格まとめ
以上が真ん中っ子(中間子)男性の性格についてでした。
いかがだったでしょうか?
それでは、性格についておさらいです。
- 要領が良く器用
- 一人で過ごす時間も大切にする
- 気配り上手
- 向上心がある
- 負けず嫌い
- 弱みを見せない
- 吸収するのが上手い
- 空気を読む
- マイペース
真ん中っ子男性は、仕事もプライベートもバランスよくこなせる方が多い印象ですね。
とにかく要領が良いので、何においても失敗することが少ないです。
決して今の自分を過信することなく誠実さを忘れなければ、順風満帆に生きていけるでしょう。