皆さんのマスクの使い道ってなんですか?
最近では風邪や花粉症対策以外の使い道ではなく、顔を隠したいなどの理由でマスクを着ける伊達マスクという方も多いそうです。
私もメイクをするのが面倒で、でもすっぴんで出掛けるのは抵抗があるという時に、マスクを着用しています。
私のような女性も多いのではないでしょうか。
こういった伊達マスクや、風邪や花粉症対策への使い道以外に、なんとマスクを美容に繋げた使い方も出来るらしいのです!
マスクが美容に?と思うでしょうが、その理由にマスクの密閉による保湿効果への期待というところにあります。
今回はそんな『マスク』がもたらす効果についてのご紹介です。
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マスクの保湿効果
保湿性のあるマスクでなくとも、マスクをつけることで、呼吸の水分により、マスク内が保湿される期待ができます。
私はよくマスクをつけていると、マスクの内側に水滴が出来て湿るのですが、そのような現象になったことのある方もいるのではないでしょうか。
呼吸に含まれる熱や水分によって、マスク内が保湿される効果が期待できるので、乾燥を気にする季節には嬉しい効果です。
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マスクのサイズは大きめで
家などでマスクを着用をする場合、保湿効果を期待するなら、大きめのサイズでなるべく広い範囲をマスクできるようにしましょう。
マスク出来る範囲は当たり前ですが、目の下あたりから顎のラインまでです。
おでこや目元は保湿効果を期待出来ないので、それらの部分は化粧水やクリームなどでしっかり保湿するようにしましょう。
外出時では、あまり大きいサイズだと気になる方もいるでしょうから、小顔に見えるマスクなどにすると良いかと思います。
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寝ながらマスクは良いor悪い?
寝ながらするマスクってどうなんだろうと気になる方も多いはずです。
就寝時にマスクを着けた時のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
就寝時にマスクを着けるメリット
就寝時にマスクを着けることで、喉の乾燥から守ったり、布団などで肌が擦れるのを防いだりする期待ができます。
また自分の呼吸による熱で、肌が冷えて血行を悪くしてしまうのを防いだり、乾燥にならない期待もできます。
こういった効果から、就寝時にマスクを着けて寝るという方も結構いらっしゃるようです。
就寝時にマスクを着けるデメリット
就寝時にマスクを着けることで良い効果もありますが、デメリットもあります。
就寝時にマスクを着けることに向かない人の条件は、寝返りが酷い方、マスクの紐部分で耳が痛みを感じる方、マスクで息苦しさを感じる方などに該当します。
寝返りが酷いと、マスク自体が肌を擦ってしまい肌のバリアを傷つけてしまう恐れがあります。そうなると、かえって乾燥肌などの肌トラブルになりかねません。
特に肌触りがあまり良くないマスクは、その可能性が高くなってしまいます。
他にも、耳が痛くなりやすい方や息苦しさを感じる方は、ストレスを感じて安眠の妨げに繋がる可能性がありますので、就寝時には着けない方が良いでしょう。
寝相が良く、マスクを着けながらの就寝に問題を感じない方は、就寝時に着けてみると良いかと思います。
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マスクで美活
風邪や花粉の多い季節に着けているマスクも、意外なことに肌へ嬉しい効果があったんですね。
マスクを着ける季節って、乾燥が気になる季節でもありますから、保湿効果を得られるというのは有り難いです。
家などで着ける方は少ないと思いますが、乾燥が気になる時はマスクを着けてみると良いかもしれないですね。