割り勘にする男女の心理!断る対処法とは?

女性の行動
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最近では割り勘が当たり前な傾向が見られますね。

しかし、恋愛をする上で割り勘にされるとモヤモヤする人もいるのでは?

「本命じゃないから割り勘なの?」って考えちゃうかも。

よって、今回は割り勘にする男女の心理をご紹介!

割り勘にする男女への対処法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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割り勘にする男女の心理

金銭的に厳しい

お金がない男性

金銭的に厳しい状況だと割り勘にする男女は少なくないでしょう。

恋愛や人付き合いなどで使うお金は最低限あるけれど、相手の分まで払ってあげられる余裕はない人もいます。

  • 収入が少ない
  • 奨学金や借金の返済がある
  • 出費が多い月だった

などの理由から割り勘にする男女はいるでしょう。

家電が壊れたり、友人の結婚ラッシュでご祝儀が続いたりと痛い出費が重なる時ってあるよね。

人の金銭事情は聞きづらいものですが、もしそういった事情を聞いたなら、

「割り勘なんて最悪」と思わずに理解を示してあげましょう。

奢る気が失せた

最初は奢る気でいたけど、一緒の時間を過ごしてみて心変わりした場合もあります。

異性として・人として幻滅する一面を見てしまったことで、本命からどうでもいい異性になり、割り勘になることも珍しくありません。

好きではなくなったから、奢ってイイ所を見せる必要がなくなったわけだね。

興味がない異性にお金を使いたいと思う人は少ないので、

前は率先して奢ってくれたのに、今回から割り勘にされたのであれば、恋愛対象から外されたのかもしれません。

ケチっている

カフェのご飯

割り勘にする男女は単なるケチの可能性もあるでしょう。

昔のように男性が奢るという考えは薄まり、割り勘が当たり前になってきていますから、

「割り勘にしよう」と言ってもケチっているとは思われにくいです。

なので、相手に負担をかけまいと割り勘にしているのではなく、ただ単に自分のお金を使いたくないからという心理。

なんなら奢ってもらいたいくらいでしょう。

ケチな人は誰に対してもお金を出し惜しみするので、好きでも払いたくないというケースもあります。

割り勘にされたから脈なしとも限らないので、その人がどういう性格なのか見極めましょう。

1円単位までキッチリ割り勘にしたがるならケチかも…?

気を使っている

全額払いたくなくても「割り勘にしたい」とは言えない人もいるでしょう。

特に年上の方や男性などは、奢らなければいけない雰囲気になりやすいかと思います。

なので、立場や性格やプライドなどでなかなか自分から言えない人に気を使って「割り勘にしよう」と言う男女もいます。

金銭事情を知っている人だと「生活が大変だろうから」という心理で割り勘にすることも。

普段から気遣いが出来る人だと、自分から言い出して割り勘にしやすい流れにする傾向があるでしょう。

借りを作りたくない

お店で話す男女

割り勘にする男女には「借りを作りたくない」という心理もあります。

奢ってもらうというのはお世話になるということですから、

後々、見返りを求められるのが嫌な人は割り勘にする傾向があるでしょう。

自分で払うって言ったくせに「奢ってやったのに」と恩着せがましいことを言ったり、

別れてから「金返せ!」と脅してくるような人もなかにはいます。

そういった金銭絡みの面倒くさいことに巻き込まれたくない人だと、奢られることに抵抗を抱きやすいです。

その人にとっては、奢られるのはお金を借りる感覚と似ているのかも。

もしくは過去に奢ってもらったことで、トラウマになるようなことを経験したのかもしれません。

「厚意を台無しにするな」「素直に甘えたほうが可愛い」という人もいますが、

奢られたくない人にはそれなりの理由がありますから、よかれと思っていることも善意の押し付けになりかねないでしょう。

同じくらいの収入だから

同じくらいの収入なら割り勘にするという男女も少なくありません。

どちらかの収入が極端に多いなら、負担してあげる雰囲気があると思いますが、

同じくらいの収入だと「なぜ自分だけが負担しなければならないのか」という不満に繋がることもあるからです。

年齢も同じくらいだと、なおさら相手が払わないことに違和感を覚えるかもしれないね。

なので、それならお互いで支払ったほうが嫌な思いをしないで済むからという心理で割り勘にする男女もいるでしょう。

平等にしたいというよりは、お互いに同じくらいの経済力だから、相手に気遣って奢る必要はないという感じですね。

様子を見ている

オシャレな料理

割り勘にする男女のなかには、単に相手の様子を見ている場合もあります。

自分から「割り勘にしましょう」と言うことで、相手が奢ってくれるか出方を見ているわけです。

「奢ってください」と言うのは厚かましい印象になりかねませんから、

「割り勘にしますか?」と先に言うことで、「いやいや、払わなくていいよ。ここは奢るから」と相手に言わせる流れにしています。

このようなテクニックは、大抵奢ってもらう立場になりやすい年下や女性などが多いでしょう。

「奢ってもらって当然」という態度は嫌われやすいですから、財布を出したり支払う素振りだけでも見せておこうという心理です。

よって、割り勘にしたいなんて別に思ってはいないけど、とりあえず建前で言っているだけの男女もいるでしょう。

平等であるべきだから

「男性が奢るもの」「年上が奢るもの」などの考えではなく、

「互いに平等な立場であるべき」という男女だと割り勘にすることもあります。

「男だから」「年上だから」と自ら率先して奢る男女もいれば、

そのような理由で毎回奢らなければいけないことに不満を抱く男女もいます。

男性でも奢ってもらいたい人はいますし、年上でも収入が高くないこともあります。

性別や年齢などで奢る・奢ってもらうという固定観念があるのは確かに不平等なことです。

なので、「奢ってもらって当然」という考えに抵抗がある男女だと、平等であるべきという心理で割り勘にする傾向があるでしょう。

自分の分は自分で払うべきだから

背中合わせの男女

割り勘というより、自分の分は自分で払うという心理の男女もいます。

相手に払ってもらうのも、自分が相手の分を払うのも嫌・おかしいという考えです。

例えば、沢山食べたり高いメニューを頼む相手の分を割り勘するとなると、

自分の分以上に支払いをすることになるのでモヤモヤする方もいるのでは?

料金が高いほうが奢るつもりならいいけど、そうじゃないならそういう場面での割り勘は恋人でも納得いかないかも。

なので、そういった負担やモヤモヤを避ける為に割り勘を提案する男女もいます。

もし自分の料金のみキッチリ払う男女なら「誰だろうと奢る気もないし、奢られる気もない。自分の分は自分で払う」というタイプでしょう。

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割り勘にする男女への対処法

話し合いをする

手をつなぐ男女

様々な理由で割り勘に抵抗がある人もいるかと思います。

もしお付き合いしているのであれば、素直に自分の考えを伝えてみましょう。

「奢ってあげたいから割り勘はやめてほしい」

「交通費かけて会いにきてくれてるんだから、食事くらいは自分が奢りたい」

「割り勘だとこっちが多く払うことになるから、自分の分は自分で払ってほしい」

などのように、パートナーと話し合いをしてみましょう。

「相手の失礼になるかも…」「プライドを傷付けてしまうかも…」と躊躇して言えない方もいるでしょうが、長く付き合っていきたいからこそ遠慮やストレスはなくすべきです。

お金関連は大切な話ですから、きちんと話し合いをすることで、より良好な関係になれるはずです。

別の形でお金を使う

奢ってあげたいのに頑なに断る男女には、別の形でお金を使うのがオススメ。

お会計などの支払う場面があると、相手は「払わなきゃ」と割り勘にこだわってしまうので、

プレゼントをしたりドライブでお出かけしたりと、もてなす形でお金をかけてあげると貴方の厚意を受け取ってもらいやすいでしょう。

相手には相手なりの考えがあって割り勘にしているので、「可愛くない」と否定するのではなく、

相手の考えを尊重しつつ、別の形で喜んでもらえる行動を取っていきましょう。

奢る以外の方法で愛情表現やアピールしてみよう!

別れも検討する

断る

割り勘にすることに不満があるなら別れを検討することも一つの対処法です。

「奢ってほしいのに毎回全てが割り勘」

「奢ってカッコつけたいのに、頑なに割り勘にしたがる」

などは価値観の違いですから、理解し合うことができないなら、付き合っていくことは難しいでしょう。

そのような異性とは別れたり距離を置いて、自分の価値観と合う人を探すことも考えるのはどうでしょうか。

世の中には割り勘がOKな人もいれば嫌な人もいます。

どちらが正しいとか間違いとかはないので、自分の考えを貫くことが大切ですよ。

価値観でも特に金銭感覚は似ているほうが幸せになりやすい!

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まとめ

それでは、今回のまとめです。

まず、割り勘にする男女の心理は…

  • 金銭的に厳しい
  • 奢る気が失せた
  • ケチっている
  • 気を使っている
  • 借りを作りたくない
  • 同じくらいの収入だから
  • 様子を見ている
  • 平等であるべきだから
  • 自分の分は自分で払うべきだから

そして、そんな男女への対処法は…

  • 話し合いをする
  • 別の形でお金を使う
  • 別れを検討する

になります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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