仕事の話をする彼女はどんな心理がある?
彼女の仕事の話を聞きたくない時や良い関係を保つ為の対処法とは?
今回はそんなお悩みを持つ彼氏に『仕事の話をする彼女の心理と対処法について』をご紹介!
良かったら参考にしてみてくださいね。
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仕事の話をする彼女の心理
癒されたい
仕事の話をする彼女のなかには、愚痴や不満を言ってスッキリしたい心理もあるでしょう。
しかし、それは誰でもいいというわけではなく、話し相手が彼氏であることに意味があるという彼女も少なくないはずです。
恋人と一緒にいると、楽しかったりリラックスできたりと、癒される時間でもあります。
なので、話し相手が自分の愛する人というだけで落ち着くものですから、仕事のストレスや悩みをパートナーである彼氏に聞いてもらうことが一番の癒やしとなっている彼女もいるでしょう。
特に聞き上手だったり、自分の考えや意見を受け止めてくれるような穏やかな人柄や包容力のある彼氏だと、より癒やされると感じる彼女は多いかと思われます。
自分に注目してもらいたい
仕事の話をする彼女の心理には、彼氏に甘えたいという場合もあるでしょう。
「仕事でこういうことあって~…」と話されたら、パートナーとして聞いてあげなきゃという気持ちにさせられます。
ましてや、その内容がミスをして落ち込んでいたり、職場で嫌な思いをしたというものだと「次頑張ればいいよ」「辛かっただろ」などと寄り添ってあげるものです。
なので、彼氏にかまってもらう為の手段として、仕事の話をする彼女も中にはいるでしょう。
精神的に辛くて、彼氏に優しく慰めてもらいたいからという彼女もいるかもしれませんが、単に寂しがり屋で同情を誘うことによって甘えている彼女も少なくありません。
褒めてもらいたい
男性は承認欲求が強い傾向があるので女性から褒められたい人は多いですが、それは男性だけに限ったことではありません。
「凄いね」「さすがだな」と評価してもらいたい気持ちが強い女性もいます。
特に身近な人のなかでも、信頼や愛情のあるパートナーにこそ褒めてもらうことで喜びを強く感じる彼女も少なくないでしょう。
仕事の話をする彼女の中でも、バリバリと頑張っている女性だと、自分の仕事のことや働きぶりをパートナーに理解してもらいたいという心理が強いということも考えられそうです。
他に話せる相手がいない
仕事の話をする相手を選べないような状況だと、彼氏に話すしかないという彼女もいるでしょう。
職場の人には言いにくい、もしくはあれこれ話せるほど親しい人がいなかったり、友人とは忙しくてなかなか会えないという彼女だと、身近に仕事の話ができる相手が彼氏しかいないという状況になりやすいです。
毎回聞いてもらっている彼氏には悪いと思っていても、話せる相手が限られている以上、彼女も言わずにはいられないのかもしれません。
特に仕事の愚痴や悩みであれば、ついつい聞いてくれる彼氏に甘えて言ってしまうことが考えられるでしょう。
報告がクセになっている
会話や連絡などにおいて「…で?」と言いたくなるような話をする人は少なくありません。
そういう人はただ言いたいだけのことがほとんどで、別に聞いてる相手からの意見や感想は求めていなかったりします。
パートナーに対してだと、「こういうことがあったんだよ」とその日に起きたことを報告しているだけと考えられるでしょう。
「聞いてもいないことを一々言わないでほしい」と思うかもしれませんが、その彼女にとっては家に帰ってきたら家族にその日あったことを報告するような生活をしてきてクセになっているのかもしれません。
または、今まで付き合ってきた男性には、仕事が終わったら報告するようにしていたことでクセになっているということも考えられそうです。
話すことが仕事しかない
仕事の話をするのは、他に話すことがないからという場合もあるでしょう。
キャリアウーマンのような仕事熱心な彼女だと、話題が仕事の話に偏ることは珍しくありません。
もしくは、これといった趣味や好きなものがない彼女だと、関心事がない為に話のネタもないので、毎日の仕事くらいしか話すことがないのかもしれません。
普段からあまり話さない彼女という場合も、自分のこと=仕事の話になる傾向がありそうです。
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仕事の話をする彼女への対処法
控えてほしいことを伝える
仕事の話をするほうはスッキリするかもしれませんが、聞く側はウンザリさせられるもの。
こういう気持ちは言わないとわからない相手も多いですから、きちんと伝えることが一つの対処法です。
仕事の話は悩んでる時なら聞くけど愚痴なら聞きたくない
二人で会ってる時に仕事の話はやめよう?
など、言葉にして伝えましょう。
なぜやめてほしいのか具体的な理由も添えて伝えたほうが納得してもらいやすいです。
場合によっては受け入れる
場合によっては、しばらく彼女が仕事の話をするのを受け入れるのも一つでしょう。
例えば、彼女が新しい環境で頑張っている場合、色々なことを覚えたり、職場の人と上手くコミュニケーションが取れなかったりとストレスや悩みも多いはずです。
そういった時に精神的支えになってくれるのは、やはりパートナーという存在になる人も多いでしょう。
仕事の話を彼氏にして「無理するなよ」「よく頑張ってるって」など、彼氏から励ましや応援をしてもらえることで「明日も頑張ろう」と思うことができている可能性もあります。
なので、今は彼女が大変な時期であるとわかっているなら、理解を示して聞いてあげるのも良い関係を築いていくポイントとなるでしょう。
他の話題にする
ハッキリ「聞きたくない」と言えない場合は、他の話題に変えてみるのも有り。
その場合、彼女が好きなものやデートの話題など、盛り上がりそうな話題にしましょう。
盛り上がっているうちに、仕事の話もすっかり忘れてくれるかもしれません。
彼氏が何も話さない&つまらない話しかしないから、ついついその日にあった仕事のことを話してしまうということもありますので、彼女の仕事の話を聞きたくないのであれば、彼氏側も話題を提供するようにしてみましょう。
厳しい意見を言ってみる
言い返すことなく黙ってうんうんと聞いてくれる聞き上手な彼氏だと、ついつい話したくなる彼女も多いです。
なので、貴方の思ったことを言ってみるのも改善が期待できる対処法の一つとなります。
それは○○にも悪い点があったんじゃないの?
あんまり先輩のことをそんな風に言ったら駄目だろ
などのように言って、彼女の愚痴や不満に対して意見を言ってみるのも良いでしょう。
彼女が同情される立場にある場合にキツく言ってしまうのは信頼が失われてしまいますから、あくまでも彼女側に非がある場合が効果的。
不満や愚痴を言ったら厳しいことを言われるとわかれば、だんだん言わなくなるように期待ができます。
ただし、彼女のメンタルが弱かったり、もしくは弱くなっている状況では、唯一理解してくれる彼氏に否定されることは、彼女を追い詰めてしまうことに繋がりかねないので控えたほうが良いでしょう。
距離を置く
しばらく距離を置くというのも一つの対処法。
彼女のことを大切に思っていたとしても、相手の悩みやストレスまで抱え込んで自分が精神的に追い込まれてしまっては意味がありません。
支え合うという形がどこまで可能にできるかは、そのカップルそれぞれです。
貴方が「話を聞くのが辛い」「声を聞くのも嫌になってきた」と思うほどなら距離を取りましょう。
特に貴方自身も仕事やプライベートで疲れていたり悩みがあるなら、「俺だって辛いのに…!」と思うこともあるでしょうから、彼女にキツく当たってしまう前に距離を置くほうが良いかと思われます。
もし、話す相手が自分しかいない彼女だから気が引けるというのであれば、休みの日だけでも聞いてあげるとか週に一回聞いてあげるという距離感にしてみましょう。
別れることを考える
ストレスや不満を溜めてまで、彼女の仕事の話に付き合ってあげる必要はありません。
ましてや、仕事の話は控えてほしいとお願いしたにもかかわらず、全く改善される気配がないのであれば、自己中心的とも言えますから、別れることも考えたほうが良いでしょう。
もちろんいきなり「別れる」と勝手に決めてしまうのではなく、「このままだと別れることになる」と伝えて話し合うことが大切。
別れを考えるほどまで彼氏に負担を掛けていたのかと実感して、ようやく改善されることもありますので、「別れよう」ではなく「別れたくなっている」ということを伝えましょう。
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仕事の話をする彼女についてのまとめ
以上が仕事の話をする彼女についてでした。
それでは今回のまとめです。
仕事の話をする彼女の心理は
- 癒されたい
- 甘えたい
- 褒めてもらいたい
- 報告がクセになっている
- 話すことが仕事
- 他に話せる相手がいない
などが考えられます。
そんな彼女への対処法は
- 控えてほしいと伝える
- 場合によっては受け入れる
- 他の話題にする
- 厳しい意見を言ってみる
- 距離を置く
- 別れることを考える
になります。
良い関係が保てるよう対処法で上手く乗り切ってみたり、今後の関係について見直してみることも検討してみましょう。