幸せな結婚や自分を大切にしてくれる男性と一緒になりたいと思う女性なら、亭主関白な男性というのは避けたいところではないでしょうか。
亭主関白な男性だと、主導権はいつも相手が握っており、なかなか女性側の意見が通らないため、不満も抱きやすく、そういった男性と結婚しても離婚の確率が高くなってしまいます。
なるべく亭主関白気質な男は避けたいという女性は、今回まとめた『亭主関白になりがちな男性の特徴』について目を通してみてはいかがでしょうか。
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亭主関白とは
亭主関白(ていしゅかんぱく)の意味は、家庭内で夫のほうが立場が上であったり、支配権を持っていることを言います。
亭主関白の女性版になると、かかあ天下になりますね。
確かに夫は家族を守るような役割が強いかもしれませんが、だからといって立場が夫のほうが上というのは、女性としては納得できないところもあるのではないかと思います。
夫婦の立場は対等であるべきと考える女性には、亭主関白のような男性は避けたいところでしょう。
以下のような特徴に当てはまる男性は亭主関白傾向かもしれません。
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亭主関白傾向のある男性の特徴
「お前」と呼ぶ
女性のことを「お前」と呼ぶ男性がいますが、そういう男性は亭主関白傾向があるかもしれません。
女性に対して「お前」なんて言うのはいかにも横柄な態度ですし、俺様気質を感じられます。
やはり名前で呼んでくれる男性のほうが、相手女性に対してきちんと配慮している姿勢があり、思いやる気持ちも強そうです。
束縛が激しい
「何してた」「あの男とはどういう関係だ」など、束縛が激しく、一方的にまくし立てるような言い方をする男性は亭主関白傾向がありそうです。
相手の都合などは一切考えず、自分だけの感情を一方的に押し付けて束縛する傾向があり、異性だけでなく、女性友達との関わりにまで口出しする男性もいます。
あまりにも束縛が激しいと、常に支配権が男性側にあるようなものですので、亭主関白になりやすいでしょう。
給料が高い
よく亭主関白の口から「俺が稼いでいるから生活ができるんだろ?」というセリフを聞きますよね。
お金を稼いでいる自分がいなければ妻や子供は暮らせない。だから自分は”家では絶対的な存在”なのだと思っている節があります。
特に給料が高いと、その分「何不自由ない生活ができているのは俺のおかげ」と考え、横柄な態度を取るのでしょう。
家の為に働いてくれているのは有り難いですが、ここまで言われると癪ですね。
家事ができない
一切家事ができないような男性は、家事の大変さを知らないため、彼女や奥さんの家事に不出来があると、平気で文句を言う傾向があります。
「俺は仕事して疲れてんだから、お前がちゃんと家のことしろよ」と、自分が出来ないことを棚に上げ、奥さんが大変な時でも手伝わない可能性があるでしょう。
女という言葉を頻繁に使う
「女のくせに」「これだから女は」などのような発言が多い男性は、亭主関白傾向がありそうです。
こういった発言には、どこか女性を馬鹿にしたり見下すようなものを感じられますので、亭主関白の可能性があるでしょう。
女性に固定観念を持っている
「女なのに料理できないの?」といった発言をする男性は、女性だから家事や育児は出来て当然といった強い固定観念を持っている傾向があります。
男は仕事、女は家事というような古風な考えを持っていることもあり、女は家事ができて当然だとか、家事は女がやるべきという考えを持っていることもあります。
母親が世話好き
母親が世話好きで、なにからなにまでやってくれるような環境で育った男性は亭主関白傾向があるかもしれません。
自分から行動を起こす気もないですし、手伝おうという気持ちも薄く、彼女や奥さんに身の回りのことをやってもらって当然といった態度が見られます。
マザコンなら尚更してもらって当然という傾向があるかもしれません。
父親が亭主関白
亭主関白の父親を持った男性の場合、父親の母親に対する態度を見て育った為、その息子も亭主関白である父親と似てしまう可能性があるでしょう。
父親からの影響は大きいと言われていますので、そういった父親の姿を見て育った男性は亭主関白の可能性もなくはないでしょう。
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まとめ
以上が亭主関白の特徴でした。
これらの特徴に当てはまる男性や彼氏には注意したほうが良いかもしれませんね。