のめり込んだかと思ったら飽きてしまう熱しやすくて冷めやすい性格をしていませんか?
それが恋愛にまで影響すると、理想的な人を失ってしまう可能性があります。
年齢が高くなっていくにつれて魅力的な人はどんどんパートナーが出来てしまいますから、
「ちゃんとあの人を愛していれば…」と後悔しない為にも、熱しやすく冷めやすい恋愛を卒業しましょう!
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熱しやすく冷めやすい恋愛に悩む人は少なくない
恋愛をしてもすぐに気持ちがなくなってしまう熱しやすく冷めやすい自分に悩んでいる人は少なくありません。
好きだった人なのに急にどうでもよくなると、だんだん『恋』や『好き』がどういうことなのかわからなくなってしまいますよね。
熱しやすく冷めやすい恋愛になる男女には特徴があります。
今回はその主な特徴と直す方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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恋愛で熱しやすく冷めやすい男女の特徴
自己中心的
自己中心的は人は恋愛で熱しやすく冷めやすいでしょう。
何事も自分を中心に考える為、自分が不都合になると恋愛することが面倒になってきます。
「忙しいのはわかるけど月に2、3回は会う時間を作ってほしい」
というパートナーのお願いも、自己中心的な人はワガママに感じたり、「理解してくれない」と相手が悪いかのように捉えます。
相手の気持ちを考えて寄り添うことや配慮することが嫌になってくる為、
「だったらもういいや」と別れたり恋を諦めたりと投げ出しがち。
無責任な人は相手としっかり向き合おうとしないので、簡単に気持ちが冷めてしまいやすいです。
付き合うと満足してしまう
恋人になる前は夢中だったのに付き合うと満足してしまう人もいます。
恋をしている時は追いかける楽しさがありますが、パートナーになるとその必要はなくなります。
つまり、付き合う前のドキドキ感やアプローチなどがなくなる為、つまらなくなってしまうわけです。
なかにはゲーム感覚で恋をしている人もおり、落とすことだけが目的の為、片っ端から異性に手を出す遊び人もいます。
恋愛に対して肉食系な人は、付き合うと物足りなさを感じやすい傾向があるでしょう。
理想が高い
理想が高い人は熱しやすく冷めやすい恋愛になりがちです。
少し悪い一面を見ただけで「この人とは付き合えない」と気持ちが冷めてしまいます。
「男(女)なんてそんなものだよ」
「そんなことで別れたらキリ無いよ」
と周りが言っても現実的じゃない為、頑なに自分の理想を追い求めます。
端から見れば十分素敵な人なのに、些細なことでガッカリするので、まず恋愛は長続きしないでしょう。
些細なことで勘違いしたりときめく
想像で膨らませ過ぎてしまう人は熱しやすく冷めやすい恋愛になりがち。
少し優しくされただけで好きになったり、目が合っただけで好意を持たれていると勘違いするような人は、たとえ付き合えたとしても気持ちは長続きしにくいでしょう。
たいした理由もなく好きになるので、段々と相手のダメな部分を見てガッカリしたり、
「そもそもなんで好きなんだっけ?」と冷静になり熱がおさまります。
先ほどの『理想が高い人』はちょっとした一面で冷めてしまうのに対して、
こちらは些細なことでときめいたり勘違いするケースになります。
急激に好きな気持ちが高まっても、その好きな気持ちに明確な理由がなければ急降下してしまいます。
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熱しやすく冷めやすい恋愛を直す方法
期待し過ぎない
勝手に期待してガッカリしていることはありませんか?
そういう人は相手に期待し過ぎていることが原因として考えられます。
相手をよく知る前から、
「あの人は料理上手みたいだから、恋人になったらお弁当を作ってくれるんだろうな」
「あの人はとても優しいから、辛い時はどんな時でも駆けつけてくれそう」
などと自分の中のこうだったらいいなというイメージを勝手に作ってしまうと、
いざ現実を見た時に、酷くショックを受けて気持ちが冷めてしまいがちです。
裏切られた気分になっているなら、それは貴方が勝手に相手を美化して勝手にガッカリしているだけに過ぎません。
どんな人か知るまでは「まだ悪い一面を見てないだけかもしれない」と期待しなければ、いざそういう一面を見ても今までより冷静でいられるでしょう。
色々な異性を見てから考える
自分の気持ちがわからなかったり、付き合うと毎回面倒くさくなったり、他の異性に目移りしがちな人はすぐに付き合わないのも一つの選択。
貴方が恋愛に対して真剣になれないのは、心の底から愛せるほど好きな人ではなかったからかもしれません。
付き合ってない状態で、「あの人も素敵」「この人もいい」となるのであれば、付き合ってもすぐに冷めるだけでしょう。
逆に多くの魅力的な異性がいながらも、特定の異性にしか心引かれないのであれば、貴方が本当に好きな人なのかもしれません。
他に比較対象がいないと特別な異性に見えてしまいがちですから、
多くの異性と知り合うことで、どうしても付き合いたいと思える相手かどうかがわかりやすいでしょう。
まずは相手に伝える
好きな人のガッカリする一面を見て冷めやすい人は、まずはその問題のある部分を指摘してみるのもあり。
例えば、付き合ってからクチャラーだとわかったのなら、
「クチャクチャ食べるの癖なの?気になるからやめてほしいんだけど…」
と言ってみましょう。
クチャラーを良く思う人は少ないですから、その人の為にもなるはずです。
本当に好きなら貴方の為に直しますが、指摘されて怒ったり聞く耳を持たないようであれば、そもそも付き合わなくて正解でしょう。
その人がちゃんと向き合ってくれる人か、本気で愛してくれるかを見極めることができます。
ただし、なんでもかんでも直してもらおうというのはやめましょう。
貴方が嫌いだからといって、相手の好きなものをやめさせたりするのはただのワガママでしかありません。
あくまでもお互いが心地よくいられるように、マナーのない行動やモラハラな発言などに対して指摘するようにしましょう。
好きな理由やタイプを明確にする
「見た目がタイプ」「人柄の良さに惚れた」などの明確な理由があるなら良いですが、
そうでないなら恋をした時点で自分の気持ちと向き合いましょう。
なぜ相手を好きになったのか。自分の好きなタイプと一致しているか。
などを紙やスマホのメモに書き出して心の整理をしましょう。
仕草にドキッとしただけだったり、優しくされたくらいで好きになったようなら、
以前にも同じような経験がないか振り返ると、また似たパターンになりかけてることに気付いて冷静になれます。
自分の理想のタイプをきちんと持つことで、些細なことで恋に落ちなくもなるので、
どのような人と付き合いたいか明らかにするのもオススメです。
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まとめ
熱しやすく冷めやすい男女の主な特徴は…
- 自分本位
- 付き合うと満足する
- 想像を膨らませ過ぎる
- 理想が高い
そして、そんな人が直す為に気をつけたいポイントは…
- 期待し過ぎない
- 様々な異性を見てから考える
- 言って直してもらう
- 好きな理由やタイプを明確にする
になります。
熱しやすく冷めやすい恋愛から卒業できるように頑張ってみてくださいね。